yuan² は、中国語で "元" の発音(pinyin)です

日常のつぶやき + 会社での出来事 + 奥様観察日記

皆さん最近、コメント欄を承認制にするのが流行ってるようなので、私もコメント欄をゲスト可の承認制にしてみました \(^o^)/

無視された

先日、出張から帰ってきた時の事です。その日は空港まで、うちの奥様と子どもたちがお迎えに来ておりました。特に空港に用事があったとか、あるいは家族だけ飛行機でどこかに出かけていたついでとかでは無く、単に空港までお迎えに来たと言うだけのようです。

年末年始に香港へ行って以来、うちの子どもたちが随分と飛行機が好きになってしまったようでして、最近は家に飛行機のぬいぐるみとか空気で膨らむ飛行機とかまでありまして、私が出張で家に居ない日には、うちの子どもたちがその飛行機のぬいぐるみなどを指さして「ぱぱ、ぶーん」と話すんだそうです。私が居ない日の事ですから直接見てはおりませんが、この前スマホで動画がたまたま撮れたと言う事で初めて見る事が出来ました。

お世辞にも、ちゃんと「パパ、ブーン」と言ってようには聞こえず、どう良く聞いても「ぱー、ぶう」にしか聞こえませんが、恐らく私の事を「ぱー」と言ってるのだという事は間違い無いでしょう。

 

 

そんな、うちの子どもたちが空港まで迎えに来てくれていた時の事です。普段、出張から家に帰りますと、子どもたちは随分と大騒ぎで迎えてくれます。

空港でも同じように大騒ぎで寄ってくるかなーと思っておりましたら、なんと、ちらっと一瞬こっちを見て、

無視された(汗; 

私を待ってる最中、幼児の遊び場で楽しく遊んで待っていた子どもたち、私の事を見てもお友達との遊びの方を優先して無視したんですw

父親としては若干悲しいところでもあるんですが、それだけ子どもが成長したと言う事で嬉しい事でもあります。 

 

 

最近じゃ大人が言ってる事も多少は理解出来ているようでして、スマホを勝手にイジろうしたり、パソコンをバンバン叩いたりしてる時に「だめ!」って言うと「だっ!だっ!」と変な抗議しながら一応は止める素振りは見せますw

ただ、英語話す家政婦の元秘書子7号さんが英語でなにか言った時の方が、うちの奥様や8号さんが日本語で言った時に比べて言う事を聞くような気がして、もしかしたら幼児のうちは英語の発音の方が聞き取りやすいと言うのは本当なのかもしれません。ご夫婦で日米出身の方のお宅でも、やはり同じように英語の方が反応がいいような事を話しておられました。

それ聞いた上のお宅に住む某御方が、以前はずっと日本語でうちの子どもたちで話しかけていたのに、最近じゃ英語で話しかけてきますww

風邪ひいたらしい

と言っても私では無く、うちの双子の片方、左利きの子の方が風邪ひきました。

数日前からケホケホしてはいたのですが、右利きの子より若干熱も高い感じになってきたためお医者様に診て頂いたところ「ああ、風邪でしょうねえ」とw

 

いつもは双子で一緒に寝ているのですが、咳もしており随分と熱も上がっていたので、さすがに別々に寝かせておりました。保育器出てからずっと一緒におりますので、恐らくは退院後に家にやってきてから初めて別々に寝た、いや、初めて別々に寝たどころか、初めて別々の時を過ごしたんじゃないでしょうか。

風邪ひいて寝てる左利きの子の方は調子悪くて気にする余裕なんて無いでしょうが、もうひとりの右利きの子の方は、いつも一緒にいるもうひとりが居ないのでキョロキョロして探してまして、大人に向かって「ど~?ど~?」と、もうひとりが居ないと訴えているようでした。

 

ところが、しばらくしますと、いつもは2人に分散している大人たちの注意が一心に自分へ注がれている事に気が付いたのか、一人でいるのも満更では無いご様子ww

 

人生は強く生きないとなりませんから、

その調子ですwww

就職

この春大学を卒業して就職予定だった方の就職内定率は、2月1日時点で過去最高の91.2%だったそうです。 

www.mhlw.go.jp

 

ハローワークにおける有効求人倍率が、バブル絶頂を超える1.5倍以上になっておりますが、大学新卒者の就職内定率が100%になりません。

www.mhlw.go.jp

 

それどころか、大学新卒者の就職内定率と言うのは「調査時点で内定が出ている者を、就職を希望している学生で、除した数」ですので、調査が年度末に近づくにつれ「内定出ないからもういいや」と就職を諦めてしまう者が多くなり、オートマティックに内定率は上昇すると言う、まことに都合がいい調査です。

10月から始まり各月1日時点での数値で、12月、2月、そして最終的には4月1日でその年度の調査が終了です。4月1日は例の変な法律で3月31日に終わる年度に属する日となりますので、ここが最終日です。

 

超売り手市場と言われている今、2月1日現在の数字を額面通りに信じても100人中8人の大学生は4月から働く会社が決まって無いと言う事になります。実際にはもうちょっと多いでしょう。

この調査結果なんですが、分母数として人数が明示されているのは「大学+短大+高専の卒業予定者数」と「高校の卒業予定者数」だけで、簡単には分母を特定されないようになっております。ただ、最初から進学希望などで「就職を希望していない者」も含めた「大学卒業予定全体に占める内定者の割合」が10月の調査結果におきまして、59.4%と示されていました。同じ10月の調査結果で大卒予定者の内定率は75.2%ですから、この差が、本当の意味での「就職を希望していない者」になるんでしょう。細かい数字を計算しだすとややこしくなりますが、およそ10~15%程度だと思われます。

ですので、2月1日時点で大卒予定者の内定率91.2%から10%程度引いた80%前後が本当の意味での内定率と言うか、就職率になるのではないでしょうか。2月1日から4月1日までに就職先が決まる者もいるでしょうから、それが超適当に5%だったとして、この春に大学を卒業して本来は就職したかったけど出来なかった者は、全体の15%くらいなのかなと。すると、100人中15人は就職出来なかったと言う事になります。 

 

「だから何?」と言われそうなんですが、この売り手市場と言われる今でも、自分が働きたいところが決まらずに就職出来ない者が大勢いると言う事です。

 

さらに「だから、何なの?」と言われそうなんですが、今年も妥協してうちの会社に就職してくれた皆さんが、明日4月1日付で入社して下さいますw 

 

新卒採用始めて3回目の春です。過去に、新卒で入社して退職した者はマダ1人もおりませんが、本当に自分がやりたかった仕事、勤務したかった会社へのチャレンジが成功したら、いつでも笑顔で見送る覚悟はあります。

ただ、出来たら「結婚して、彼の転勤に付いて行くので」と言う方が嬉しいかなと思うのは、40過ぎのオッサンだからなのか。今の若い人に言ったら、男女差別だと言われるのでしょうかね?

年度末と決算と確定申告

よく3月末に忙しいって批判される年度末ですが、これをいつにしたところで、企業が決算を行う月は忙しくなるのは当たり前なんで、いつでも変わらないとは思うんですけど。集中の弊害と、集中の利得をバランスよく考えて、それでも分散させた方がメリットが大きいと思えば、勝手に分散されていくかと思います。

現在でも企業が好きな月を決算月に出来るわけですし、小売業は閑散期の2月を決算月にしたり、外国との取引が多い企業ですと12月末を決算なんかにしております。中小企業ですと、設立した時に最長の期間を初年度にするために、設立月の前月に対応する月を決算月にしてあったり。例えば、7月設立の会社ですと6月を決算月にすれば初年度が最長の期間となります。

土木建設業関連ですと、逆に初年度をなるべく短くしてさっさと初年度の決算をしてしまう場合もあります。これ、公共工事の入札をするために「2期の決算を終えてる」と言う条件が入札資格を得るために課されている場合がありまして、7月末に設立した会社で8月を決算月にしますと、初年度が約1ヶ月しかありませんから、2期の決算を13ヶ月で出来る事になりますw

 

私としましては、忙しい時と言うは往々にして集中するので、そこで一気に片付けてしまえばいいと思うんです。ただ、個人の確定申告だけは、あれは3月15日なんてお役所も企業も一番忙しい時に合わせずに、出来れば4月中旬や、可能なら5月にしてもらえると有り難いかなと。

どこの国でも個人の課税年度は1月から12月末と言うところが多いのですが、私がやらないとならない国の中で、英国だけはなぜか、4月6日から翌年4月5日となってまして、これだけはどうしても理解できません(汗;

スマホのアップデート

年度末進行に更に急な予定もアドオンされたりと、今週は異様な盛り上がりを見せておりました当社ですが、私としては緊急出張を回避出来ただけで満足ですw

さて、クソ忙しいとスマホも大活躍なわけでして、そんな時にスマホが強制アップデートとかされていた日には叩き壊したくなる衝動に駆られるわけで・・・

そんな超大忙しだった今週、普段から仕事で使っておりますASUSのZenfone3が、なんとAndroid8.0へと華麗にもバージョンアップなさいまして、使いづらくてかないませんでした(汗;

 

iPhoneもAndroidも、Wifiに接続しておりますと勝手にアップデートファイルを取得しやがりまして「アップデートしろ!アップデートしろ!」と言ってきます。Androidはそれを回避するために「勝手にやらない」の指定をしてあったのですが、私のスマホをカチャカチャとしておりました某お師匠様(id:fxse)がアップデートボタンを押してしまいまして、この様な結果に・・・

iPhoneはアップデートファイルのダウンロードを回避させるのが非常に難しいため、Wifiに接続してある最中にダウンロードされてしまう事から、もし飛行機の中で従量制接続してる最中に1GBを超えるようなファイルをダウンロードされたら、たまったもんじゃありません。そのため、機内で使う可能性があるiPhoneに関しては、アップデートファイルのダウンロードをさせない苦肉の策としまして、容量一杯一杯まで適当なファイルを入れてアップデートファイルが保存できない状態を作り出してあります。

 

今回はたまたまAndroidでの出来事でしたが、iPhoneと比べたらAndroidは全然マシです。そろそろ、私の周りではiPhoneを放棄しだしてる方も多いですし、私もiPhoneは卒業の頃かなと思ってます。

Windowsもそうなんですが、この全然「ゆーざーえくすぺりえんす」の欠片も無いような全自動フルオートマチックで強制アップデートはどうにかならないものでしょうか。

早生まれはデメリット?

うちの子どもたち、今月で1歳になります。1年前の3月に生まれたので当たり前なのですが、3月生まれと言う事で早生まれなんです。

生まれる前に、このブログでも話題にしたのですが、早生まれのメリットとデメリット。よく早生まれはデメリットが多いと言われますが、約1年経過してみまして、その間にあった事、考えた事、調べた事をまとめたいと思います。

 

まず、実生活の上で、一番のデメリットは、

あらー、早生まれで大変ねー 

と、レッテル貼られて面倒くさいかなって事w これ、想像以上に面倒でして、なにしろ「早生まれ=大変」と言う固定概念がある方に何を言っても通じませんww

しかも、こう言う事を仰る方って比較的良いところの奥様だったりしまして、そんな方には、このように対応しております。

ええ本当に、でも、

慶◯幼稚舎(小学校)や早◯田初等部、学◯院初等科とか、早生まれだけのグループで受験出来るそうなので、お受験には有利のようですから、その点だけは助かりますよねー

こう言う事を仰る比較的良いところの奥様方、お受験には敏感ですので、皆さん悔しそうになさっておられますww

早生まれは大変固定概念に対する対抗手段として「有名私立小学校での入試の事例」を挙げてしまったのですが、実際よーく考えてみますと、生まれ月でグルーピングすると言う事は、そのグルーピングした中で合否の判断を行うと言う事で、別に有利も不利も無いんです。強いて言うなら、早生まれとして「1月から3月」をグルーピングする場合には、やっぱり3月生まれが若干不利かもw

 

この「有名私立小学校での入試の事例」で反応が薄い方の場合、次の作戦、

アメリカの大学に入る時には、3月生まれですとむしろ学年の先頭の方になりますから、かえって有利になるらしいんですよー

これからの時代、世界ランキングで東大より上の大学が山程あるアメリカの大学への入試が少しでも有利な方が助かりますよねー

実際には、アメリカは州によって何月で入学を区切るとか違ったり、そもそも大学への入学には大学入学資格を求めているだけで年齢すら関係無かったりする大学も多いのですが、実際に年齢条件満18歳を求めている大学もあったりしますので、その場合には有利になることもありますw

 

本当のデメリットとして「生まれてから中学卒業までにもらえる児童手当が少ない」とか、同じく「医療費助成の期間が短い」とかあります。児童手当は月額1万円が4月生まれと比べて11ヶ月分で最大11万円分*1少なくなりまして、双子ですと22万円の損、医療費助成は一番必要と思われる乳幼児の時代には全員が受けられますから、確かに一般的に多くの自治体で対象になっている中学卒業までで見ますと4月生まれに比べて期間は短くなりますが、実際にはあまり問題は無いような気がします。

 

逆にメリットとしては、民間企業では定年退職が生まれ月の月末なので、定年退職になる時に4月生まれより11ヶ月長く働く事で生涯賃金が多くなり、厚生年金への加入期間が11ヶ月長い事で年金額が多くなる。

コレ!早生まれのメリットここに極まると言う感じでして、児童手当の11万円少ない事なんて一気に吹っ飛んでしまうメリットです。しかも、3月生まれですと4月生まれに比べて最長の生涯就労月数でして、なんとボーナスの支給も4月生まれより2回多いんです。

実際、サラリーマンとして一生を勤め上げるかどうかなんて分かりませんが、親が子に残してあげられる選択肢として、後から加える事が出来ないメリットとしては、児童手当の11万円減額を捨ててでも与えてあげたいオプションと言えます。まあ、選んで与えたわけじゃありませんけどw

 

我が家としては目に見えるデメリットはあまり無く、一番のデメリットは「早生まれ大変ねー」と言う意見に反応しないとならない面倒くささでしょうか。 そもそも誰かと比較してるから「メリットとか、デメリットとか」「楽とか、大変とか」そんな比較をしてしまうわけです。

まっ、4月生まれのお子さんを持つ親御さんに話を聞きますと「4月生まれだから楽ちんね」とか「4月生まれだから有利でいいわねー」とか言われるそうでして、やっぱりあちらさんも、4月生まれで最大のデメリットは色々と言われる事のようですw

 

「よく早生まれはデメリットが多いと言われますが、約1年経過してみまして実際どうなのか」の結論としては、

そんなの、わかんねえw 


*1:子どもが2人までの場合に、3歳から小学校入学までの期間の一般的な自治体での支給額1万円×11ヶ月で算出してます。

同一労働同一賃金

最近はニュースなどで「同一労働同一賃金」この8文字熟語を見ない日が無いと言うくらいですが、ずーっと以前から「本当に正しいのか?」って疑問なんです。ずーっとって言うのは、大学を卒業して就職してからくらいですので、まだ自分自身は正規雇用と言われる俗に言う正社員として働いていた頃です。 

今はそれでも一応は雇用する側の立場になってますが、そんな今でも同じ事を考えておりまして、ただ株主様への手前、おおっぴらに自分の考えだけで雇用方針を変更できないと言うジレンマがあると逃げているだけですw

ここまで書きますと、普通は「頑張って正社員になった人と同じだけの給与を払わないとならないなんて間違ってる」と思ってると思われるかもしれませんが・・・

 

非正規の人のほうが、賃金多くていいんじゃね?

 

って思ってるんです。これ、もしかしたら経済学部を出られた方と、私のように法学部を出た人間の考え方の違いなのかもしれませんけど。なんで経済学部と法学部の違いが登場するのかと言いますと、経済学部の方って効率重視w それに比べて法学部の人間ってなるべく綺麗事でカタをつけようとしますww

なぜ「非正規の人のほうが、賃金多く」なんてトンデモ発想とも言われかねない事を考えていたのかと言いますと、

 

正規雇用の人の「安定」も、

賃金の一部として評価されてしかり

 

じゃ無いかなって思うわけでして、そう考えたら現時点で同一労働を行っている正規雇用の人と同一賃金と言うだけでは「等しい」とは言えないかなって思うわけです。

さすがに、上場企業のエリートの皆さんと同じような社会的地位まで評価しろとは思いませんし、その部分は勉強頑張っていい大学出て就職活動を勝ち抜けた事への報酬であろうかと思いますので、そこまで評価して同一にしろとなったら社会主義になってしまいます。いや、社会主義の国でもそこまで同一じゃ無いと思いますw 

 


 

あれ?3月3日に公開したつもりでおりましたが、公開されてませんでした(汗;

また過去日付で公開しておきますww