yuan² は、中国語で "元" の発音(pinyin)です

日常のつぶやき + 会社での出来事 + 奥様観察日記

皆さん最近、コメント欄を承認制にするのが流行ってるようなので、私もコメント欄をゲスト可の承認制にしてみました \(^o^)/

飛び込み営業

昔は、会社に昼間おりますと、よく飛び込み営業の方が来ました

多かったのはコピーやFAX、インターネットの光回線なんて多かった時期もあったり、訛りで話ながら「あ○もりからりんご売りにきたんですけど」なんてのもw

近頃は飛び込み営業は少なくなりまして、事務所を雑居ビルからそれなりのビルに引っ越したのもあるかもしれませんが、やはりそう言う時代で無くなったのかもしれませ、と思っておりましたら、久しぶりに昨日、飛び込み営業のセールスがやって来ました

 

実は昨日は比較的忙しくて、せっかく飛び込み営業なんて面白そうなネタが来たのに、構ってあげることが出来ず「また明日来てよ」と帰してしまいました、明日来てと言ってしまったら、もうそれは飛び込み営業ではありませんwww で、今日ちゃんと再度やって来まして、話を聞きました

どんな飛び込み営業かと言いますと、旅行代理店w いや、笑い事じゃ無いんですけど、旅行代理店の飛び込み営業なんて初めてなのでちょっとビックリしましたが、法人向けに出張用の航空券を一括して受けている大手旅行代理店の二次代理店さんです

うちの会社は、基本的に出張の航空券はANAANA@DESKと言うシステムを使って国内の航空券は購入してまして、国際線の航空券はそのANA@DESKを登録した旅行代理店さんに電話して都度支払いで購入しております
中小企業では、ほぼそんな感じの所が多いかと思いますが、やはり国際線の航空券は高額なので都度支払いにしておかないと、飛ばれた時にキツイって事なんでしょう

 

都度支払いでも全然構わないんですが、面倒くさいじゃ無いですか!で、なんと今回営業に来たところは、締め日払いが出来るって言うんです
もちろん最初からでは無くて、最初の何ヶ月かは都度払いで取引をしてからと言うんですが、そんなのは今までも一緒なので全然問題ありません、しかも、今までのところは航空会社の正規割引航空券は定価だったんですが、なんと、その価格から更に割り引いてくれるって言うんです
当然、その旅行代理店から購入して出発までにそこが倒産した場合は、航空会社に旅行代理店から料金が支払われる保証が無くなるので航空券は無効になります、ただ、締め日払いでしたら、こちらには実質的にその使えなくなった航空券の被害は無くなります
当然、どうにかして出張に行かないとならないので、その場で高い航空券を買ったりする差額のリスクはありますが、まあ、大手さんの看板を背負ってる二次代理店さんなので大丈夫でしょう

 

「普段はどれくらいお使いですか?」と言うので、最近の激しい海外出張で使いまくりの一覧表をご覧にいれましたら「ぜひ、お願いします」と言うので、使う事になりましたw
そして、実は営業の方から「月間の利用金額100万円毎に5千円分の商品券をお持ちしますんで」と言う、キックバックのお話しがありましたwww

 

普通の会社だったら癒着の温床になるので絶対にダメなんでしょうが、うちの会社は「比較検討した結果、その会社を使う事でコストが高くなったり事務効率が悪くなるので無ければ、キックバックは受け取っちゃえ」と言う規則を作ってありまして、ああ、規則を作ったのは私なんですけどw
当然、キックバック分は会社に入れて「割戻し」として処理しますが、その分だけ更にコストが安くなると言う事です

 

「もっと早く営業に来ないから、他で高く航空券買ってて損してたじゃないか!どうしてくれるんだ!」と言ったら、最初の3ヶ月間は100万円毎に1万円の商品券、月間1千万円超えたら超えた分は全部100万円毎に1万円の商品券、と言う事になりましたww

 

千代田区・港区・中央区・新宿区に会社があり、月間平均1千万円以上航空券を買われる法人の方、いい旅行代理店ご紹介できますけどw

 

そうそうMLMみたいに、他の会社を紹介するとまた商品券がもらえるそうですw 来月再来月も、航空券随分買う予定あるんだよなwww