シンガポールの「IC」
昨日、香港からシンガポールへ移動しまして、暑いと言うより熱いww だって、最高気温が36度とかなんですよ、そりゃ暑くて倒れる人も出ますってば・・・
さて、タイトルのICなんですが、何を皆さん想像されます?コンピューターの中に入ってるICチップとか、インターコンチネンタルの省略形、あとは高速道路のインターチェンジの省略形くらいですよね。
いま滞在しておりますシンガポールで銀行行ったり、契約関係の手続きをする時によくこちらの方に「IC・IC」言われるんですよ。最初何の事かと思っておりましたら・・・
ID CARD の省略形で IC なんだそうです。普通は ID CARD の省略形は、IDですよね?香港でもIDカード普通にありますけど、香港人の皆さんも「ID・ID」言ってますし、写真付き身分証明書類は英語で、Photo ID って言う事くらいは私でも知ってます。まあ、Photo ID にはパスポートとかも含まれちゃいますけど。で、シンガポールの人は ID CARD の事を IC って言うんです。
正式名称は 「 Singapore National Registration Identity Card 」って言うんだそうでして、やっぱり ID CARD じゃないっすかw
それぞれの地域でいろんな呼び方や名称があっても別にいいんですけど、せめて ID CARD の省略名称くらいは、世界中で使われてる「 ID 」に統一出来なかったものでしょうか・・・
そう言えば、香港の地下鉄と言うか鉄道はMTRでして、シンガポールではMRTですが、これはMRT使ってる国の方が多いですよね。バンコクも、台北も、マニラもそうですし。
もしかしたら、シンガポールは香港と一緒にされるのが嫌で、あえて少しづつ変化球にしてきてるんですかね?そのくせ、時間帯だけは周辺のインドシナ時間のUTC+7じゃ無くて、香港と同じUTC+8なんですよね。
まあ、そのお陰で日本との時差が1時間しか無いので、夜ホテルの部屋からSkypeで奥様(未)と会話するのは楽でしたが。が、が、「Skypeはよ」のLINEが多くて、海外出張でハメ外さないように監視されてる気がしてならないんですが・・・
ん?ノロケみたい?いいえ、ノロケてますw