yuan² は、中国語で "元" の発音(pinyin)です

日常のつぶやき + 会社での出来事 + 奥様観察日記

皆さん最近、コメント欄を承認制にするのが流行ってるようなので、私もコメント欄をゲスト可の承認制にしてみました \(^o^)/

男の子 \(^o^)/

我が家に、男の子がやってきました。15,000グラム(15Kg)くらいあるかな?

いや、赤ちゃんの性別が男の子だと思った方、大変申し訳ございません。まんまとハマって頂きまして、ありがとうございましたw

 

えっと、以前会社で旅行に行った際、うちの奥様と私に懐いてくれた子でして、

yuan2.hateblo.jp

この子のお母さん、シングルマザーさんなんですが、今日はお友達の結婚式があったんだそうです。大親友のお友達なので「子どもは連れて来ればいい」とも言ってはくれたようですが、やっぱり親族では無い結婚式に子どもを連れて行くのは、ちょっとアレだなあと・・・ シングルマザーは常識が無いと自分でアピールしているようなものだなあと・・・ そんな事を言っておりました。

で、もともとは1日預かってくれる託児所にお願いしていこうとしてたらいいのですが、その件を小耳に挟んだ私が颯爽と「(^o^)/ はいはい、うちで預かる」と名乗りを上げた次第です。その日帰ってうちの奥様に相談しましたところ、奥様も大層お喜びになられておりまして、毎日毎日「あと、何日」とカウントダウンしておりましたw

 

今日は朝から、この子の住む近くの駅までお迎えに行きまして、普段ですと車で行っちゃう感じですが、わざわざ電車で行って電車で帰ってきました。まだ3歳の男の子なので、電車が大好きな感じです。

普段は毎朝お母さんと2人で満員電車に乗って会社までやって来て、会社の保育所で1日を過ごしますが、今日はいつもの電車がガラガラなので、それだけでも興奮し "いつもはどんなに混んでて、車両のどの辺りに乗って、どこの棒に掴まってるってるのか" なんかを、一生懸命説明してくれました。

着く駅、着く駅、全部の駅の到着前のアナウンスまで真似してくれて、でもいつもは満員電車なので、アナウンスの真似を電車の中でするとお母さんに怒られるから黙ってる事まで事細かくww

 

会社の旅行の時にうちの奥様と仲良くなっていたハズなのですが、やはりまだ3歳くらいですと覚えていなかったようでして、迎えに行った当初は少し人見知りして、いつも会社で見慣れている私にベッタリな感じでした。

私としては、シメシメなんですが、いつまでもこの状況が続かない事は経験則で知っております。もう、たった数十分の電車を降りる時には、オジサンでは無くお姉さんと手を繋いでおりまして、まあ、世の中そんなもんだ・・・

 

この子、ちょっとだけアレルギーのある子でして、それほど強くは無いのですが牛乳がダメなんです。ただ、ストレートに牛乳をコップで飲んだりしない限り、料理に多少入ったりしている程度は大丈夫で、過敏になる必要は無いのですが、それでも人様のお宅のお子さんなので、余計に気を使います。 

会社の保育所でも、特に夏場はアイスクリームは気をつけてまして、今は乳製品卵不使用で豆乳で作ったアイスクリームなんかもあり、他の子のアイスクリームを食べちゃったりしない事だけを気をつければいいようなので、昔よりは随分と楽だそうです。

お昼は事前に調べておいた、子ども用のアレルギー対応食があるレストランに行きますと凄い喜んでくれまして "いつもママと行くところだと、こう言うのじゃ無くて、こんなのがある" と、身振り手振りで教えてくれ「こんど、お姉ちゃんもしゃちょうも、ママと行くところに来て」とご招待されたのですが、この段階で既に、呼ばれる順番も私は後回しです(汗;

 

お昼前に家に一度やって来た時には少しまだ緊張してたのか、大人しくうちの奥様の読む絵本なんかを聞いたりしてたのですが、お昼食べて家に帰ってきてからはもう随分と慣れたのか、普段とは違う別の家の様子に興味津々でして「これは、何?」「これは、何?」と質問攻めでもう大変w

特に気に入ったのがベッドでして、普段はお布団敷いて寝てるんだそうです。だから、ベッドの上で大興奮w お母さんが迎えに来た時にその事を話したら、以前はベッドで寝てたそうなんですが何度も何度も落ちちゃって、ハイハイするくらいになってからは更にベッドの上を縦横無尽に動きまわって柵の無いところからも落ちるようになり、「もうこれ以上落ちたらバカになったら困る」と言う事で、お引越しした時にベッドは処分して、布団で寝る事にしたんだとか。

ベッドで遊んでる時、少し疲れたのかお昼寝タイムになってしまいまして、そのままベッドで寝かせたら、あり得ないようなアクロバティックなエビ反りな格好をしてみたり、突然転がり出したりして焦ったので、その話が凄く良くわかりますwww 

 

と言う感じで、お昼寝して起きて少し興奮から醒めますと、うちの奥様の読む絵本を聞きながらも、たまに時計をチラッと見たりしてまして、いつもは「大きな数字が5になったら、お帰りの準備ね*1」って言われてますので、4時を過ぎますと、ちょっとママが恋しい時間なのでしょう。

しばらくすると、この子のお母さんから電話があり、電話を代わると嬉しそうに話しておりまして、やっぱり親にはかなわないんですよね。当たり前だし、分かってるんですが、少しさみしい気分です。 

 

お母さんがお迎えに来まして、この男の子が帰っていく時に言われました。 

「また、遊んであげるね」

 

そっか、今日は一緒に遊んでもらってたんだ \(^o^)/

 

普段、我が家に遊びに来るお子さんと言えば、FX専業(id:fxse) さんのお宅のお坊ちゃんか、FX専業さんのお宅で働く家政婦さんのところのお子さんくらいでして、2人とも小学生です。小学生ですと、さすがにお子さんレンタルしてる雰囲気では無く、ある意味本当に一緒に遊んでる感じですので、今日の3歳の子を預かった時のようなインスタント親子な気分は味わえません。しかもこの2人の場合、家でゲームしてたら怒られたから避難してきたとかで、オヤツやジュース、猫も持参ですからねww

 

あと、指折り数えられるくらいの月日で、我が家にも赤ちゃんがやって来る予定ですが、いやあ・・・、待ち遠しいと言うか、待ちきれない。今日の男の子、泊まって行きたいって言わないかなって密かに思ってたんですが、やっぱり3歳じゃまだ無理ですよね。会社で旅行に行った時にも同じような事があったので、2連敗ですw

世の中じゃ、子どもを預ける場所が無くて大変とか言う話をよく聞きますが、逆に子どもレンタルしてインスタントな親子を味わいたい夫婦も、結構いるんじゃ無いですかね?事件とかの危険性もあり、商業ベースには絶対に乗せられませんけど、知り合いのお子さんだったら、今なら無条件と言うか、手弁当でも一緒に過ごしたい気分です。

まあ、奥様のお腹の中の子たちが生まれて来るまでの話でしょうけどww

 

今日は、本当に楽しかった。また遊んで欲しいと思います。

 

 

来週はマン島への出張が入ってまして、暫く日本をお留守になります。

 

 


*1:会社の保育所にあるデジタル時計は "時" の表示の方が少し大きくなってまして、子どもを保育所で預かってるお母さんたちは全員が5時半までの勤務なので、5時になったらオモチャの片付けや、着替えをする事になってます。