yuan² は、中国語で "元" の発音(pinyin)です

日常のつぶやき + 会社での出来事 + 奥様観察日記

皆さん最近、コメント欄を承認制にするのが流行ってるようなので、私もコメント欄をゲスト可の承認制にしてみました \(^o^)/

辛いニュース記事

明日3月17日、正確に言えば日付が変わったので今日ですが、仕事をお休みしておりまして、実は4連休でございます。なので、ちょこっと夜更かししてネットを徘徊しておりましたところ、こんなニュースを見てしまいました。

www.sankei.com

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内容はニュースをご覧いただければ分かりますように、下水処理施設で体長15~20センチメートルの嬰児の遺体が発見されたそうです。体長に幅がある発表と言う事は、遺体に損傷があり体長が断定出来ないからでしょう。体長から推測するに、病院で生まれていても助からなかった可能性が高いかと思います。

他のニュースを見ますと、フィルターに引っかかっていたところを、点検中の係員の方が発見されたそうです。この係員の方にとっては非常に辛い発見だったかもしれませんが、この世に生を受けた赤ちゃん、その最期に頑張って見つけてもらったのでしょう。

 

キリスト教では輪廻転生はありませんが、この子が生まれたのは幸いなのか、多くの方が浅くですが仏教を広く信じる日本です。仏教的には輪廻は良い事では無いとも教えられておりますが、それを脱するには相応の信仰が必要のようで、一般の人たちはやはり輪廻転生を繰り返すのでしょうか。

もし来世があるのであれば、この子には幸せになれる両親の元に生まれてきて欲しいと、キリスト教を信仰している私にも願わずにいられません。

 

保険の条件で、人助けは出来ませんでした。

業務時間中に事業所間を移動している時とかの外出中、例えば駅で困ってる人がいて善意で手を貸し、それが原因で事故が発生した場合に、うちの会社の入っている保険ではカバー出来ないので、業務時間中に業務以外の事をする事は、それがたとえ善意であったとしても就業規則で一律禁止しておりました。

もし、重そうな荷物を持っているお婆ちゃんの荷物を代わりに持ってあげ、その荷物を落として壊したり、落とした物に当たった別の方が怪我をされた場合。 

電車にベビーカーを乗せようとしているお母さんを手伝い、もし子どもが暴れてベビーカーから落下して、さらに電車とホームの隙間から下に落ちたら。 

悲しいんですけど、そう言う事を想定しておきませんと、万一の際に従業員を守れないんですよね。善意の上でも過失があれば、刑事でも民事でも責任が生じます。以前、英国の出張中に、秘書子3号が病気の方の通訳をする事を認めなかったのも、同じ理由からです。

 

以前、保険屋さんにも聞いたのですが、やはり会社が一括で契約している賠償保険ですとそう言う部分を難しいと言う感じでした。なぜか不思議な事に、通勤中や帰宅中、休みの日なんかですとカバー出来る特約があるんですよね。ほんと、マジ不思議でたまりません。 

と言う事を、お正月明けてしばらく経った頃にありました、なんやら他の企業さんとの親睦会だか新年会のようなところに行った際に話たところ「あれ?それって、うちはカバーされてたと思うなあ」と言う社長さんがおられまして、その保険屋さんを紹介してもらいました。 

やって来た保険屋さん、なんとうちの会社が加入している保険会社の保険も扱っている方でして「いや~、その保険会社でも出来るんですけどねえ・・・」と苦笑いしておりまして、私も苦笑いです(汗;

3月で今の賠償保険が契約終了なので4月から新しく入り直すんですが、前の保険屋さんには「業務中に業務外の賠償担保できないから他に変えるね」と伝えたところ、仕方ないですねと言う事で、やっぱりまだ自分の扱ってる保険会社の保険で出来る事を知らないようです。これ、保険変わったら教えてあげようかなww 

 

ちなみに、今まで一度もその保険を使った事が無かったので、新しい保険会社の方でも割引をしてくれる事になりまして、しかも、業務中に業務外の賠償担保の特約保険料は・・・

120円でした。 

1人当たりとか、1ヶ月当たりとかでは無く、全従業員に対する業務中に業務外の賠償を担保するための特約保険料が、年間120円でしたwww 

もちろんベースになる保険料金はそれなりの金額なんですが、それにしても1人1ヶ月当たりに換算すると1円にもならない金額でして、保険証券の特約部分を印刷してあるトナー代もペイ出来ないんじゃ無いかと、かえって心配してしまいます。 

 

これだけネットでいろいろ検索できて、何でも安く買ったり契約できる世の中ですが、やっぱり専門知識が必要な分野は、まだ営業さん次第だと言う事ですね。 

そうそう、以前考えていた学資保険ですが、あのシンガポールの銀行で提案してもらったのもシンガポールドルを使いたいのでお願いしまして、今回この保険屋さんからもお付き合いで入りました。結局、保険屋さんてそうなるのねww 

 


 

先日、一部の交流がある皆さんにお伝えしました裏ブログですが、下書き運用を止めまして正式に裏ブログにいたしましたww 

アクセス制限掛けてありますので、先日ご案内した方ではてなブログのIDがある方はそのIDで見られるかと思います。アメブロしか登録が無い方は、先日のFX専業さんのアメンバー限定記事のコメント欄にてパスコードをお知らせいたします。

http://yuan2.hatenablog.jp/

「パパ大好きっ子に育てる方法」って・・・

うちの奥様が管理入院する前、自宅で1日過ごしていたころの事です。帰宅してパソコンを見ますと パパ大好きっ子に育てる方法

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随分と調べていたようでして、ブラウザのタブが凄い事になっておりましたw

 

夕飯を食べておりましたら奥様が起きてきまして、起きてきたと言ってもダイニングの方まで実際にやって来たわけではなく、寝室の方から「お~か~え~り~~~」って声が聞こえて来ただけですがw

寝室に行き、ただいまを言った後で「パパ大好きっ子に育てる方法分かったの?」と聞きましたら、一瞬怪訝そうな顔をして「なんかな、みんなな、旦那さんの事が好きじゃ無い人が書いてるページばっかでな、よく分かんない」と言うんです。

 

夕飯食べ終え、うちの奥様がその日見ていたページを私も見ますと、たしかに「パパ大好きっ子に育てる方法」で検索した結果の上位に表示されるページには、大きくまとめるとこんな感じの事が書いてあるものがほとんどでした。

・パパを凄いって言って褒めよう

・パパの悪口を言わないようにしよう

・パパとママが仲良くしよう 

つまり⇑これらは、あえて頑張らないと出来ないって事か(汗;

 


 

私は、父の事が大好きって言う感じでは育ちませんでしたが、それでも嫌いではありませんし、小遣いを要求されても殺意を抱いたりしませんww

yuan2.hateblo.jp

考えてみれば、うちの母も "しっかり" しているようで、実は息子から支給された新幹線の切符代を懐に入れてバスで東京に来るとかの "ちゃっかり"  してたりするので、実は似たもの夫婦なのかもしれませんw

yuan2.hateblo.jp

母が父の事を「凄いんだよ」とあえて褒めてる事は記憶にありませんが、バカにする事も無く。バカにする事が無いと言う中には、よく世の中で言われるような「ほんと、しょうがないお父さんだね~」とか、つい母親が言ってしまうような事も含んで全く言われた記憶がございません。

うちの両親が結婚したと言うか知り合った理由は父が母に一目惚れして、しかも、まだ高校生だった母が毎日通学で通るところを見て好きになり、一方的にアプローチして口説き落としたと言う、現代であれば確実に事案になるわけでして(汗; 要するに、父はなんだかんだ言っても母の事が好きで、母も口説き落とされて持ち上げられて結婚したので悪い気はせずw 仲がいいところを見て私は育ったのでしょう。他と比べられないので「でしょう」と言う書き方しか出来ません。

yuan2.hateblo.jp

 


 

タイトルの「パパ大好きっ子に育てる方法」を、うちの奥様と話た結論は、

・子どもたちが将来結婚して自分たちの子どもを作った時に "親が自分を育ててくれたみたいに育てよう" って思えるような子育てをしていけば、自然とパパ大好きっ子になるんじゃないかな。

・パパ大好きっ子って同時にママ大好きっ子なんだ。「パパは嫌いだけどママは好き」って言う子は、本当は "パパのように自分もママに嫌われたく無い" からママ好きって言ってるだけなんじゃないかな。

です。こんな結論が出たと言う事は、うちの両親の子育てが成功だったのかもしれません。40歳も随分と過ぎた息子に言われたく無いかもしれませんがww

出産は産まれるのが当たり前だと、やっぱり思ってた・・・

まず最初に、

このエントリーですが、実は昨年の11月3日に書きまして、何人かの方に下書きで見せたところ「公開をやめた方がいい」と言う意見と「ぜひ公開した方がいい」と言う意見の真っ二つに割れ、当時そのままお蔵入りになっていたものです。

この下の線と線の間が、当時書いた部分となります。ここと一番下の青い文字の部分は本日追加した文章でして、他はタイトルも含めて当時のままとなっております。

 

 


 

ここ数日で、ちょっと身近なところでいくつか不幸が重なったりしておりまして、かと言ってお葬式にお呼ばれするほど身近では無かったりしてモヤモヤしている部分もあったりで、今日のこの話題も今は止めておこうかと思ったのですが、逆に今だからこそ書いておいた方がいいのかなとも思いまして、書く事にしました。

 

今日、あるお取引先様とお会いしまして、私がまだ「(元) 輸出専業」では無く「輸出専業」とアメブロで名乗っていた時代。いまの会社の社長を任される前に、たまにこのブログでも登場する中国人の王君と一緒に、倉庫でTシャツ姿になって荷物を運んだりしていた時代からお付き合いのあるお取引先様です。

もう今はそのお取引先様の担当者の方も、私がその会社の社長をしていた時代の担当者では無くなっておりますが、たまたま当時の担当者の方も今日は一緒におられまして、あちらさんも私が来るとは思っていなかったようでして、お互いに「懐かしいねえ」とか、まだ2年も経過していないのに、大昔の事のように盛り上がってしまいました。

 

商談といいますか業務的な話し合いの後で、その昔の担当者から「たまには、一緒に昼食でもどう?」と誘われまして「おごりなら、いいよ」と言いましたところ「あれ?下請法[*1]だよ、4-2-3[*2]だよ、お~い、公取り~[*3]」と言う、昔から続く一種の通過儀礼のような掛け合いを昔と同じようにこなしまして、昼飯に行ったわけですww ちなみに、そうは言いながらおごってはくれますw

この方、私よりも随分と年上の方なので、お子さんも既に結婚されております。それでも私と同じ出身大学ですので先輩後輩でして、うちの大学はそう言うのが非常に強い絆といいますか、半分宗教みたいなもので他の大学出身の方から見たら異常に感じるかもしれません。

 

お昼ごはんを食べながら、子どもが出来た事なんかを話したんですよね。結婚した事までは話してあったんですが、その後会ってなかったので。「双子だった事、いま安静の指示が出てる事」なんかも話まして、そしたらその方、仕事以外の話では見せた事が無い真剣な顔でこう言うんです。

元君さ、僕の話を聞いて嫌な気分になって、今後もう僕となんて口も聞きたくないって思ってもらっちゃっても構わないから聞いてくれるかな?ただ、会社と会社の付き合いって言うのは抜きにして、同じ大学の先輩後輩としての立場でお願いしたいんだよね

無論、公私混同は私も嫌いなので、そこは約束しまして話を聞きました。 

結婚された息子さんの奥さんに、昨年赤ちゃんがやって来たそうです。奥さんの方が少しだけ不妊ぽい感じだったんだそうでして、だったら最初から頑張って赤ちゃん作っちゃえと、結婚当初から両親としても応援していたそうでして、やって来た赤ちゃんは不妊治療を頑張ってやって来た赤ちゃんで、双子だったそうです。

順調に育ってたように思えてたのですが、妊娠が進んだある時に急に入院する事態になり、入院中に急変し緊急で帝王切開を行ったそうですが、助からなかったそうです。どう考えても、奥さんは悪くありませんし、帝王切開をもっと早い段階で決断していたとしても育つのにはまだ早すぎる週数だったそうです。

旦那さんとしても、旦那さんのご両親としても、当然奥さんのご両親としても、赤ちゃんは残念だったけど奥さんの命が助かった事の方が大切だと思うわけで、その事を伝えて「赤ちゃんは、また頑張ろう」と励ましていたところ、でも奥さんとしては「私よりも子どもを助けて欲しかった」と言う思いが強く残ってしまい、いまは心療内科に通院しているそうです。

元君。僕も、赤ちゃんってのは産まれて来て当然って、やっぱり心のどこかで思ってたとおもうんだよね。でも、特に双子だと、そうじゃない。そうじゃないんだよ。脅すつもりでもなんでもないんだけど、万一、本当の万一の時にはどうするのか、奥さんと事前に話しておいた方がいいと思う。うちの孫の場合は、産まれても育つ事ができなかったくらい小さかったから仕方無い部分もあるんだけど、もし、仮に育つ事が出来るくらいになってから、奥さんか子どもかを選ばないとならない状況になって、その時にどうするのか。よく、奥さんと話ておいた方がいいと思うよ。大学の先輩としてだけじゃ無くて、父親では無いけど、祖父として孫を見送った人からの話だと思ってくれたら・・・」 

 

こういう話は、週刊誌やドラマの中だけだと、勝手に自分で思い込んでました。年末年始の旅行とか奥様が言い出した際にも、何かあったら困る「けど、起こらないようにすればいいだけ」そこまでしか考えておりませんでした。目の前に、その当事者になった先輩が居て、話を聞いて、頭を思いっきり叩かれた気分です。

 


 

 

今日、事情があって直接更新出来ない事になりそうな感じですので、予約で投稿しておきます。もしかしたら、明日からしばらく更新が無いかもしれませんが、なにかあったり、ブログ辞めるって言うわけではございませんので、そこんところ、よろしくお願いしますw 

よろしくお願いしますってのも変ですけどww

 


*1:下請法違反だと言いたいらしいw

*2:下請法第4条2号3項で禁止されている「経済上の利益の提供要請」だと言いたいらしいw

*3:下請法違反の管轄は公正取引委員会なので、公取にチクりたいらしいw

昨日の続き

昨日、ブログで書きましたこちら、

yuan2.hateblo.jp

 

この出来事があったのが午後でして、午後と言うか夕方近くなってきていた時間でした。法務局に電話して聞いたのは、もう4時過ぎだったかと思います。

 

通常、登記申請をしますと、役員変更なんかの簡単な登記でも3~4日は掛りまして、混んでる時ですと1週間以上かかる場合も多くあります。1日や2日くらいでしたら早くやってくれる事もありますし、もともと完了予定日よりも早く終わってる事がほとんどでして、ネットで登記状況を確認しますと、1~2日前に終わっている事が大半です。つまり、1~2日早くやってもらうおうとお願いしますと「分かりました、なんとかやってみますが、今回だけですよ」くらい恩着せがましく法務局の方に言われますが、実はもともとそんなもんだったりするわけですw 

 

でも、さすがに今日お願いして明日とかは絶対にダメって言われますし、ましてや即日なんて言っても無下にされるだけですw(まあ、お願いの仕方ってのも、無いことも無いのかも・・・ですが、企業秘密でw)

ところが今回、夕方4時過ぎに間違いを電話で告げたところ、もう今日の朝には修正が完了しておりました。ええ、昨日電話して、その後ネットで確認したところ既に登記ロックがされてましたので、早い段階で修正(更正)が完了するとは思ってましたが、まさか1泊2日で完了するとは。しかも、更正の日付は昨日でして、もし夜にでも再度確認してましたら、昨日のうちに即日完了していた事でしょう。よく「お役所仕事」とか申しますが、自分たちで間違えた事に関してはなんて早いんでしょうか(汗; 

あえて一言だけ、

「やれば出来るんじゃん」

 


 

ああそうそう、他にも書きたい事あったんですが、明日用にとっておきます。いままで、何でも書きたい時に書きすぎてたので、大変だったのかもw

 

会社成立の年月日

今日、ある会社の履歴事項全部証明(昔で言う商業登記簿謄本)を見ておりましたら、なんと私の生年月日と同じでした。

会社の生年月日とも言える会社成立の年月日ですが、これは会社設立登記申請書を法務局に提出した日となりまして、昔は今のように郵送で申請書を提出なんて事は出来ませんでしたので、全部持ち込みだったんです。何が不思議かって言いますと、私が生まれた日には法務局は休庁日だったハズなんです。カレンダーでもう一度確認しましたが、やっぱりお休みのハズです。

 

「もしかしたら、昔はそう言うのやってくれちゃったりとか、まさか、いやありえる」と思いながら、とりあえず法務局に電話してみました。ええ、司法書士って言っても、分からない事があったらお役所に聞くしかありませんww

すると・・・

 

昔の紙の登記原簿からコンピューターに移記する際に、間違ってた\(^o^)/ 

 

えっとw

「どうします?上申書出しますか?」とお聞きしましたところ、登記官が錯誤を発見したと言う事で、職権で更正登記するそうです。凄い珍しい物が見られた気がして、その私の誕生日と同じ会社の謄本、とっときますw

 

登記官は返して欲しそうでしたが「だが断る」www