yuan² は、中国語で "元" の発音(pinyin)です

日常のつぶやき + 会社での出来事 + 奥様観察日記

皆さん最近、コメント欄を承認制にするのが流行ってるようなので、私もコメント欄をゲスト可の承認制にしてみました \(^o^)/

メキシコ合衆国 - United Mexican States

いつも忘れがちですけど、メキシコって合衆国だったんですよね。英語表記だと United Mexican States 現地のスペイン語表記だと Estados Unidos Mexicanos 正直、英語表記ってほとんど見ませんので、余計に合衆国だったって忘れてしまいます。なんでもいいんですけど、いつも思うんですがスペイン語って、何でも "dos" "dos" で、ドスドス言ってる気がするんですけどw

そう言えば、何でアメリカ合衆国は United States of America なのに、メキシコは United Mexican States なのか不思議に思って、そう言う事が詳しそうな秘書部長さんに聞いてみましたら「そんな事、知りませんよ」ってぶっきら棒に言われたんですが(汗;

それでも「アメリカ合衆国の方は、主権が州にある事をより明確にするために "アメリカ(大陸)にある" "州の連合" と言う意味で、of で接続してあるんでしょう。主権が連邦政府に主にあるのでしたら、United American States にして、単に国と言う意味でステーツを使えばいいだけですので。」へ~、奥が深いね・・・

感心してたら「文字面から、適当に言っただけですよ!」って(汗; まあいいや。

 

で、なんでメキシコの話しかと言いますと、本日23日土曜日は予備日にしてありまして、昨日までで順調にお仕事が進んだので本日1日空いたわけなんです。正確に言いますと、土日でも出来る仕事がチョコっと残ってるんですが、それは明日でもOKなので明日やる事にしましたw と言う事で、本日朝からメキシコへ行ってまいりました。

今回、こちらへ来る前から「行かれたらでいいから、メキシコ行こう」と話しておりまして、スケジュール的に難しいかなと思っていたのですが、こちらの公務員さんが思った以上にしっかりお仕事して下さいまして、順調に進みました。

 

メキシコって言いましても、用事があったのはカリフォルニア州最南端の街、サンディエゴと接しているティファナと言う街でして、サンディエゴまではロサンゼルスから車で3時間半、サンディエゴからティファナ市街地までは国境越えても1時間も掛かりませんw

そうは言っても車で3時間半とか面倒なので、飛行機でロサンゼルスからサンディエゴまで行きまして、空港まで行って飛行機乗って着くまでに約2時間w サンディエゴ空港からメキシカンボーダーまでタクシーで15分くらい、そして歩いてメキシコ側に入りまして、入国審査な~い・・・

あれ?入国審査するように変わってる(汗;

 

昨年行った時には、グルグルドアをくぐったら、そこはもうメキシコだったのに、なんと今まで必要な人*1だけ入国審査受ければよかったのに、知らない間にメキシコのイミグレーションが移動してまして、全員が審査を受けるスタイルに変更になってました・・・そりゃ、今までが変だったと言われれば変だったんですけどね。

日本人4人ですので、イミグレーションで一太刀も浴びること無く無事にメキシコに入国しまして、用事のありましたティファナ市内のある不動産を確認してきました。ええ、見ただけですw もちろん、不動産屋さんは来てくれましたが、陽気なメキシカンでしたwww

陽気なメキシカン不動産屋に美味しいレストランどこか近くにないか聞いたら、いいところがあると言うので連れてってもらいまして、連れてってもらったら、メキシカン不動産屋も一緒に食べてましたw しかも払いはこっちかよwww

メキシコって通貨はペソなのに、表示は$◯◯なのでいつもビックリするんですよね。「そんなに高えのかよ!」ってw まあ、実際には18メキシコペソが1ドルくらいなんですが、微妙に両替レートが悪いので、15メキシコペソが1ドルくらいの感覚です。米ドルで支払うと、余裕で1ドルを10メキシコペソで換算しやがりますwww

 

食事の後で、陽気なメキシカン不動産屋に国境まで送ってもらいまして、アメリカ入国の行列に並んで・・・ 並んで・・・ 並んで・・・ 今日は土曜日にしては空いてる方で、50分待ちでしたw 某東京寄りの千葉にある楽園よりは待ち時間が短い感じですw

アメリカ入国と言っても出国してませんので、入国審査官にパスポートを出しますとパスポートの情報を読み込み、画面表示で滞在期限内であると確認しますと、パスポートを投げ返してくれます。ええ、必ず投げ返してくれるので、受け取れないとやり直しの憂き目に遭いますので注意が必要です。

 

普段、このメキシカンボーダーにはタクシーが待ってないのですが、たまたま運良くと言いますか、誰かが乗ってきた直後の空車のタクシーが居たのですが、一緒に来ていた秘書子3号と秘書子4号が、真っ赤なサンディエゴトロリーを見まして「あれ、乗りたいですぅ」とか言い始めまして、仕方なく、オッサン1、おばはん1(秘書部長)、秘書子3号、秘書子4号のなんとも言えない組み合わせでトロリーに乗りまして、サンタフェまで行きました。ええ、あのオシャレなサンタフェに、オッサン1(以下略

行きは飛行機で行ったのですが、帰りはレンタカーを乗り捨てで借りて帰ろうかと話しておりました。でも、サンディエゴトロリーの着いた先サンタフェ駅は、パシフィックサーフライナーと言う電車の出発地でして「もう、電車で帰ろうぜ」と言ったところ、全員が大賛成でした。ええ、レンタカーだったら「お前らも運転するんだからな」って言ってましたんで、運転しなくなって済んで嬉しかったんでしょうw あと忘れてたんですが、北米でレンタカー借りると、追加運転手1人毎に随分と追加料金取られるんですよ。

で、乗った電車が随分と新しい車両で、アメリカで乗った電車で新しい車両とか今まで1度も無かったので、そっちに驚きました。まあ、古い電車でも新しい時はあったんでしょうから、新しい車両も無い事は無いとは思うんですけどw

 

と言う事で、メキシコへの日帰り旅行記になってしまいましたw

 


*1:無審査でそのまま入れるのはティファナ市内に滞在する人のみで、ティファナを出る人は審査を自主的に受けるスタイルでした。