子どものパスポート
先日、うちの子どもたちのパスポートを作ってきました。非常に面倒なんですが、0歳児でもパスポートの受領には「本人」が行かなければなりません。正直言って、全く意味不明なシステムで、不正防止と言っても0歳児ですよ?アメリカなんて郵便局で申請が出来るって言うのに・・・
最近、文句ばかりのブログになってますが、週に1回くらいなので本当は楽しい事でも書きたいんですけどね。
今回作ったパスポート、有効期限は5年間でして、5歳になるまで寝た状態で撮った写真の付いたパスポートが使えますって、ちょっとそれも微妙かなと。
どこの国だったか忘れましたが、以前見た幼児のパスポートには、追記欄に少し成長した後の写真が白黒でプリントされてました。聞いたところ、出国時にイミグレの係官の方が「こりゃ、成長しちゃってるからプリントしておいた方がいいな」と判断しますと、その場でデジカメで撮影して追記欄にプリントしてくれるんだそうです。追記欄に公務員がプリントしてサインが入り、写真ページには例の SEE PAGE xx って表記が入るので、それだったら相手国に入国する際に揉める事も無いでしょう。
うちの奥様、パスポートは持っていたのですが、今回子どもたちと合わせて再度作り直しました。親と子どもでパスポートの有効期限が揃っておりますと、よくある「子どもだけパスポートが切れていた」と言う事が発生しにくくなります。ええ、うちの奥様も5年で作成しました。
なんでこのタイミングで子どもたちのパスポートを作ったのかと言いますと、実は年末年始に香港へ家族で行くことになりまして、基本的にはパスポートが無ければ海外に行かれませんw
なぜ基本的にはなのかと言いますと、このブログをご覧の一部にウルサイ方がおられるので「いや、船員手帳なら」とか「いや、国によってはIDだけで」とか「永住権あればリエントリーで」とか言い出しかねないためでして、一般的には「パスポートが無ければ絶対に海外に行かれません」で、ほぼ正解でしょうww
ところで、うちの子たちは大きくなっても顔写真は瓜二つのパスポートをそれぞれ持つわけでして、将来的には生体認証システムでの出入国管理が一般的になるでしょうから、間違って兄弟のパスポートを持って空港に行かないように注意する必要が出て来るわけです。
以前なら、双子でしたらそのまま出国して帰国する事も可能でしたでしょうけど、双子でも指紋認証や静脈認証、そして網膜認証は通りません。双子って言ってもちゃんと別々なんだよって事を、科学の力が証明してくれるようで、双子の親としてはなんとなく嬉しいような気がします。
まあ、最近導入された顔認証しすてむだと、突破出来るでしょうけどw