yuan² は、中国語で "元" の発音(pinyin)です

日常のつぶやき + 会社での出来事 + 奥様観察日記

皆さん最近、コメント欄を承認制にするのが流行ってるようなので、私もコメント欄をゲスト可の承認制にしてみました \(^o^)/

オフィス賃貸契約

ただいま英国夏時間で8月5日午前11時半くらいです。日本じゃ夜7時半くらいですかねえ。

 

今日は朝から不動産屋さんに行ってきまして、こちらマン島に来る前からお願いしておりましたオフィスを契約してまいりました。許認可の条件の中に「マン島内で独立した執務室を持つオフィスを擁すること」と言うのがございまして、絶対にオフィスが必要なんです。独立した執務室が必要と言う事で、貸し机やバーチャルオフィスではダメでして、リージャスなどのレンタルオフィスでも許認可に必要な条項を入れた契約が結べないのでダメ、基本的にこちらの普通のオフィスを借りることになります。

ただ、さすがそう言う方向性の商売で成り立っている国(島)だけありまして、小さいオフィスがございました。ええ、ハッキリ言って許認可取るためだけ専用みたいなオフィスでして、他の会社さん含めて常駐者は1割も居ない感じのビルの1室です。

なんと面積が、40・・・、単位はなんだと思います?40平米?いやいや、40平米あったら立派なオフィスですよ、なんと・・・

 

40sqf(平方フィート)www

 

アメリカとか香港とかに居た方で無いと、平方フィート=スクエアフィートなんて言われてもピンと来ませんよね。

1平方メートルが約10.76スクエアフィートですので、逆数で1スクエアフィートが0.0929平方メートルとなりまして、40スクエアフィートは約3.7平方メートル。1坪が約3.3平方メートルですので、1坪=2畳より若干広い程度と言う事になります。

それでも、この3.7平方メートルの独立した部屋に、机と椅子と電話(通常は日本に転送される)とFAX(通常は日本に転送される)がございまして、超スーパーミニキッチンまで付いております。ええ、完全に独立した執務室ですw

 

ここに、会長様のいつもの趣味指示でインターネットの回線は引きまして、どうやらまたコンピューターは設置するようです。こうやって、世界中に一体何台のパソコンをちょこちょこ置いてるんだろう・・・ 

小さい島で電話局からの距離も短い地域が多いため、DSLが非常に普及しているそうでして、某カンガルー国のように風が吹くとインターネットが繋がらないなんて事も無く、DSLなのになんと80Mbpsのサービスなんかもありまして、さすが小さい島と言う逆のスケールメリットを活かしておりますw また、同じく某エミュー国ではあと20年掛かっても無理じゃ無いのかと言われております全域での光ファイバーサービスも完了しているようでして、よっぽどの岸壁近くの掘っ立て小屋とか言うので無ければ光ファイバーを引くのも問題無いようですw

オプションで追加料金として100ポンド払いますと、申し込みから72時間以内にインストールサービスがあると言うのですが、次回来る時までに設置されていれば構いませんので「おーてぃなりーで結構です」と断ったところ暇だったのか、結局は月曜日の午前中に工事となりましたw 100ポンド追加料金って何だったんだろうw

 

さて、もう少ししましたら今回のメインイベント、仮許可の申請書を提出してまいります。本当は、来週に入ってから受付して頂く予定だったんですが、先日の夜の勉強会効果なのか、今週中に受領してくださり、月曜日には受付の連絡があるそうです。ええ、そこまで決まってるのは先日の夜の・・・

 

さあ、飯食って来ようw