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yuan² は、中国語で "元" の発音(pinyin)です

日常のつぶやき + 会社での出来事 + 奥様観察日記

皆さん最近、コメント欄を承認制にするのが流行ってるようなので、私もコメント欄をゲスト可の承認制にしてみました \(^o^)/

飛行機の1マイルは、自動車の1マイルとは違います。

いま、マンチェスターでして、英国夏時間で10月17日月曜日、午前9時ちょっと過ぎ、日本時間で同日の午後5時ちょっと過ぎと言う感じです。

 

マンチェスター、あのマンチェスター・ユナイテッドで有名な、英国はイングランド北部のマンチェスターです。他にマンチェスターがあるのかは分かりませんが、単に文字数稼ぎですw

とか言いながら、実はこれ打ってるのはフランクフルトからマンチェスターに移動している飛行機の中でして、欧州の国内線はまだインターネットが出来る機材が非常に少なくて寂しい感じです。英国本土からマン島に行く際のプロペラ機ですと、勝手に機内インターネット(高度が低いのでスマホが繋がるw)なんですけどねえww

 

さて、羽田からフランクフルトまで飛行機に乗ってるとき、ふと高校の物理の時間に先生から聞いた話を思い出しました。どんな内容かと言いますと「マイルには2種類ある」と言う話です。

よくアメリカや英国で、車の速度の単位がマイル表記だと言う話を聞くかと思うのですが、あれは国際マイルで1マイル≒1.6Kmです。正確に記載しますと、1.609344Km=1609.344メートルでして、誰もこんな細かいところまで気にしませんw アメリカでレンタカーを借りたりした時に、マイル表記は1.6倍するとKmになると言うのはほぼ正解ですが、実際にはレンタカーの速度計にはマイルもKmも両方表示がある事がほとんどですので計算する事はまずありませんw

それに対して、飛行機のマイレージのおなじみのマイルですが、これ海上マイル=海里でして、1マイル=1.852Kmです。そう、およそでは無く、正確に1.852Km=1852メートルなんです。

どうやって決まっているのかと言いますと、地球一周の角度 "1分" 地表面の長さでして、角度の "分" と言う単位はあまり聞かないと思うのですが、角度の単位として通常使われる "度" の下の単位でして、時間の "時" の下の単位 "分" と同じように、60分で1度になってます。ですので地球1周は360度ですので、その60倍で地球1周は21600分と言う事になり、地球1周の長さはあの有名な4万キロメートルですから、1分の長さは「4万キロメートル÷21600≒1.851851851・・・」となり、以下永遠に851を繰り返す循環小数なので「メートル換算で1海里は1852メートル丁度にしとこうぜ」となったそうですw


と、言う話しを高校の物理の時間に聞きまして、当時「へー」と思ったのと同時に「受験に関係ねえじゃねえかよ」と思ったのも事実ですw

ただ、なぜか受験に必要であった事は今ではもうすっかり忘れてしまっているのに、こう言う事は覚えているんですよね。円周率とかも、永遠と30桁以上暗唱出来たり、重力加速度なんかも全桁覚えてたり、命数法なんて恒河沙阿僧祇那由他、不可思議とか万万進になる桁まで覚えてても何も役に立ちませんw 先日の海の水に含まれる分子量ですら載(さい)くらいまでで計算出来ましたからねww

 

そう言う事で、飛行機のマイルをキロメートルに換算する時には1.6倍では無く、1.85倍を使って頂きますように、お願いします。

だいたい「2倍して1割引しちゃったら、ちょっと多いかな」くらいに覚えておきますと、簡単です。例えば東京からホノルルですと約3800マイルですので「3800を2倍した7600から1割の760を引いちゃうと引きすぎなので、7000キロメートルくらいでいいかな」こんな感じで。

ちなみにグーグルでこれを調べますと、間違ってる内容のヤフー知恵袋の回答がトップに表示され、間違ってる検索結果「マイル×1.6倍でキロメートル表示の飛行距離」と言う内容が堂々と表示されますのでお気をつけ下さい。

 

それと、飛行機のマイルは地表面を進んだ時の距離を示す「対地距離」と言う方式ですので、実際に飛んでいる距離はもっと長いです。

ジェット機ですと、最高でおよそ4万フィート前後までの高さを飛行すると思いますが、これはメートル表記で12000メートルくらい、およそ12キロメートルです。と言う事は、地球の半径+12キロメートルの円を飛んでいる事になり、その分だけ長い距離を飛行する事になります。

例えば、先程のハワイの例ですと、正確には東京からホノルルまでデルタ航空ですと3818マイル*1、1.852倍で7070キロメートルになります。

これは、地表面での距離になりますので、半径が12キロメートルだけ大きな円の円周は地球の円周4万キロメートルより、約75キロメートル長く*2なりまして、実際に飛行する距離は0.19%長くなります。ハワイ行きですと、13キロメートル長くなりまして、上昇下降時の対地距離との差の分を引くと10キロメートルくらいですかね。あんま、変わんねえなw

 

多分、もっと効率のいい計算方法とか、一発で計算出来る計算式とかあるんだと思うのですが、超文系の私にはこの四則演算が限界ですw 逆に言えば、超文系の私でも四則演算でこんな程度は計算出来るので、頭の体操的には面白いと思います。

*1:航空会社によって加算されるマイルが違いますが、大昔の記憶でノースウエスト航空の時代の現デルタ航空のマイル数しか覚えていませんでしたので、デルタ航空を例にしました。

*2:(地球の円周40,000Km÷円周率PI + 大きくなる半径12Km×2倍で直径に換算)× 円周率PI ≒ 40075.39