yuan² は、中国語で "元" の発音(pinyin)です

日常のつぶやき + 会社での出来事 + 奥様観察日記

皆さん最近、コメント欄を承認制にするのが流行ってるようなので、私もコメント欄をゲスト可の承認制にしてみました \(^o^)/

マイレージ制度なんて、いっそ無くなってしまえばいいのに

マイレージ制度なんて、いっそ無くなってしまえばいいのに、と思う事がよくあります。私が初めて飛行機で出張に行き始めた頃、まだマイレージ制度と言うのは無かったかと思います。

マイレージ制度なんて無かったころ、行きたい場所へ、行きたい時間に合わせて自由に航空会社を選んでました。同じく区間を飛ぶ複数の航空会社がある場合、あえて別々の航空会社を毎回使い全部制覇してみたりw

年金と同じで、一度始めてしまうと制度を終了させるのが非常に困難だとは思います。なにせ、マイレージでお客さんが貯めているポイント相当分は会社の負債になり、規約上なんら補償せずに終了が可能だと明記してあったとしても、現在では単に飛行機に乗った分のオマケ的要素だけでは無く、サービスや商品の購入対価として航空会社以外の企業が購入したポイントが付与されたりしておりますので、利害関係をより複雑化させており、もし制度を終了させるとなると1ポイント当たり何円と言う金銭的補償が必要になる可能性が高いでしょう。

 

マイレージ制度が無くなったら、もっと料金が安くなって、もっとサービスが良くなって、もっと飛行機が身近になると思うんです。 顧客を囲い込めないから、料金で対抗し、設備など有形サービスで対抗し、接客など無形サービスで対抗し、それこそ一般社会の他の会社と同じような競争に戻ると思うんです。

その最先端を行くのがLCCであり、LCCの中でもビジネスクラスを有してレガシーキャリアに迫るエアアジアなのかもしれません。エアアジアマイレージ制度ありますが、既存のレガシーキャリアに比べたら本当オマケですから。 

 

マイレージ制度の魅力的なサービスの一つに、上級会員制度があります。ラウンジ使えたり、優先搭乗できたり、チェックインで空いているカウンター使えたり、預けた荷物が優先で出てきたり。でも、これってビジネスクラスを使えば全て使えるサービスでして、業務出張でビジネスクラスが使える者にはあまり必要性を感じ無かったりもします。

確かに上級会員制度で高い会員レベルを保持しますと各種サービスがあってお得な感じもありますが、上級会員を維持するために俗に言う修行をするのは、修行をする時のために上級会員になるのか、通常乗る時のために上級会員になるか分からなくなってきて本末転倒とも言えるわけです。もっとも、飛行機に乗ると言う事自体に楽しみを見いだせれば、鉄道に乗るのが好きとか言うのと同じですので、全く問題ありません。

 

と、マイレージ制度に関してダラダラ文句を書きましたが、今日もまたこれからバンコクに出張でして、敵(航空会社)の作戦にまんまと嵌められ、スターアライアンスを使うのでありますw

最近、タイ国際航空(TG)が飛んでいる路線には、なんとなくTGが良かったり。いや別にCAさんの制服がとかではありませんよ。じゃどんな理由でTGなんだと聞かれましても、アレだよアレ、言わせるなよ恥ずかしいww

 


 

追記なんですが、この記事更新した時に「継続期間100週」 と出ました。

 

そんで、プロフィール見てみたら、

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あらら、450記事・440日・100週間って、関連性はありませんが、ちょっと揃ってて気持ちいいw

チケットの転売対策ってどうなんだろう

昨年、うちの奥様が大好きなグループ Kis-My-Ft2 の新潟で行われたコンサートで、転売対策でデジタルチケットを導入したところ上手く行かなくて大変だったようなニュース、ブログやツイッターでの書き込みがございました。半分以上が感情的な部分を伴った文章なので読むのも大変なのですが(汗;

先日、出張中にちょっと考えてみたんです。そう、タイトルにしました「チケットの転売対策方法」についてです。もしかしたら、既に議論され尽くしているような内容かもしれませんが、この手の話題に関して新参者ですのでご容赦下さい。

 

その前に、まず自分で買ったチケットの転売、又は第三者への有償無償を問わず譲渡する事に関しての法的問題なんですが、これは、法律上は全く問題ありません。いかなる場合でも、仮に1000円で買ったチケットを100万円で売ろうと問題ありません。じゃ、何で警察に捕まるのかと言いますと、法律では無くて条例違反なんです。ダフ屋行為を禁止する条例が全都道府県で制定されておりまして、チケットを高く転売する行為を禁止しております。

逆に言えば、ここまで問題になったとしても法律で規制しないのは、法律で規制してしまうと通常の商行為にまで波及する恐れがあるので世の中が大変な事になってしまうんです。つまり、警察も通常は条例違反での検挙はなかなかしませんので、条例くらいにしておけば悪質なもの以外は実質的に取り締まらないだろうと言う部分もあるわけで・・・ 本当はそれじゃ良くないんですけどね。

 

 

もう結論から行きます。

基本的には転売可能にする。

ただし、興行主が転売不可として販売する事は可能としておく。

 

興行主が転売不可として販売する場合、必ずデジタルチケットにして、販売時と会場で入場時の本人確認としては運転免許証又はパスポートのみ。運転免許証にはICチップが内蔵されており、非接触で読み取りが可能です。同じように、パスポートにもICチップが内蔵されており、非接触で読み取りが可能です。

イベントやコンサートでの入場の際に非常に早く処理が可能で、しかも運転免許証はパスケースに入れたまま、パスポートは個人情報が満載の顔写真ページを開く事無く読み取りが可能ですから、個人情報の保護にも適してます。

うちの奥様が大好きなグループ Kis-My-Ft2 の新潟で行われたコンサートでの失敗のような事は、このシステムを導入したら無いかと思われます。ネットでチケットを表示させる事無く、ICチップに入っている情報にチケット情報をリンクさせておくだけですからね。

 

これやるのに、運転免許証を持っていない方の場合どうしてもパスポートを作る必要がありますが、運転免許証又はパスポートを必ず必要とする事で、ダフ屋は一掃出来ます。もう未来永劫、ダフ屋の買い占めによる高値転売が無くなるんです。

買い占めや吊り上げが無くなったら、欲しい人が正規の価格でチケットが手に入るようになる。

その効果は計り知れません。

 

出来れば、アメリカやEU加盟国、その他続々と世界中の国々で発行されてきているパスポートカードとか、日本でもパスポートより安い料金で発行してくれるといいのですが。 

yuan2.hateblo.jp

  

あと、非接触型ICカードでは無いのですが、総務省マイナンバーカードをここに入れるようにゴリ押ししてくるでしょうが、ICチップ自体にマイナンバーが記録されてあるため、これは国民のコンセンサスが得られなさそうです。

 


 

このチケットの転売に関して、なかなか議論も対策も進まないのは、実は興行主自体がダフ屋が買い占めてくれる事を容認しているからだと思うんですよね。ジャニーズやAKBなんかのチケットは売り切れるでしょうが、それ以外のグループやアイドルなんかですと、売り切るのも容易じゃないんじゃないかなって。 

だとすると、どんな対策を誰が考えても、なかなか成果が出ないのも納得が出来ます。じゃあ、もういっそ、転売も吊り上げも「完全合法です」として、条例も廃止させたらいいのにって。極端ですけどw

現地での地名

いま、本年初の東南アジア訪問の旅に出ておりまして、昨日までシンガポール、本日はバンコクに来ております。

バンコクって分かりますよね?タイの首都です。英語で書くと Bangkok です。いや、バカにしているわけでは無く、この世界中で通用するであろうタイの首都の地名であるバンコクが通じない国があるんです。

そう、ここタイ=正式名称タイ王国では、自国の首都の名称ですがバンコクでは通じません。 正確に言えば、英語教育を受けている世代には通じるかもしれませんが、あくまでも英語で自国の首都を Bangkok と言うと知っているだけです。

じゃ、タイでは何と言うのか、

 

タイ語ですと(読めませんけどw)

กรุงเทพมหานคร อมรรัตนโกสินทร์ มหินทรายุธยา มหาดิลกภพ นพรัตน์ราชธานีบุรีรมย์ อุดมราชนิเวศน์มหาสถาน อมรพิมานอวตารสถิต สักกะทัตติยวิษณุกรรมประสิทธิ์

 

日本語のカナ表記ですと、

クルンテープマハーナコーン・アモーンラッタナコーシン・マヒンタラーユッタヤー・マハーディロックポップ・ノッパラットラーチャタニーブリーロム・ウドムラーチャニウェートマハーサターン・アモーンピマーンアワターンサティット・サッカタッティヤウィサヌカムプラシット

 

ついでに英語で書きますと、

Krungthepmahanakhon Amonrattanakosin Mahintharayutthaya Mahadilokphop Noppharatratchathaniburirom Udomratchaniwetmahasathan Amonphimanawatansathit Sakkathattiyawitsanukamprasit

 

当然、こんなの打てませんのでコピペですw タイの方も寿限無のような正式名称をいつも言っているわけでは無く、主に「クルンテープ」と呼んでおります。ですので、タイの地方都市なんかで「どっから来たの?」的な感じでオバちゃんに言われた時に「クルンテープ」と言えば分かってもらえますが「バンコク」と言っても通じません。

 

いつも行く香港には、現地名と英語名の2つ名前がある地名が多く存在します。たとえば、女人街とかあって有名な「旺角」は広東語ですと「ヲン・ゴ」に近い感じですが、英語名は「Mong Kok」で日本人は「モンコック」と言ってます。「太子」ここなんかは広東語で「タァイ・ジィ」に近い感じですが、英語名なんて「Prince Edward」ww 日本人は「タイシ」と言ったり「タイチー」と言ったり。

これ、困るのは若い人には通じるんですが、タクシーの運転手さんでも英語名で通じない事もしばしばで、必然と広東語を覚える切っ掛けになったりもするのですが、やはり困る事も多くあります。

 

日本、英語名が付いている地名は非常に少ないかと思います。六本木を「Six trees」とか言うのはヤンキーくらいでしょうし、渋谷を「Bitter Valley」とか言うのはデーモン小暮閣下くらいでしょうww

一見すると外人さんに不親切のようですが、現地名と英語名があると、外人さんが言ってる地名がどこだか分からない香港のタクシーの運転手さんのようになってしまうわけで、あえて欧米に感化されて地名に英語名を付けなかった日本の昔の人達に、感謝したいくらいです。

日本ですと、駅なんかで地名を言われても、それが仮にどんなに片言な言い回しでも、まず分かります。恐らく、東京にある駅の中では、かの有名な伝説となっております「アイケブークロウ駅*1」だけ注意しておけば大丈夫かとww

 

ちなみに中国も日本方式で、あえて英語名が付いていない事がほとんどで、しかも中国の地名をローマ字表記したものは英語の発音と親和性がいいようでして、英語圏の方が中国の辺鄙な場所に行っても、割りと何とかなってるのはその辺りの理由もあったりするのかもしれません。

 

タイもね、せめて地名くらいは通じればいいんですけど。英語で表記してあるタイの現地名でも、そのまま読んだだけでは通じません。


*1:池袋のローマ字表記 ikebukuro は、英語のネイティブには ike-buku-roの音節に区切られて見えるそうです。そして ike の発音はイケにはならずアイケになるんだそうです。同じ理由から家具屋の IKEA英語圏、特にアメリカでは アイケアと呼ばれるそうです。

一年の計は元旦にあり

「一年の計は元旦にあり」と申しますが、そうそう最近ネット上ではくしきなみなさまが「元旦ってのは元日の朝の事だから、1月1日を指して元旦って言うのは間違っている」と鬼の首を取ったようにはくしきなちしきをひろうされておりますが、もともと元旦には「1年の初めの日」と「1年の初めの朝」の両方の意味があるのは中国の古い書物からも間違い無く、元旦をもって「1年の初めの朝だけを指す」と言う方(いうほう)が誤りです。

言葉と言うのは変化するものですから、その時々に応じて使い方が変わる方が正しいと思います。あまり、細かい指摘をすると、変化すると言う言葉の文化自体を否定する事になりかねません。

普通に通じればいいじゃんw

 


 

さて、「一年の計は元旦にあり」ですが、毎年何か無いか考えるのですが特に思い浮かばず、適当に「家族の健康」とか「商売繁盛」とか願って終了です。ええ、それって全然「計画する」事では無く神頼み的な方ですw

そもそも、「一年の計は元旦にあり」って、一年なんて長期間の壮大な計画を元旦にしてしまおうと言う非常に大掛かりな事でして、 この野望とも言えるほどの無理な計画を1日でさせようと言うのが間違ってるんですww

おそらく、「一年の計は元旦にあり」って、普段全く無計画な人に「元旦にくらい、計画立てようよ」と言う意味で使われ初めたんじゃないですかね?www

遂に、格言の意味すら変更

 


 

計画って言う事で言えば、何か買うって言う事でもいいのかなって思います。買うって言うと俗世的な煩悩に支配されているイメージですが、生きていくために必要な食料品を買う事も、趣味の物を買う事も、買うと言う行為からしたら同じ事です。

「買ってあげる」と言うプレゼントの行為を「計画する」と言うのはちょっと変な感じもありますが、「プレゼントする物を買う計画」と言うのは、イメージ的にはまだアリかなって思います。 

 

私の父方の祖父母、随分と高齢にはなっておりますが、まだ元気でピンピンとしております。昨年、うちの双子ちゃんたちが生まれた時には「まさか、ひ孫が抱けれるとは思っても無かった」と言いながら「なんまいだぶ、なんまいだぶ」と念仏唱えておりましたww

そう言えば、祖父ちゃんと祖母ちゃん

「墓が欲しい」って言ってたなあ・・・

そんな事を正月から思い出しまして、一年の計に相応しいのかどうか全く分かりませんが墓を作ると長生きするとも言いますし、今年は墓でも作ろうかなと。

 

墓石と一緒に立てる墓誌には、墓を立てた時点で生きてる家族の名前を赤字で刻むんだそうです。親子4世代全員が赤字で書かれた墓誌を祖父ちゃん祖母ちゃんに見せてやるのも悪く無いかな。正月から墓がどうのって言うのも、アレだけどwww

 


 

いま我が家(私と奥様)はキリスト教を信仰しておりますが、仏教のお墓の墓誌に名前が刻まれるくらいは特に問題ないそうです。

仕事納めと初海外

昨日は官庁関連が御用納めでして、お役所関係とは一切関係無いうちの会社ですが、昨年同様に官庁の御用納めに合わせて「基本的には仕事納め」としました。どうせダラダラ会社開けてても、年末のご挨拶でむさ苦しいオッサンどもと表面繕ったバカ丁寧なご挨拶合戦を繰り広げるだけですしw

 

なんで「基本的には仕事納め」なんて回りくどい表現かといいますと、関連会社や子会社で年末年始に稼働している会社もありまして、その管理のために若干出勤しなければならない者がいると言う事。

もう1点重要なのが、会社の完全休業日としてしまいますとパートさんの中で有給消化させようと思っても出来なくなる者がいるためでして。お子さんの病気とかに備えて有給を消化せずに残していたパートさんが、休まなくてもいい日に無理やり休んで有給を消化せずに実質的には有給を買い取る方法としてこれしか無いとww 有給の趣旨からしますと若干おかしいところなんですが、無理やり必要無い日に有給取るのもバカくさいでしょうし、会社としても12月中旬くらいまでの忙しい時に残った有給消化と言われるよりもマシです。

 


 

昨年のこの時期は、うちの奥様はお腹大きくしてフーフー言っていた頃でして、年越しはホテルでテレビ三昧ww そして、今年は子どもも生まれまして初めての年越し、家族で初めて海外にまいります。

うちの奥様、海外行くのは生まれてから数回目でして、飛行機すらあまり乗りません。うちの子どもたちは、全く初めての海外旅行です。

先日から、旅行に行く時に忘れ物が無いようにと、どんどん荷物の山が作られておりまして、まるで豪華客船で世界一周旅行にでも出掛けるかのような荷物になっております。昨日は、子どものミルクの缶と膨大なオムツの山を旅行で持っていく荷物から除外しましたところ、案の定文句言われました。

行き先は香港なんだ、移動中に必要な分だけあれば十分です(汗;

 

乳幼児連れで飛行機に乗る際の秘密兵器のバシネット、今まで大勢の方が使っているのは見てきたと言うか、しょっちゅう見かけますが、実はこのバシネットを使うのは私も初めてなんです。そりゃそうだろうって言われそうなんですが、乳幼児連れで飛行機にでも乗らない限りは使いませんからね。

果たして、バシネットで大人しくしていてくれるのかどうか。昼間の便なので「寝ろ」って言うのは無理でしょうし、もう少し大きくなっていれば、搭乗前に遊ばせて疲れさせる作戦も出来るんでしょうが、まだ完全な赤ちゃんなので、なかなか。

まっ、今回は大人が多いんで、なんとかなるかと思います。

天皇誕生日は・・・、誰の誕生日???

前回のブログで書いた「祝日は、どうなる?」ですが、

yuan2.hateblo.jp

今週になってからこんな報道もありまして、

archive.is

今後議論が必要とか言ってますが、政府としては平日に戻したいのでしょう。 

 

 

昨日うちの奥様とこの話しをしたんです。「12月23日が天皇誕生日なのは、来年までだね」って。するとうちの奥様が

 

「えっ、なんで?天皇誕生日が変わるのなんておかしいでしょ?」

 

とw 「あれ?天皇誕生日天皇陛下のお誕生日なんだから、さ来年に天皇陛下が代わったら、天皇誕生日も変わるのおかしくないよね?」そう聞いてみますと、うちの奥様がこのような事を仰られました・・・ 

 

「だって、天皇誕生日って初代の天皇陛下のお誕生日なんでしょ?」 

 

イヤイヤイヤイヤ、だって昭和の時代は・・・、と言い掛けたところで、いま平成29年で、うちの奥様は30歳ほど、って事は、昭和生まれだけど昭和の頃の事なんて知ってるわけないって事で(汗; 

とりあえず「天皇誕生日と言うのは、現在即位している天皇陛下のお誕生日なんだよ」と説明したところ若干納得しない雰囲気で、こう言われました。

 

「じゃ旦那ちゃんが好きな法律に、今の天皇陛下のお誕生日ですよって、そう書いてあるの?」 

 

そうだね、そうだね、法律に書いてあれば納得するんだよね。そうそう、祝日はね「
国民の祝日に関する法律」ってのがあって、そこに書いて・・・

第二条 「国民の祝日」を次のように定める。

       (中間省略)

天皇誕生日 十二月二十三日  天皇の誕生日を祝う。

国民の祝日に関する法律,(略)祝日法

書いて無かった(汗;

 

あれ?最初に公布された段階じゃ・・・

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書いて無かった(汗; 

 

うちの奥様の勝ち誇った顔w

 

祝日は、どうなる?

もう、約1週間前になりますが、12月10日の日曜日から翌11日月曜日までタイのバンコクへ行ってまいりました。正確に言いますと、帰国したのが12日火曜日発の飛行機でしたので、火曜日までと言うべきでしょうか。

今回、急遽決まったバンコクでの用事でして、ちょうど同じ時にバンコクにはHG取締役が行っておりました。ぶっちゃけ、HG取締役から「来て下さいよ」と泣きが入ったので行ったと言う次第です。まったく!頭スキンヘッドにして、シティハンターに出てくる海坊主みたいな成りのくせに「来て下さいよ」って今にも泣きそうな声で言わなくてもww

そんな事はどうでもいいのですが、実は11日の月曜日タイは憲法記念日で祝日でした。本来は10日の日曜日が憲法記念日なのですが、日曜日に祝日にしますと公務員の皆さんが祝日に出勤して行事を行うと言う事で、祝日自体が翌月曜日に変更なんだそうです。これ、労働者の事を考えてと言うよりも、むしろ割増賃金とか連続出勤制限回避のために調整が大変とか、そっちの事情で祝日と土日が重なった時には、祝日自体を翌月曜日に変更すると言う面白い方式です。

これもどうでもいいので、そろそろ本題に行きますw

 

今回タイに行きました時に、タイ現地法人エドワードくんから「日本も、祝日が変わるんですか?」と聞かれました。タイは、前国王陛下のプーミポン・アドゥンラヤデート・ラーマ9世陛下が崩御され、12月5日だった国王誕生日の祝日が現国王ラーマ10世陛下の誕生日である7月28日に変更になり、12月5日はラーマ9世生誕日として祝日のままになっております。

日本でも、昭和天皇崩御された後で4月29日だった天皇誕生日が、現天皇陛下の誕生日である12月23日に変更になり、4月29日はみどりの日になり、現在は昭和の日に更に変更になって祝日のままです。これが、天皇陛下が退位なさって皇太子殿下が即位されたら、皇太子殿下の誕生日である2月23日が天皇誕生日となり、12月23日は平成の日となるのかどうか?そう言う質問でした。いや、恐らくそうなるんでしょうが、日本人ですら分かりません。

 

ところで、タイも日本も、このまま王位・皇位 継承の度に祝日が増えて行ったら、そのうち年間の半分くらいは祝日になってしまうのではないでしょうかね?www

ちなみに、明治天皇の誕生日は11月3日でして、ちゃんと文化の日になり、祝日として残っております。

 

そうそう、エドワードくんはタイ人なのでタイ語と英語しか話せませんから、上に書きました難しい質問は秘書子さんが通訳してくれただけで、それ以外は男のボディランゲージでなんとか乗り切るしかありませんw まあ、HG取締役はコンピューター関係の話をする時には、画面見てカチャカチャ打ってればお互いに分かるようなので、特に問題ないようですが。本当にソレ、大丈夫なんだろうか・・・