ワールドツアー
明日から久しぶりに、世界一周出張ワールドツアーに行ってまいります。
今回は珍しく東廻りで「出発→アメリカ→英国→(バンコク)→シンガポール→おわり」なんですが、バンコクはちょっとゴニョゴニョでして、世界一周航空券使うときに燃油サーチャージボッタクリのシンガポール発着を回避するためと、最低旅行期間10日を回避するためのゴニョゴニョww
いつも思うんですが、割引の往復航空券を使う際に特に問題になる Back-to-back Ticketing , Hidden City Ticketing , End-on-end Combination この3つのルール違反ですが、世界一周航空券では問題にならないのでしょうか?
いや、皆さん「10日回避」とか「許容マイレージオーバー回避」とかで、よくブログなどにテクニックとして書かれてますが、それに対して問題とか言うコメントを見たことが無いんです。それどころか、大手の世界一周航空券販売会社で回避方法として指南していたり。確かに、世界一周航空券はかなりの割引率ですが往復航空券では無いので、往復航空券のルール違反は適用されないのかもしれませんが。
世界一周航空券、安いですよね。しかも、普通の格安航空券と違い予約変更が自由自在です。行き先をロンドン、航空会社をANAにして、許容マイレージ29000マイルの世界一周航空券と予約変更が可能な往復航空券と比べてみますと、
ビジネスクラスでは、往復航空券が約71万円で世界一周航空券70万5千円(双方とも諸税抜き)と、ほぼ互角ですが、
ファーストクラスでは、往復航空券が277万8千円に対して世界一周航空券141万1千円と、圧倒的に世界一周したほうが安くなります。
まっ、近頃はファーストクラスも予約変更出来なければ日系でも半額くらいの運賃も出てきてますので、用途に合わせてご自由にお選びくださいw
なお、ここまでファーストクラス世界一周航空券を推している感じですが、今回の世界一周出張ワールドツアーは、ファーストクラスではございませんww