yuan² は、中国語で "元" の発音(pinyin)です

日常のつぶやき + 会社での出来事 + 奥様観察日記

皆さん最近、コメント欄を承認制にするのが流行ってるようなので、私もコメント欄をゲスト可の承認制にしてみました \(^o^)/

モスキート音発生装置

大人には聞こえない音と言われる、非常に高い周波数のモスキート音を出すモスキート音発生装置、一時期問題になったのですが、いまだに街中に多く存在してます。

なぜ?なぜって、設置した後で設置した本人が忘れたり、お店などで設置した担当者が異動や退職で誰も知らなかったり。しかも、本当にほとんどの大人が聞こえないらしく、本当に気が付かないんです。

実はこれ私、聞こえるんですよね。

 

「何でこんなところに設置してあるんだよ」と言う場所の堂々第一位は、まだ浜松町にポケモンセンタートーキョーがあった時、ポケモンセンターの入り口に設置されておりました。子どもが多いので、ポケモンセンターの入り口に集まってしまうと邪魔だから設置したのでしょうが、これはさすがに酷い・・・ 

 


 

東京は、今日は一日中雨が降ったり止んだりして、スッキリしないお天気でした。ちょっと用事がありまして上野、と言うか上野と秋葉原の途中の御徒町に行きまして、あの「さくらパンダ」で有名な百貨店さんの近くを通りかかった時です。随分と前の、今日と同じように雨が降っていた日の出来事を思い出しました。

今日と違って雨は降ったり止んだりでは無くずっと降っていて、しかも寒い季節では無かったので、梅雨くらいだったのかもしれません。

 

小さい女の子がを連れたお母さんが、この百貨店の裏通りにあります立体駐車場の軒下で雨宿りをしていたのか、誰かを待っていたのか、そんな雰囲気でした。ただ、非常に不機嫌でして、不機嫌な理由は小さい女の子が駄々をこねて言うことを聞いてくれないからと言うのは、話してる内容から分かりました。 

その女の子は「ここ、イヤ」と言うような事を言っておりまして、まだ2歳くらいだったのでしょうかね。お母さんは、女の子がワガママを言ってるんだと思いこんでいるのですが、実はその場所の目の前にあります宝石店の入り口付近に、モスキート音発生装置がありました。

いつも通りかかる度に「うっせーなw」とか思っておりまして、その日も通り過ぎるだけ一瞬我慢すれば済むのでさっさと通る予定だったのですが、この親子に会ったと言うわけです。 

 

変な風体のオッサンから話しかけられたらビックリするでしょうが「あの~?」と低姿勢で話しかけ、そのお母さんは超不機嫌そうなまま「何か???」と、なんか文句あるのかよ?バリに返された記憶がございますwww

「ここ、普通の大人には聞こえない、凄く高いキ~ンとした音が子どもに聞こえるんですよ。黒板を爪でずっと引っ掻き続けられているような感じで、お子さんにはずっとキ~ンと聞こえてると思いますよ」そうお母さんに言うと非常に驚いておりまして、女の子に「お耳痛いね?」と聞きますと、うんうんと頷いておりました。

 

誰にでも管理が出来る物では無く、しかし専門知識を持った者以外も自由に購入設置ができ、その使用目的は「特定の弱者を攻撃するためのもの」

これ「中高生の不良がたむろしなくなる」とか言う宣伝文句で普及させた過去がありますが、物言えぬ子どもたち、動物たちには聞こえて苦しんでおります。また、一部でしょうが大人でも私のように聞こえてしまう者もおります。

これ、たとえば「車椅子に乗った人が大勢来ると邪魔だから、あえて入り口に段差を設置しました」 とかと、やっていることは一緒だと思うんです。うちの会社で働く車椅子の方の1人で「階段あると、どう攻略しようか燃えるんですよネ」とか言うアグレッシブな方の場合には、逆効果になる恐れもございますがw

 

ちなみに、うちの宇宙人奥様もモスキート音バッチリ聞こえます。夫婦でモスキート音聞こえるので子どもたちにも遺伝して、モスキート音が聞こえるまま大人になるのかもしれません。

これ、モスキート音が聞こえると音楽的に何か有利になったりしますかね?ほら、例えばジャニーズの選考に通りやすいとかww

神様、怒っておいでだったのでしょうか?

先ほど、病院へ寄ってから帰宅したところです。病院へ行きますと、随分遅い時間なのに見習い家政婦の子がおりました。何やら今日は、上のお宅の家政婦さんと他の仕事の調整をして病院へ行く時間をズラしたところ、夕方から雨降ってきたので歩いて帰るのが大変だから、私が来るのを待ってたんだそうです。

まあ、実際には家政婦の子は歩いて帰ると主張したようですが、うちの奥様が良い暇つぶしの相手を帰すまいと「雨降ってて、寒くて風邪でもひいたら、もうこの部屋(奥様が入院している病室)にも来られないんだよ?」とヤンヤヤンヤと言って引き止めたようです(汗; 引き止めて何をするのかと言えば、ジャニーズのBDを一緒に鑑賞して盛り上がるだけなんですけどねw 

 

家政婦の子を連れて帰る途中、せっかく車なので「何か買い物あったら、スーパー寄って買えば車で持って帰れるけど」と聞いてみたところ、特に車で持ち帰りたいほどの物は無いけど、普段は遅い時間にスーパーに行かないので行ってみたいと言うので寄ってきました。

適当に見切り品なんかを漁りまして、あと新作のお菓子を明日病院へ行く時に奥様に持っていってもらおうと思ってカゴに入れ、いざレジに向かいますと・・・

 

このスーパー、1人レジに凄くカワイイ子がいるんです。いや、これ、そう、奥様と比べるとかそう言うのでは無く、純粋な看板娘的なかわいさと言うか、看板娘的なかわいさってなんだよってのもあるんですが、そこはツッコミませんように。

家政婦の子には「なんか、好きなものでも見てこいよ」と人払いしまして、1人でレジに並びます。せっかくの一瞬の憩いの時間ですからねwww

 

レジ、その子のところだけ微妙に長くなってる感じもありますので、あまり早く並ぶと隣のレジが空いた時に「こちらどうぞ」と呼ばれる可能性もありますので、タイミングは重要です。

さあ、私のお会計の順番が来て、その一服の清涼剤のような彼女が笑顔で「おまたせしました」と言った瞬間に悲劇が起こりました・・・ 

 「ごしゅじんさま~、わたし、これでいいです!」 

ええ、先ほど「好きなものでも見てこい」と追っ払った家政婦の子が、ハーゲンダッツの新製品を持って現れました(汗; しかも、あれほど外で「ご主人様」とか呼ぶなと言ってるのに・・・ 

 

私としては「好きなものでも見てこい=自由にしてろ」 だったのですが、家政婦の子の中では「好きなものでも見てこい=好きなもの買ってもらえる」と言う認識だったのです。ふとレジの方を見ると私の会計の番になっていたので、慌ててやって来たので「ご主人様」とつい言ってしまったと。

普通は、家政婦がその家の主を呼ぶ時には「旦那様」とかなのですが、うちの奥様が「旦那ちゃんは、わたしの旦那ちゃんだから、家政婦ちゃんは旦那ちゃんって呼んじゃダメ」と言う不思議理論を展開しまして、仕方なく、本当に仕方なく「ご主人様」と家の中で呼ばれております(汗;

 

レジの子が、明らかにヤバイものを見るような顔をしておりまして、せっかく私の楽しみだったスーパーの看板娘との関係性が崩壊しました・・・ まあ、関係性と言っても「こんばんは」と挨拶する程度でしたけど。

きっとね「奥様が妊娠中で大変な時に何してるんだ!」と、神様が怒っておいでだったのでしょう。

 

神様まで厳しい、世知辛い世の中w

なぜ子どもを作るのか?

本日、記念すべき1週年記念のブログエントリーでして、何を書こうかいくつか候補はあったのですが、かと言って何も準備はしておりませんでした。

とにかく「自動更新だけは無いように」と思い、ブログ書く時間だけは作ろと決心しておりましたところ、都合よく本日ちょこっと出張が入りまして、行き帰りの新幹線の中でおよそ書く事が出来ました。チラチラと秘書子7号が覗き込んで「なにしてんですか?」「なにしてんですか?」とウルサイのだけが大変でしたが・・・

 

タイトルの「なぜ子どもを作るのか?」これずっと昔、中学生くらいから不思議でした。さすがに小学生の頃はそんな疑問を持つような事は無く、学校から帰ると野山を駆け巡り、お腹が空いたら家に帰り夕飯食べて寝るだけでしたからw

 

さて、結婚とかそう言うのも抜きにしまして、動物って子どもを作るじゃないですか?植物の場合は子どもとはちょっと違いますよね。

野生動物の場合、子どもを作ると外敵から身を守る術を持たない子どもを守りながら生活せねばならなくなり、非常にリスクです。人の場合も、子どもを育てるためには時間もお金もかかり、子どもなんて育てない方がよっぽど充実した人生を送れると思うんです。趣味に時間もお金も掛けられますし、女性の場合には特に、出産育児で仕事のキャリア一切を捨てる事になる方も大勢おられます。 

 

子どもを作り育てる事で得るものってなんでしょう?そこに「なぜ子どもを作るのか?」の理由と、最近の少子化の原因が隠されているかと思います。

動物は種を守るために、それこそ本能で子どもを作るのでしょう。ところが人間は、動物的な種を守るよりも、作り上げてしまった社会システムを維持するため、子どもを作るしか選択肢が無くなってしまったんだと思うんです。その社会システムには、若い世代が老人世代を支える年金システム、道路や建築物などのインフラを維持するための技術や労働力、病に掛かった者を治療し看護する必要など、他にもまだまだ多くの有形無形を問わずございます。

当然に動物の世界では、老後は朽ちて他者の口に入り、インフラなど必要とせず、医療もまた舐める程度の事しかもともと術を持っておりません。人間の場合、子孫を残すようにDNAに刻まれているとか、本能とか、もうそう言う事では片付けられないようになってきております。

 

我々が住む日本は、民主主義であり資本主義国家です。よく、民主主義と資本主義は同義にされますが、社会運営の方法が民主主義と社会主義、経済活動に対して資本主義と共産主義であり、現代では中国やベトナムのような社会運営の方式は社会主義だが、経済活動に対しては資本主義化している国は割と多く存在しております。逆に、民主主義だけど共産主義と言う国は無く、これは社会運営が民主的に行われた場合に共産的な労働方式の導入が事実上不可能なためです。病気になっても老いたとしても、高度に発達した医療システムや年金システムにより、社会主義国家などよりもっと高いレベルで社会から支えてもらえます。

つまり、病気の人や老人が居ても、家族だけで支える必要が無いんですね。逆に言えば、子どもが成人した際に自分の親や親族だけで無く、社会全体を支える必要があり、全体の奉仕者になってしまっているんです。なんだか、民主主義が高度に発達したために、社会主義に戻っているような気がしませんか?

 

高度に成長した資本主義で、日本経済は世界でもトップレベルの地位に君臨しているのは紛れもない事実です。GDPで中国に抜かれても、あれだけ人口の多い国と比較する方が間違ってますし、よくFX専業(id:fxse)さんが「日本円は、一国の意思だけでコントロール可能な世界最強の通貨」と言っているように、世界中の基軸通貨であるドルを発行するアメリカは、自国の利益だけで金融政策を極端に変更出来ず、ユーロに至っては意思の統一すら不可能な状態ですw

そんな高度な資本主義を追求した日本、世の中ではよく「貧富の差」が取りざたされております。お金儲けが間違っているかのように言われる事もしばしばでして、頑張った者もそうで無い者も関係なく、平等こそが最も正しい事かのように言われる事も多く、まるで共産主義が正解のような言われようです。

 

核家族化が進んだ高度成長期時代を過ごした我々の親の世代、社会全体で病気や老人を支える仕組みが完成しました。都会で働き、田舎の両親は社会保障で老後を過ごす。それを目の当たりにした我々の親の世代から、子どもに直接支えられて老後を過ごすお年寄りを見ていないんです。余計に、我々の世代は見る機会が無いでしょう。

子どもを育てて、大きくなった自分の子どもに支えられると言う仕組みを放棄した以上、子どもを作る必要性を感じなくなっても仕方ありません。また、もし自分の子どもが、世の中を支えるための全体の奉仕者としてだけ求められるとしたら、子どもを作りたいと思わなくなるでしょう。

 

長く考えていた「なぜ子どもを作るのか?」と言う疑問、実は現時点でも到達しておりません。逆に、影に隠れていた、もう一つの課題「少子化の原因」に関しては、なんとなく結論に到達したような気がしております。

行き過ぎた民主主義と資本主義により共産主義化が発生した事によって、子どもを作る必要性を感じず、また子どもを作りたいと願わなくなった。

もうじき生まれてくるであろう我が子を今後育てながら、長年考えていた「なぜ子どもを作るのか?」と言う疑問、この世に生を受けているうちにたどり着ければいいなと、そう願っております。

 


 

と、言うことでして、1年間欠かさずブログを更新すると言う目標が達成できました。自分で決めた事は必ずやり通すといつも心に誓っておりまして、それでも結婚するとか一人で出来ない事は仕方ないんですが、それは昨年達成できましたしww

1年やってみて、正直「ブログのネタを探すようになった自分」がおりました。ただ、それは悪い事では無く、普通は漫然と過ごしてしまうような当たり前の生活に、何かを発見する切っ掛けを与えてくれたような気がします。

とりあえずは、今後も今までと同じような感じで更新はして行くかとも思いますが、連続更新日数に特に拘る事無く、気楽にやって行きたいと思っております。 

 

今日の更新、この「なぜ子どもを作るのか?」にするか、もう一つ「訴状」のような様式で「ある事」を書いたのですが「との判決を求める。」と言う部分が、求める内容があまりにも恥ずかしいのでボツりましたww

 

もしかしたら、そのうちお目にかけるかもしれませんがw

 


 

仕事帰りに病院へ寄ってきたのですが、病室内が牛丼の匂いで充満しておりましたw

うちの奥様、妊娠初期の頃から「牛丼食べたい」「牛丼食べたい」と言っておりまして、一時期は朝昼晩と牛丼のような生活をしており、でもカレーも今まで通り食べたいので牛カレーですw

 

病気で入院しているわけでは無いので食事制限は無いのですが、もう下から胃が圧迫される程になっているため、基本的にはごく少量しか口に出来ません。最近では、口から栄養を経口摂取するのが厳しくなってきていたので、点滴で栄養を補給すると言う事で太い点滴の針を刺してまして、見るからに可哀相でした。なんか、栄養を補給できるほどの点滴のチューブですと長時間入れっぱなしに出来ないらしく、たまに場所なんか交換してまして、余計に可哀相です。

そんな状態ですので、牛丼と言ってもほんの一口しか食べることが出来ませんが、その代わりにダラダラとずっと食べて続けておりますw ほんの僅か胃が空いたら口にするような感じでして、何もそこまでして食べなくてもとも思うのですが・・・

 

これはきっと、いや絶対、牛丼大好きな子どもが生まれてくるに違いありませんw

女の敵は女

もともと今日のこのブログには、追加採用しました新入社員の事を書こうかと思っていたのですが、予定を変更してお送りしますww

 

昼間、うちの奥様からLINEで「デストロイヤーって、そんなに大変なの?」と言う質問が来ました。いつもの、ストレートに受け取ってはいけないパターンでして、デストロイヤーと言ってもプロレスラーや海軍の駆逐艦では絶対にありません。アレコレ考えてみたのですが、どうしても今回は分からずに「デストロイヤーって、何のデストロイヤーのことかな?」と聞いてみましたところ、

なんかね、◯◯ちゃん(←仕事上での友人)がね、デストロイヤーで死にたいくらいになっちゃうって。大変なんだってさ」だそうです・・・

 

すいません、多分それって「デストルドー」だと思います・・・ そう、ユングさんっすね。学生時代にそっち系の文学を読みますと、必ず登場しました。 と言うか、もうそろそろ出産という事で、管理入院している妊婦に「精神的にキツくてデストルドー」とか言うような◯にたい自我の相談をするのは、止めて頂きたく(汗; 

これ、そんな事を言われたのがうちの奥様だったから深いこと考えずに済みましたが、下手すると出産前のうつ状態になったりして、精神的な事だけで無く体調も悪くなる可能性もあるわけです。 そう言う事を全く考えずに、分からずにしたとは思えません。そう言う人って全然友達では無いので、うちの奥様の本当のお友達に電話しまして、速攻で抗議しておいてもらいました。

女性の方だけのネット上の掲示板とか見ましても、結構強烈に足の引っ張り合いとかしておりますし、世の中で言われているような「女の敵は女」って言うのは、やはり正しいのかなと思ったわけです。

 

「先方(うちの奥様にそう言う事言ってきた相手)に抗議」するよう、お願いしておりました、うちの奥様のお友達から先ほど電話がありまして「提督に報告します!敵艦、デストロイ完了しました!」との事ですが・・・

この子、ノリが良すぎるのもどうかな(汗;

病院とプライバシー

今日もうちの奥様のところへ行ってまいりました。今日は日曜日ですからね、病院内も普段とは違った雰囲気でして、入院されてる方がいる病棟の方は大勢の方がおり、外来の方は静まり返っていて少し怖い感じもあります。

 

病院って、居るだけで身内または近い人に何かあったんだと分かってしまうじゃないですか?特に今日みたいな日に病院におりますと、入院している身内または近い人がいるわけです。急患でやって来たのであれば、それはそう言う雰囲気が分かりそうですからね。

以前、病院で会計を待つ時に、名前を呼ばれる事でプライバシーの侵害になると言う論争があり、最近では多くの病院で名前は呼ばないようになってきております。もちろん、個人医院のようなところでは顔見知りばかりで無意味ですがw

入院している事を他人に知られたくない理由がある人は、大勢いるかと思います。もし、この「病院で会ってしまった事でプライバシーがバレる事」を防ごうと思ったら、現段階では「知り合いが絶対に来ないような地域の病院に入院し、極力知り合いに会う可能性を下げる」 又は「入院しない」しか方法がありません。

 

なんでこんな事を書いたと言うか、思ったと言うか・・・ うちの奥様が入院している病院の同じフロアに、なんか見た事ある人がちらほらと・・・

タイ国際航空に乗った時に、タイのシリントーン殿下が同じ便にご搭乗だった時と同じような衝撃を受けております(汗;

うちもバレなければいいけどw

月が綺麗ですね(ほぼ新月だけどw)

新聞を見ましたら今日は月齢28日と言う事でして、明日は新月です。と言うか、今日の月齢って正確には、日本の朝9時=協定世界時0時の時点での月齢なんだそうでして、時間的にはそろそろ、ほぼ新月に偽り無い頃合いでしょうか。

 

昨日と一昨日のブログですが、過去の下書きを掘り返してお手軽に済ませましたのは、実はうちの奥様が入院となりまして、そのため少し前に書きました「ブログやってる場合なのか?」と言う自問自答の結果、ああ言う感じになったわけですw

草生やして笑ってる余裕があるのは、もともと、どんなに安定していても管理入院すると決めていた週になったから入院したと言うだけでして、特に現時点で危険とかそう言う事では無いからです。それでも、奥様が入院となり、しかもその理由が出産ですからね。

 

今日、土曜日なのですが若干仕事がありまして、仕事に行く前と帰りに奥様のところに寄ってきました。「2かいも、来なくていいのに~」とか言っておりましたが、私が行きますとジャニーズのDVDやらBDを止めないといけないので、来なくていいは半分本気の気がしてなりません(汗; 

 

先ほど「月が綺麗ですね」と奥様に言ってから病室を出たのですが、病室から駐車場に向かうまでの間に「お月さま、見えないよ?ネットで調べたら、あしたが新月だから、今日はお月さまは夜見えないんだってさ~」 と、変なスタンプ付きでLINEが入りましたwww

 

おかしいな?病室にいる時には、確かに見えてたんですけどね、月。

 

 

 

 

 

 

 

40過ぎて詩人の真似事のようで、自分で気持ち悪w

本日、コメントはご遠慮下さいwww

amazon 問題

今日ちょっと時間があまり無くて、本日ネタが書けませんでした。と言う事で、前に書いてありました下書きストックから適当に選んで、修正して本日分といたします第二弾ww 昨日よりはマシに手直ししてございます。そんな事は書かなければ分からないのですが、やっぱり気分的な問題ですw

 


 

ここ数年、運送業界の人員不足のニュースが多くありましたが、最近はヤマト運輸の人員不足のニュースに変化しつつある気がします。

原因として、いつも「amazonの荷物が多いから」とか「amazonが低単価で請け負わせるから」とか言われますが、運送業者としたらamazonも配達先も双方がお客様なわけでして、それを言われるがまま放置している現状は何故なんでしょうか。 

 

 

ここから先は、全て私の予想です。

運送業界の人員不足問題ですが、根本のところは別にしましても、誰かを悪役にしたら運送業者に批判は集中しないわけです。ただ、そのほこ先としてamazonと言うお客様を矢面に立たせるわけには普通はいかないと思うのですが、これamazonが「ええよ」って言ってるんじゃ無いかと。明確に承諾はしていなくても「しかたないですね。あはは(苦笑)」と言う感じで、amazonが自社に批判が向くのを見て見ぬ風を装っていると示唆しているのかなと思うんです。

 

その理由なんですが、

amazonは格安の配送料金でヤマト運輸と契約する条件として、超長期の契約をしているのだと思います。それを担保にして、ヤマト運輸羽田空港近くに巨大な仕分け設備を作ったり、全国各地に設備投資をしていると。もし、仮にamazonから契約を解除するとなると、多額の違約金が発生する事になるでしょう。

 米国本土では、amazonが自社配送に出ようとしておりまして、既にフェデックスなどとの契約解除の方向だそうです。なんでも、随分と配送コストが下がるんだとか。その仕組を日本に持ち込み、日本でも自社配送をしようとした場合に、今度はヤマト運輸との契約が問題になる。つまり、社会的要請によってamazonが自社配送にしていく必要があると、そう言う方向に民意扇動する必要があるのではないでしょうか。

当初は自社配送だけでしょうから貨物営業の許可は必要無く、単にトラックを揃えドライバーを雇うだけで配送が可能です。でも、もしそのうちに貨物営業の許可を取り宅配便を日本で始めたら、重要なインフラの一つである物流を外資に受け渡す事になりかねません。

 

また、よくネット上で「amazonは日本に税金を払っていない」と言う情報が溢れておりまして、たしかに法人税は米国に収めております。これ実はamazon的には日本で払っても米国で払ってもどっちでもよくて、以前日本の国税当局がamazonに課税しよとした際に、日米政府間で話し合った結果、米国で直接納税すると決まった経緯があります。なぜamazon的にはどっちでもいいのかと言いますと、日本と米国では税率にさほど変わりが無く、もし日本で払う方が税額が低かったとしても、米国基準で計算した税額との差額を米国で納税しなければならず、結局は一緒なんです。

米国で直接納税すると言う事は、米国から商品を買ってる事になりますから輸入です。いまアメリカはトランプ大統領の方針で、米国の貿易赤字是正に向けて大きく政策を転換してます。このamazonの売上分は米国の貿易収支にとって大きく貢献しているでしょうから、日米間の政府間の交渉では、このamazonの件は非常に有利な材料として効いているかと思います。

 

日本では「損して得を取れ」とよく言いますが、納税地が日米どちらかでは一旦引いた日本が今度はそれを都合のいい材料に使い、より多くの実を取れる事になるかもしれません。

運送業界の問題も本質を見極めて、結果として国益になるような決着が付けばいいなと思っております。