yuan² は、中国語で "元" の発音(pinyin)です

日常のつぶやき + 会社での出来事 + 奥様観察日記

皆さん最近、コメント欄を承認制にするのが流行ってるようなので、私もコメント欄をゲスト可の承認制にしてみました \(^o^)/

先日クレジットカード不正使用されました【後編】

タイトルの消化を開始する前に。

本日で、年内の業務が終了しました。年明けは、1月5日木曜日から業務再開です。ブログで書いても仕方ないのですが、まあ、私の行動がそんな感じなんだなとお考え頂く参考程度にでもw 年明けの始業日を発表した際に、いつもの問題児である秘書子7号がこんな事を言いました「初七日くらい、お休みすればいいのに」何?

確かに7号は、アメリカ生まれアメリカ育ちとしては日本語を良く知っている方だとは思わない事もありませんが「初七日は、人が亡くなってから7日後に行う法要」の事ですので(汗;

こいつが言いたかったのは「松の内」のようです。とは言っても最近は、既に三が日ですら3日になると正月と言う雰囲気では無くなってきておりますので、7日まで休んでも逆に会社に行きたくなってしまうのではないでしょうか。ちなみに、あと数日でやってくる来年2017年は1月5日が木曜日ですが、さらにその翌年である2018年1月5日は金曜日になってまして、5日から出勤しても1日だけ出勤して2日お休みになる事から、もしかしたら7日までお休みになるかもしれませんね。

 


 

さて、と。昨日のこちら

yuan2.hateblo.jp

私のクレジットカードを偽造した何者かが、シンガポールでその偽造カードを使用したものです。この段階では、シンガポールで使われたと言う事だけでして、どこで私のクレジットカード番号を入手したのかは分かりません。ですので、被害者としては実害が無くても「お店の店員さん」 だけです。被害内容としては、店員さんに対する「詐欺」となります。正当なクレジットカードの所有者だと思い込ませて商品を騙し取った、法律的に書くと「財物を交付させた」と言う事です。

ア◯ックスへの手続きとしては、私はどこでクレジットカード番号を盗まれたのか全く分かりませんので被害が無く、このままでしたら警察への届け出も必要無く終了するはずだったんです。

が・・・、

昨日の記事では「シンガポール「とある国家機関」から電話がありました」と書きましたが、ぶっちゃけシンガポール警察です。そんな事、わざわざ「ぶっちゃけ」とか勿体つけて書かなくても、お分かりですよね?www

 

捕まった犯人は、私のクレジットカード番号をどこで入手したのかと言いますと、こいつ、空港からホテルまで乗った時のタクシー運転手だった・・・  なんで分かったのかと言うと、こいつのタクシーに乗ってクレジットカードを使った人が、軒並み偽造カード被害に遭ったそうでして、銀行が気がついた(汗; 悪いことするなら、ちったあ頭使って考えろよな・・・

そうそう、シンガポールのタクシーって少し前までVISAだけ使えなかったのですが、最近はVISAが使えるタクシーが結構増えてきました。銀聯も、JCBも、ディスカバーですら使えたのに何故かVISAだけ使えなかったのは、どうもVISA側が手数料を乗せて請求するのを止めさせようとしたけどタクシー組合側が拒否し、そこから溝が出来て「だったらVISAの扱い止めてやる」と言ったところ、本当に止めると思わなかったVISA側も売り言葉に買い言葉で「どうぞどうぞ」と言ってしまったら、本当にタクシー会社側がVISAの扱いを止めたと言う事のようですw そもそもアドオンで手数料加算は絶対にダメとか言ってると、オーストラリアとかどうなっちゃいますか?まあいいやw

 

そして、ここからが本題です。 

昨日、シンガポール警察から携帯電話に電話がありまして、番号自体はア◯ックスから聞いたのは分かっておりました。最初にア◯ックスから連絡があった際にも「捜査機関から問い合わせがあったら、連絡先を教えてもいいか?」と聞かれておりまして、それは承諾しておりましたんで。

そして、私に対する加害者が分かってしまった以上、各種手続きをする際に警察への届け出が必要になる事は、私も過去には伊達に世界中の変なところでクレジットカードを使っているわけではございませんので、この手の手続きには慣れておりますから、当然知っておりますw 電話をして来たシンガポール警察の方に「届け出は、日本の警察でもいいですよね?」と聞いたところ・・・ 

シンガポールまで近いうちに
来てもらえませんかね? 

ん?なんだって?「シンガポールまで来い?」と仰るのかwww 

 

実は今回、偽造カードの情報を集めるヤツ、偽造カードを作るヤツ、偽造カード使うヤツ、ぜ~んぶ捕まえちゃったんで、めちゃめちゃシンガポール検察がやる気になってしまってるらしく、ちゃんとした調書が欲しいんだそうです。ええ、簡単に言えば、日本の警察で「紛失届け」に毛が生えた程度の届け出書類を作るのでは無く、起訴に耐えられるほどのちゃんとした調書を作りたいと。

「だったら、日本の警察に依頼してそのようにお願いすれば」と申し上げましたところ、なんと「被害者が日本人で日本の警察が被害を受理すると、犯人移送と言ってくる可能性があるので」とw ねえよwww

被害者、ほとんどが外国人なんだそうです。そして、その中で数少ないシンガポール身分証明書(IC)を持つ外国人なので、どうしても調書が欲しい、いや、なんなら裁判で証言もして欲しいと言う勢いでして・・・

どうしてもシンガポールまで
近いうちに来られないのであれば
捜査員が日本に行きます。

ああ、ええ、ああ(汗;

ああいや「来月、年明けて2週目か遅くても3週目までには、シンガポールに行きますけど、それまで待てますかね?」

シンガポール警察ったら
強引なんだから、もう・・・

 

昔から私は事なかれ主義だったんですけど、あの御方に会ってからと言うもの、やたら色々な事に巻き込まれ、ついには国際犯罪の被害者にまでなって・・・、ん?これって別に、シンガポール国内で完結してて、私が勝手に外国人なだけなんじゃんね?まあいっか。とにかく、何かに巻き込まれます。

この、何とかならないもんですかねえ・・・