微笑みの国!おい、笑ってるんじゃねえよ!
今週、微笑みの国に出張に来ております。微笑みの国と言えばタイ、タイと言えば微笑みの国なんですが、実際にタイ人の皆さんはニコニコしている方が多い気がします。あの、日本人が不得意な、知らない人同士でもすれ違い様にニコっとするやつ、あれが非常に得意と言うか、完璧に染み込んでいる感じです。
私はタイにはあまり用事が今まで無かったのですが、もう今回は已む無く某HG取締役と共に来ておりまして、ここではコンピューター関係がメインと言うか、それしかやってませんので私は正直「いらない子」なのに、何故か馬車馬でして(汗;
タイ、最近はあまり来ませんが、大学を卒業して就職をした会社に勤務していた時代には、ベトナムとセットでよく来ておりまして懐かしいです。当時もよく泊まっておりましたルンビニ公園と言うか、チュラロンコーン大学周辺に今回も宿を取りまして、宿取ったって表現もどうかなんですがw ホテルに泊まっております。
シンガポールや香港へ行くのであれば、シンガポールでしたらアレックスさんのところの家政婦さんが、香港でしたら自分のところの従業員が、それぞれ洗濯物なんかはクリーニングに出しておいてくれるので、次回出張に行けば着替えもありますし身軽なんですが、今回は、ほとんど来ないタイのバンコクと言う事で、英国に行く時くらいの荷物を持ってきたんです。
いつもは、ロストバゲッジ対策で一泊分の着替えとかは手荷物で機内に持ち込むのですが、さすがに直行便でしかもアジア圏内でしょ?着替えなんて何も機内に持ち込まず、身軽で搭乗したんですよ。
これ、なんて言うんですかね?マーフィーの法則?
まさかの、ダイレクトフライトでロスバゲしやがったTG(汗;
一応、ストレートに航空会社名を書きますといけませんので、あえて分からないようにTGとしておきますwww
いや、直行便でロスバゲの時は、航空会社よりも空港側の責任が多いんですが、今回は完璧にTGのせいでして、私の預けた荷物はなぜか私が乗った飛行機に乗らず、そして次の飛行機で来るはずだったのに、バンコク乗継の他の方のロスバゲした荷物と一緒にストックホルムまで行ってしまいました・・・
持ち主様から離れ、どこまで行ってんねん(汗; って言うか、その以遠客はバンコク乗継で北欧行くって、どんな航空券の買い方してんだよw
ロスバゲ申告した際に航空会社から発行されるリファレンスナンバーと名前を、専用のワールドトレーサーとか言うサイトに入れますと、いま現状でどうなってるのか確認が出来るんですが・・・
http://www.worldtracer.aero/filedsp/tg.htm
実は、そろそろ日本へ帰るんですよ。もういっそ、タイにいるうちには出て来ない方が面倒も無くて、しかもこちらで買ってしまった物全部が保険使えるんでありがたいのですが、これもまた何とかの法則なのか、本日到着しました(汗;
厳重にピニールでラップされ、キャスターは専用のプラスチックで固定され、スカンジナビア航空のロゴが入ったダンボール箱に入れられてまして、しかもそのダンボール開けますと、最初に目に入ったお詫びのお手紙、スカンジナビア航空さんからのお手紙でしたw ええ、今回は全くスカンジナビア航空さんは関係ありません。多分、突然現れた私の荷物を処理する事になっただけでしょう。TGの現地ハンドリングをやっている、多分それだけの理由で今回の始末になったんだと思います。
今日、ロスバゲになった私の荷物を持ってきてくれましたTGの職員さん。終始ニコニコと微笑んで「出てきてよかったですね」オーラが凄かったんですけど・・・
おい、笑ってるんじゃねえよ!
お前らのせいで、こうなったんだ!
少しはしおらしくしてろよ!
とは言え、こうニコニコされますと怒る気にもなれず、もっともこの職員さんのせいでロスバゲしたんではありませんし、この職員さんは一生懸命手配してくれたと言うのは分かっております。
そうそう、タイ語でありがとうは「コーップクンカッ」って感じの言い方が有名ですが、あれ女性版なんで、我々男性が言いますとネコ側だと思われますwww 男性ですと「コーップクンクラッ」って感じなんだそうですので、ご注意下さい。