yuan² は、中国語で "元" の発音(pinyin)です

日常のつぶやき + 会社での出来事 + 奥様観察日記

皆さん最近、コメント欄を承認制にするのが流行ってるようなので、私もコメント欄をゲスト可の承認制にしてみました \(^o^)/

ロスバゲ、だからどうした?

本日、別の記事を書こうと思ったと言うか書き始めていたのですが、予定を変更しましてこちらをお送りしますw いまネットでニュースを見ておりましたら、こんなニュースがございました。

headlines.yahoo.co.jp

たかがロストバゲッジだろ?
だからどうした?

 

記事読んでいただければ分かるのですが、この記者の言いたいのは「貨物搭載システムがトラブル起こして預けた荷物を積めていないのがわかってるなら、出発する前に言え」って事でして、このお盆で混乱した状態の羽田空港でそんな事をしたら、何十便の何万人の人に影響が出るか分かりません。

この時期、飛行機に乗り慣れてない方、当然ロスバゲなんかに慣れてない人も多く乗ってるでしょうから、アナウンスなんてしたら運行に支障が出る事も予想され、大変な事になったでしょう。

 

マスコミ!煽る事が仕事じゃ無くて、
事実を伝える事が重要だって
いつになったら原点に戻れるんだ?

 

まあ、このニュースを配信しているのがBuzzFeedでして、BuzzFeedと言えばネイティブアドを看板にしており、BuzzFeedJALのネイティブアドはいくつかありますが、ANAのネイティブアドを見かけないところを見ると、そう言う事なのかなって気もしてしますが。

今回の件は夜着の便でもあるまいし、次以降の便で運ばれてホテルでも帰省先の実家でも、好きなところに配達してくれるでしょう。補償もあるでしょう。先日、英国に行った時に私もロスバゲ喰らいましたが、私なんてロスバゲした方が手ぶらになって却ってありがたいくらいですwww

スーツケースも含め壊れる可能性、ロストする可能性、最悪は完璧に紛失される可能性を考えますと、飛行に乗り慣れてる慣れてないそう言う事は関係なく、本当に大切な物は預けてはいけないと言う事は分かるかと思います。

 

ただ、こう言った事に対する対応と言うか、万一のために機械では無く人の手で飛行機に搭載し、人の手で飛行機から降ろして渡してもらう方法があります。上級会員でダイヤモンドになって「ドアサイド」タグ付けてもらうとかそう言う方法ではありません。誰でも出来る方法です。先ほどの「大切な物は預けない」と言うのとは逆行するのですが「大切な物を入れた荷物を預ける」と言う方法です。

日本の国内線の場合ANAJALも、預けた荷物の倍賞補償額は15万円です。それを超える倍賞補償額が必要な荷物を預けた場合、従価料金と言うものを支払って対応します。まあ、一種の保険のようなものです。この従価料金を支払って預けた荷物は、ほとんどの場合ANAJALもコンベアーなど機械に乗せずに人の手で取り扱われます。

「お手渡し品」「こわれもの注意」のタグが付き、ほとんどの場合には「こわれもの注意」のタグに「従価」と書かれております。で、そんなに大切に扱ってもらうのに、いくら料金が必要なのかと言いますと、預けた荷物の倍賞補償額が15万円を超え1万円毎に

 

10円

 

極端な話、倍賞補償額が16万円の荷物を預けますと、15万円を超えた1万円に対して10円となります。この従価料金を支払いますと、仰々しい領収書を発行してくださり、専用のトレーに乗せ、場合によってはラップまでして手で運んで飛行機まで乗せ、到着地でも当然コンベアーには乗せず、手荷物引き渡し場所の係員さんが直接渡してくれます。しかも、エコノミークラスでの旅行でも関係無く、ほとんど最優先状態で引き渡されます。

一応、航空会社の該当するページをご案内しておきます。

www.ana.co.jp

www.jal.co.jp

 

今回の件も、 従価料金を払って預けてあった方の分は問題なく同じ便に乗っていたかと予想できます。同じように、ペットもそうでしょう。当然、預かった荷物を旅客と一緒に運べなかった航空会社が悪いのですが、何でも最悪な事を想定して動いておく事も、場合によっては必要かとは思います。

更に、本当に大切な物でしたら、座席を1席買って乗せると言う方法もありまして、鉄道とは違ってきちんとしたルールで存在しております。先日もチョコっと話に出たのですが、AB券と言うチケットでして、座席に固定出来るサイズでしたら持ち込みサイズを超えた大きな物でも機内に持ち込めます。当然高額な料金が発生しますが、サービスは無料では無いと言う事です。

出張帰りと、寿司と、猫と

昨日、英国出張から戻ってまいりました。さすがに、なんとなく少し疲れた気もしますが、時差ボケとの併合罪ですので、どちらが主なのか分かりづらいですw

 

業務的には戻ってから処理した事で、とりあえずかたが済んでますので、私も今日からお盆休みの連休となります。ただ、ゴールデンウィークや年末年始のお休みのように、金融機関やお役所を含めて社会全体が全休になるわけでは無いので、交代でお休みになる従業員も居たりして、会社全体がお休みと言うワケではありません。そこら辺は仕方ないのかな。もっとも、私は全休ですけどww

今日は奥様はお仕事でして、土日もお仕事だったりします。まあ、そう言うお仕事なので仕方ありません。とりあえず私は、先日頼まれましたお師匠様のお宅のちびっこい猫のエサやりとトイレ砂替えだけ後でしてきたいと思います。

fxse.hatenablog.jp

これ見ますと、猫の面倒見るのを頼まれたのが最近のような感じに思うかもしれませんが、実際には先月の事でして、やっぱり狭いケージで何日を過ごすような事を聞いてしまいますと可哀想かなって思います。

この猫2匹ですが、たまにお師匠様のところのお坊ちゃんがお師匠様のところの家政婦さんのお子さんと一緒に、2人でうちの奥様のところに遊びに来る時に連れてきてまして、うちの奥様が「猫さん飼いたい」って言い始める要因になるので、少し勘弁して欲しいと言う微妙に大人の事情もあったりしますw 先日は猫連れて来てた事を忘れて本人たちだけ帰ってしまい、仕方なく私が戻しに行ったと言う事件も発生しましたw

この2匹は壮大な名前で、ギリシャ神話の「主神ユピテル」と主神の妻「女神ユノー」から取り、ユピテルとユノーなんだそうです。でも、私的には呼びにくいので、オスを「カクさん」メスを「スケさん」と呼んでますw 猫って屋外に出る猫の場合、行く家によって様々な名前で呼ばれているのが普通なので、いろんな名前で呼んでも問題ないらしく、実際に私が「おい、カクさん」って呼べばオスのカクさんが「にゃー」って応えてくれますww

スケさんカクさんは水戸黄門の助さん角さんから取ったんですが、何でオスを「カクさん」メスを「スケさん」にしたかと言いますと、女性の事を「スケ」って呼ぶ特定業種の方がいるじゃないですか?w あと、女性番長をスケバンとかwww で、メスが「スケさん」と決まったので、オスは「カクさん」ってわけです。

 

昨日のヒースロー出発前に更新しましたブログで「日本帰ったら、寿司食べるんだw」って書いておきましたが、ちゃんと奥様にもお願いしておきまして、昨晩の夕飯はお寿司でした。しかも、奥様がちらし寿司も作っておいてくれまして、凄い嬉しかった。嬉しかったんですが、残念ながらシャリが酢飯になってませんでしたwww 

ちらし寿司一口食べまして、感想を待ってる奥様に「これ、酢飯じゃ無いよ?」と言いますと「すめし?」と言う返答でしたので、ちらし寿司とは別に用意されておりました出前のお寿司のネタを外して「この御飯だけ食べてみて。何か味しない?」ってシャリだけ奥様に渡しましたところ、一口食べまして「なんか、味するね」と言うご感想でしたw

うちの奥様、寿司のシャリは酢飯だと知らなかったようです。ちらし寿司の素とか、寿司太郎のCMとか知らないか聞いてみたら、ちらし寿司の素には錦糸卵とかの上に乗せるのが入ってるんだと思ったそうです。なんかそれ、新しいなw 

まあでも、出前のお寿司もありますし「じゃあ、これはちらし寿司じゃ無くて、お刺身乗せご飯だね」と言う事で、美味しく頂きました。知らなかった事をよく「えっ、何で知らないの?」と責める人もおりますが、知らなかった事をその段階で責め続けても、何ら進歩も解決もしませんからね。かく言う私も、若い頃はそうだったかな・・・

「今度、ちらし寿司の素を買ってきて、大きな桶も買ってきて、一緒にちらし寿司をやってみよう」と言う事になりました。もしかしたら、ちらし寿司よりも手巻き寿司の方がいいかもしれません。

 

 

さて、もう少ししたら猫でも構いに行って来ますかww

 

あいつらにも、英国の猫缶をお土産に買ってきたんですが、食うかな?

いま、ヒースロー空港です。

ただいま英国夏時間で8月9日午後6時半くらいです。日本やオーストラリア東部では既に翌日8月10日、それぞれ午前2時半と午前3時半くらいですね。

 

いま、ロンドンはヒースロー空港=LHRのラウンジにおります。いつも、あまりラウンジでゆっくりする事は無いのですが、今日はちょっと長居しております。まあ、いつもは大人数で、しかも他の皆さんをどうやってトラブル無く飛行機に乗せるかを考えてる感じですのでww お坊ちゃんは急にどっか行ったり、お嬢様は彼氏さんと今生の別れのようになって飛行機乗りたくないとか言い出すし(汗; まあいいや。

 

ここ数年スターアライアンス一辺倒になっております私としますと、このLHRは少々アウェイな感じでして、英国と言えばBA=ブリティッシュエアウェイズの本拠地ですので、当然LHRをスーパーハブにしているBA天下なわけです。すなわち、ワンワールド天下なわけでして・・・ いつもいつもフランクフルト国際空港=FRA経由で欧州に入るのは、やっぱりそんな事も理由になっちゃいます。なにせ、FRAはスターアライアンス天国ですからね。

とは言っても、これだけ大きな空港ですので、スターアライアンスが集まるターミナル2にはルフトハンザ・ユナイテッド・シンガポール航空・エアカナダのラウンジがございまして、特に不自由はありません。って言うか、成田より具合いい感じですw

 

そうそう、ルフトハンザのラウンジは面白い仕組みでして、ファーストクラスラウンジと言う名称のラウンジは非常に限られた空港にしか無く、ファーストクラス利用者はそれ以外の空港ではセネターラウンジと言うラウンジを使います。このセネターラウンジですが、一応はビジネスクラスラウンジの上位ラウンジなんですが、ビジネスクラスのチケット+スターアライアンスゴールドで入室が出来ます。変な仕組みなんですが、ルフトハンザのマイレージプログラムのマイルズアンドモアですと、スターアライアンスゴールドを維持するのが非常に大変なので、そんな仕組みのようです。 

そう言えば、ルフトハンザのマイレージプログラムのマイルズアンドモアには恐ろしい上級会員制度がありまして、例えばANAマイレージクラブの最上級はダイヤモンドでして年間10万マイルの搭乗が必要です。およそ、どの航空会社もこんな感じですが、なんとルフトハンザのマイルズアンドモアには、2年間で60万マイルの搭乗が必要なHONサークルと言う上級会員制度がありまして、連続した2年間で60万マイルです(汗; これ、現状の私でも達成出来ません 。おっかねえ航空会社だわw

 

さて、そろそろご登場ご搭乗かな?まだかな?

 

今回、秘書子3号とみちのく2人旅なんですが、秘書子って大きく分けて2種類おります。まず、秘書の仕事を全うしようとする今回の3号のようなタイプ、もうひとつは、出来れば飛行機に乗る時は航空会社のお客様になりきろうとするタイプ。

どう言う事かと言いますと、前者は飛行機に乗ってても、一所懸命に秘書として頑張ろうとします。後者は、飛行機に乗っちゃったらくつろぎたいので「後はCAさんよろしくお願いします」にしたい感じの子です。完璧に二分されまして、前者は今回一緒に来ている3号とか、あと1号2号。後者は、いつも登場する某不良薬剤師を筆頭に、4号5号6号7号www

そのくせ、後者のタイプの方がより上級クラスの座席に座りたがる不思議な傾向もありまして、どちらかと言えば前者のタイプの子なら同じクラスに座っててもらっても意味があるんですけど・・・

当然出張規定がありまして、役員と同行してる時には秘書の中でも上位の者だけはビジネスクラスに座れます。あと、片道7時間を超える旅程の場合。これ、嫌がらせや経費削減のためでは無く、ちゃんと規定しておきませんと税務署から経費として認定されなくなったりしまして、色々と大変なんですよ。

 

おっと、そんな事を書いておりましたら、そろそろかなって感じになってきまして、打ち始めたのが午後6時ちょい過ぎでして、今が6時半ちょい過ぎ、ちょうどいい感じで冒頭の時間になりました。

 

日本帰ったら、寿司食べるんだw

女性の物欲

ただいま英国夏時間で8月9日午前2時くらいです。日本では午前10時、オーストラリア東部では同じく午前11時くらいです。

 

英国本国での用事、もう終わりました。ええ、こちらに来るだけで用事が終わるような感じでしたのでw それに、こっち来れば最後のホテル代1泊分も浮きますし、食事代も浮きますんで有り難い話ですww

いやあ、それにしても気温が低くてなんて言っていいやら。そんな事は事前に分かってはいることなんですが、実際に8月に最高気温16度とかそう言う世界だと「あれ?南半球に来ちゃったかな?」みたいな錯覚に陥ります。これ、北半球で今は絶好調の夏真っ盛りである英国より、南半球で今は絶好調の真冬のはずのオーストラリアの方が、地域によっては絶対に気温高いですw 

 

今日こちらに到着した空港は久しぶりの大きな空港でして、当然ですがお店も色々あり、秘書子3号がなかなか進んでくれませんww どうせ時間が決まってる移動では無いのでいいのですけど。普段は優秀なところしか見せない3号も、さすがに1週間もいろいろ我慢してますとボロが出てきますw 「はい、もう行くよ」このセリフを何度言ったことやら。その度に「別にお店なんか見てませんよ」って言う感じで進むのですが、しばらくすると、また何やらのお店に引っかかって、しかもゆっくり歩きながらチラチラ物色しているので余計に質が悪い(汗;

仕方なく「ああ、ちょっと、かいちょうさんにでんわするから、どっか、そこらへんのおみせでもみてて」と超棒読みで言ったところ、一瞬パッと嬉しそうな顔をしそうになって寸前で我慢し、すまし顔で「分かりました。終わりましたらお電話下さい」と「そこら辺のお店見てろ」って言ったのに、どうも気になるお店が随分と前にあったようで、言い終わるのが早いか、歩き出すのが早いかの勢いで行ってしまいましたw  ほんと秘書子の皆さん、こいつら全員、煩悩が隠せなくて面白いwww

 

別に大した用事も無かったのですがお師匠様に電話しまして、適当に中華料理屋の店主の話とかで時間をつぶし、終わったら電話しろと3号は言っておりましたが、どうせ見てる店は見当が付いてるので行ってみますと・・・

こちら(マン島・英国)に来てから一番の真剣な顔で、物色中でした\(^o^)/

 

お師匠様に電話した時に「1週間以上も、40過ぎのオッサンの面倒見てストレス溜まってるんだろうから、ご褒美に何か買ってあげなよ」と言われてたのですが、お師匠様が払ってくれる事は告げずに、穴が空く勢いで値札を見ている商品があったので「なに?それ欲しいの?買ってあげるよ」と、まるで私が買ってあげるかのように得意げに言いますと、一瞬なんでここに居るんだろう?って驚いたのか、突然話しかけられて驚いたのか「けっ、結構です」あ~あ、断っちゃったwww

もう、その場の勢いで断っちゃったのは顔を見れば分かりますし、でも、ちょっと高いから「やっぱり買って下さい」とも言えない感じで、どうなるのかワクワクしておりました。見るからに、頭は全力フル回転して、どうやって目の前のオッサン(私)にもう一度「買ってやるよ」って言わせようか考えてるのが丸わかりな状態でして、可哀想だから「買ってやるよ」って言っちゃえよとも思うのですが、面白くてww 

そしたら考えがまとまったのか、なんと・・・

くちゅん(*>_<*) えっ?今の何?マン島より暖かいのに、まさかクシャミして同情引こう作戦ですかwww 「買わなくていいんなら、ほら行こうか?」そう言いますと、また「くちゅん(*>_<*)」今度は出てない鼻水まですすろうとして、完全に鼻を空気が通ってるだけの状態で、鼻を手で擦ってますwww

仕方ないので、この演技に少しお付き合いしまして「どうした?風邪でもひいたのか?だったら早く行ったほうが・・・」そう言いますともう泣きそうな顔してまして、そろそろ構うのも限界かなって感じでしたので「寒いなら、なんか上に着ればいいじゃん」と言おうと思ったら、最後まで言わせてもらえませんでしたww 「全部、昨日送っちゃったんです」と、元気いっぱいの全力で言われましたw

3号が見ていたのは、こちら(英国)では今丁度いい感じの薄いコートでして、日本ですと秋口に少し肌寒くなった頃に丁度いい感じ、香港だと真冬に丁度いい感じ、そんなのでした。「じゃあ、それ買ってあげるから、ここから着て行ったら?」そう言いますと、満面の笑みを壮絶我慢した歪んだ顔で「でも・・・」まだここまで来ても、自分じゃ遠慮したって言う事実を作っておきたい見栄っ張りですwww

「じゃあ、これが聞くの最後だからな?もし次に断ったら、それで終了な?それ、買ってあげようか?」さすがに、最後まで遠慮して「親切の押し売りとして買ってくれた」と言う理想的な状況には持ち込めないと悟ったのか、小さな声で「お願いします」だそうですw

3号にだけ買ってあげるのも何なんで、うちの奥様に買ったついでに3号にも買ってあげたと言う事にしておき、同じの2つ買いました。こう言う時、秘書子の皆さんはうちの奥様のサイズも知ってるので便利です。いや、本当に女性物のサイズとか難しいですからね。 

 

先ほど、奥様とスカイプしながらこの話をしまして、奥様のコートは箱に入ったまま*1なので3号のコートを借りてきて奥様に見せましたら、大層喜んでおりました。が、一瞬間があって「3号ちゃんとお揃いなんだよね?」そう聞かれ「やっぱり嫌だったかな?」と思ったところ・・・、「7号ちゃんの分も買ってきてあげたら、7号ちゃんもお揃いになるよ?」えっと・・・?兄弟姉妹のお揃いのおみやげとかでは無いので(汗; 

そして、今からほんの少し前に3号がやってきまして「あの、もうよろしければ、自分の部屋に持ち帰りますが?」と、回収にやってまいりました。ああ、返してもらえないのかと思って心配だったのね?(汗; 

 

女性の物欲は、学歴・IQ関係なく

皆んな一緒で面白い\(^o^)/ 

 

あれ?VATの払い戻しって、ヒースローでやるんだったけ?成田でやるんだったっけ?新システムになってからやってないので分かんない。まあ、どうせ3号がやるかw 

 


*1:VAT付加価値税の払い戻しのために、未使用である必要があります。

マン島、最後の日

ただいま英国夏時間で8月8日午前7時ちょっと前くらいです。日本は午後3時、オーストラリア東部では午後4時ちょっと前くらいですね。

これ、何で毎回毎回時刻を書いてるかと言いますと、ふと一瞬分からなくなる時がありまして、1日1回でも思い出しておけば、難しい言葉で言えば明示的に確認しておけば、その時点からの時刻の変動時間で感覚的に分かると言うか、それの確認用にブログを書く時を使ってると言う感じでしょうか。

 

昨晩の夕飯に、久しぶりに中華を食べました。この周辺にはホテルが多く、それなりの中華ならホテル内にある中華レストランとか、アジアンレストランで食べられるのですが、昨日は秘書子3号が街中で発見してきました地元の中華屋さんに行って来ました。

そして、3号が中華屋だと言うので連れて行かれますと、騙されました\(^o^)/ 確かに中華っぽいんですが、どうも何でも屋みたいな感じですw それでも中華はあるっぽいので入ってみますと、やっぱり店員さんは中国人(中国系)でしたwww

世界中どこに行っても、どんな小さな町でも、 必ず奴らは居ます。ええ、必ずおります。元々住み着いていた人が始めたのか、それとも新しくやって来て始めたのかは言葉でわかりますが、昨日行ったお店の店主は新移民=新しくやって来た人でした。中国大陸系の学校が無い地域で正しい中国語を話せると言う事は、少なくても昔からこの地域に住んでる方ではありません。

ちょっと話しかけてみましたら、広東省の近くからやって来たと言うので、試しに「広東語もわかりますか?」と習い始めの広東語で聞いてみたところ、日本人が中国語だけじゃ無く広東語も話すと言うので大層ビックリされてました。言葉が通じると仲良くなれるもので、色々と美味しい物も勧めてくださり、お会計は安くなるわけでも無く定価なのもさすが中国人ですwww

 

今日は午前10時に弁護士と一緒にお役所に行きまして、先日提出した書類が受理されたか確認し、訂正するとこがあったら訂正してサインするか、追加フォームを提出してサインするかすれば今回の業務完了です。そんな書類くらいと思われるかもしれませんが、中には宣誓が必要な書類もありまして、よくチェックはしておりますが万一不備があったり、日本では考えられませんが、書類を綴る時にお役所側で間違えてしまったのでもう一度と言われる事があったり(汗; 

大丈夫だろうと思って海外から来て申請していた人が帰国した直後に「もう一度来てサインして欲しい」とか言われる事もあったりで、油断が出来ません。そのため、書類を提出した段階では「受付印」が表紙になるフォームに押されるだけで、内容を確認してOKであれば「受領印」が押さる事になっております。受領印が押されるまでは申請者の責任、受領印が押された後は重大な問題以外はお役所側の責任とする事で、先ほどの「もう一度来てサインして欲しい」とかも「とりあえず処理を進めてもらって、次回来島した時に差し替え」とかの交渉が可能になります。

 

これ「もし大企業が申請するんだったとしても、同じように大企業の社長を拘束するのか」って疑問になるかと思いますが、その場合は現地法人の代表者を別に立てまして、その者が代わりに申請する事になります。当然、マン島の弁護士にやってもらう事も可能でして当初はそれも考えたのですが、後で代表者変更する時にやはり許認可ものなのでそれ相応の大変さはあります。

だったっら、二度手間で面倒なので、うちは今回私が直接行ってしまえと言う事になりました。まあ、日本にいても事務所でお茶飲んでるか、保育室で子供と遊んでるか、たまに仕事しに外出行ったと思うと、帰ってきたら休養室占領して涼んで着替えてるだけみたいなものですので、居ても居なくても同じと言う事情もございますwww

 

さて、今回はマン島での仕事が終了しますと、そのまま日本に帰れるハズでしたが・・・ 実はちょっとだけ別件の用事が出来まして、英国で1ヶ所寄ってから帰ります。もう必要無い荷物は昨日まとめまして次の行き先に送ってしまったので、まるで一泊旅行に来たかのような荷物の量ですw

実は荷物の量を減らす必要がありました。こちらに来る時には羽田空港でチェックインしまして、そのままマン島まで通しのタグを付けてもらいましたので、HND-FRA-LCY-IOM と言うタグになります。最後の飛行機はプロペラ機で小さいのですが、預かってしまった以上は仕方なく運んでくれるわけです。実際にはフランクフルトでロストしたため、更にホテルまで無料で運んでもらったわけですがw

今回、マン島から飛行機に乗る時には、こちらでプロペラ機のチケットを買ったんですが、これ荷物の搭載制限が厳しいんです。そう、超過料金が凄いんですよ。どのくらい凄いかと言いますと、ある一定の量を超えますと1人分の料金が取られます。あの噂のAB券って言う、座席に荷物乗せるためのチケットです。 よく、バイオリニストとかチェリストの皆さんが買ってますよね。そんな都合もありまして、宅配便で荷物を発送しました。

 

さて、朝食食べて、さっさと仕事を片付けてきますか!まあ、決められた時間までは片付きませんけどねwww 

「おもてなし」は、日本の専売では無かった

ただいま英国夏時間で8月7日午前10時くらいです。日本では、午後6時くらい、オーストラリア東部では午後7時くらいでしょう。

 

ところで、オーストラリア中部やインドでは、標準時+整数時間では無く30分の時差もあって、非常にやりづらいんですけど(汗;

例えば、日本の午後5時30分はオーストラリア中部で午後6時なんて感じでして、まだ丁度とかの時刻であればいいのですが、日本で午後5時23分はオーストラリア中部で午後5時53分とか、日本で深夜の午後11時54分はオーストラリア中部で午前0時24分とか、なんとかならないもんですかねえ・・・

まあ、まだ昭和30年くらいまでインドのボンベイでは、標準時+4時間51分と言う、もう、どうにもならない感じの時間帯だったそうなので30分丁度の時差が発生する程度で済んでいる現在は、むしろマシなのかもしれませんw

 

先日、こちらマン島に来た翌日、ホテル近くの観光客の皆さんがよく行くようなショッピングアーケードに行きました所、プリペイドのSIMカードが売っておりました。何にしろ日本から持ってきた携帯をローミングで使うより、現地のSIMカードを買った方が安いので元々買うつもりではおりまして、 ちょこっと見てましたら店員さんが声を掛けて来まして色々説明してくれました。

私、先日プリペイドSIMを日本で買った時に嫌な思いをしておりまして

yuan2.hateblo.jp

ちょっとビックリしましたのは、無意識と言うか思い上がっていたと言うのか「接客は日本が世界で一番だろう」と勝手に思い込んでいた事に気が付きました。

携帯電話のお店って、観光客が多い地域だと絶対に冷やかしが多く、あまり売れないと思うんです。一番売れるのがプリペイドSIMカードで、次に売れるのがリチャージバウチャー(追加チャージカード)でしょう。多分、この2つだけで売上の大半が占められているかと思います。だからと言って、携帯電話本体が置いていないわけでは無く、ちゃんと並んでますし説明もしてくれます。声を掛けてくれた若いお兄ちゃんも、シャツの第一ボタンまでしっかり締めて、いかにも好青年って言う感じでした。

本当は本体は別に要らなかったんですけどね、あまりにも若いお兄ちゃんが一生懸命説明してくれるし、リミテッドスペシャルオファーと言う事で「Sony Xperia E5」が、プリペイドSIMとセットで通常は税込179ポンド(約25000円)のところ、129ポンド(約18000円)で、更に20ポンド分のリチャージバウチャーをプレゼントって言うので、買っちゃいましたww

これ、20ポンド(約2800円)でデータ通信だと5GBまで使え、掛かってきた電話の着信料金は無料でして、有効期限は31日間。日本のプリペイドSIMより安いくらいです。まあ、日本でも契約すれば格安SIMがもう少し安く使えますが、このSIMは携帯電話会社が直接販売しているので、日本の格安SIMのように通信速度が遅いとか無く、日本で言えばドコモで直接契約したのと同じような感じで使えます。

 

オフィスの賃貸契約をした時に、インターネットを契約した事を書きました。

yuan2.hateblo.jp

このインターネットの業者さんも同じ会社でして、せっかくだから携帯電話買った時のお兄ちゃんのところへ行って聞いてみようと言う事になりまして、携帯電話のショップに行きますと、先日のお兄ちゃんが私を見つけるなり「何か困った事がありましたか?操作とかで分からない所がありましたか?」と聞いてきてくれまして「ああ、接客とかお客さんの対応とか、おもてなしって言うのはこう言うのなのかな」って思ったわけです。

普段は携帯電話を売ってるお兄ちゃんですし、しかも観光客メインのお店なのでインターネットの契約はあまりしてないようでしたが、それでも自社の商品なので最低限の知識はありまして、申込書なんかもその場で印刷して手続きが完了しました。

 

今回買いましたプリペイドSIMの番号が割りと良い番号でして、マン島には今後何度も来る予定なので暫く継続しようかと思い、残高が足りなくなると自動的にチャージしてくれる機能がありますのでネット上で申し込もうとしましたら、国外発行のクレジットカードはダメなんですね。

そこで昨日、マン島一周レンタカーの旅を終えてホテルに帰ってきてから、また携帯電話のお店に行きましてお兄ちゃんに相談しましたところ、パスポートのコピーとクレジットカードのコピーを撮って、一度だけそのカードでリチャージバウチャーを店頭購入してくれれば自動的にチャージするカードとしてカスタマーサービスで登録が出来ると言うので、お願いしました。こう言う部分は、非居住者が多く来るであろう観光客メインのお店と言う事で、かえって過去に何度も経験したりしたのでしょう。市中の居住者向けのお店の方でしたら、逆に本社に問い合わせてじゃ無いと分からないんだと思います。

 

パスポートと言われるとは何となく分かっていたので持って行っておりまして、その場でお兄ちゃんに出しますと「日本のパスポートは初めて見ました」と言っておりましたw 日本人がマン島に行って携帯電話の自動的チャージとか、普通しないもんなww 

そう言えば、先日インターネットの申し込みをした時には、パスポートとか身分証とか言われなかったんですが、どうなんだろ?必要無いのかな?いや、パスポート番号は書いたんだよな・・・ まあいいやw 

 

と言う感じで、携帯電話のお店でいいお兄ちゃんがおりましたと言う、お話でした。

(ウホッって言う方のいいお兄ちゃんではありませんので、念のためwww) 

マン島の土曜日

ただいま英国夏時間で8月6日午前8時半過ぎたくらいです。日本じゃもう夕方の午前4時半過ぎくらいっすねえ。

 

昨日の夕方、日本ではもう深夜になった時間に、日本の会社の皆さんが残していってくれた仕事を処理していたのですが、仕事内容によっては時差がある地域で、こうやって引き継ぎながら処理していくのは確かに効率はいいんですよね。ただ、通常はその国に住む人に引き継ぐわけで、日本の場合は日本語が分かる人が世界中に多く居るわけでは無いので中々難しいです。

もう随分と昔から、アメリカなんかはインドに拠点を起きまして、事務処理やコールセンターだけでなく、ソフトウェアの開発なんかもアメリカとインドの2ヶ国で引き継ぎながら24時間体制で制作したりしておりまして、言葉の壁さえ超えられればそんな事も可能なわけです。

 

いつも出張に行くシンガポールや香港は、ぶっちゃけ秘書子の皆さんが居なくても全然困りませんw そう、シンガポールは特に標準中国語が公用語の一つですし、香港も最近は標準中国語が普通に街中で通じるようになってきました。

過去あちこちに出張して、まあ多少は英語も分かるには分かるんですが、例えばナンパして女の子と仲良くなるほど英語は使えませんw ただ、一人で出張してますと自分で話すしか無いので英語も話しますし、伝わればいいと思う感じで適当に単語並べるだけでも恥ずかしく無いのですが、やはり秘書子が一緒におりますと妙に恥ずかしいと言いますか、変に意識していつも以上に言葉が出てこないといいますか・・・

うわぁ、社長、英語へたくそぉwww」 

 とか思われるのが嫌と言うか、恥ずかしいと言う、ただの見栄っ張りですw

 

今から数時間前、こちらではまだ超早朝の小鳥とお年寄りしか起きていない時間帯に、日本の奥様から電話がありまして「じゃあ、いまからYちゃんといっしょに、とうきょうどーむいってくるね」だそうです。ええ、時差とかあるのは分かってるのですが、いまいち考慮して頂けませんw

なんか、今日は前から楽しみにしておりましたジャニーズのコンサートが東京ドームシティであるそうでして、同業者のYちゃんと一緒に行ってくるそうです。ジャニーズのコンサートと聞くと必ず思い出す「パーナさんには気をつけてね」と言っておきましたところ、笑いながら「ニュースじゃないから大丈夫」だそうです。

 

とりあえず、こちらも本当に土日はやることが無いので、秘書子3号はお休みにしましたところ「こんな島でお休みって言われても、一体どうしたらいいんですか?」と抗議されました(汗; まあ、確かにw

実際、私もホテルに居たところで仕事とか処理するにしてもたかが知れてますし、今日も気温は低いのですがよく晴れるそうなので、レンタカーでも借りて島の中でも見て回ってみようと思いまして、3号に言ったら大賛成!ホテルのフロントで聞いたらレンタカー手配出来るって言うんでお願いしたところ「ドライバーズライセンスとIDP」って言われました・・・

しまった、いやん(汗; まさかレンタカー借りると思ってなかったのでIDP(国際免許)取ってきてませんでしたので「IDP無いとダメ?」って聞いたら「ユーロ圏とスイスやUS、英連邦のDLならいいけど、日本のはね・・・ ちょっと読めないし・・・」ってw

実は運転免許ってIDPあるか無いかは関係無く、条約加盟国で持ってるかどうかが問題なだけでして、レンタカー会社がOKだったらOKなんですよね。諦めず「なんとかならないかな?弁護士の証明付けた翻訳じゃダメ?」とか色々聞いてみたんですが、やっぱり発展途上国ならいざしらず、先進国じゃダメですよね(汗;

申し訳無さそうにホテルの人が「日本が、大英帝国の植民地にでも過去になってたら大丈夫だったんでしょうけど」と、インド系のフロントの方が自虐的な懇親のギャグで慰めて下さいました・・・

そう、植民地にでもなってたら・・・

 

植民地・・・

 

植民地?

 

植民地!

 

はい!先生!

植民地ではありませんが、旧英国領の免許ならあります!

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後ろの黄色いの、ホテルのタオルですw

いやあ、日本の免許から切り替える時に、確か1200ドル(約1万5千円)くらい取られたんですが、取っといてよかった。もう、バッチリでした。さすが旧英国領香港だけありまして、ホテルのフロントの方が見てるレンタカーの受付マニュアルにもちゃんと、見本として香港の運転免許証がありました。なお、顔写真が無いので、一緒に香港IDも確認するように記載があり、まさかマン島で香港IDチェックがあるとは思っても見ませんでしたwww

 

って言う事で、書くことなくてダラダラ更新になってしまいました(汗;