yuan² は、中国語で "元" の発音(pinyin)です

日常のつぶやき + 会社での出来事 + 奥様観察日記

皆さん最近、コメント欄を承認制にするのが流行ってるようなので、私もコメント欄をゲスト可の承認制にしてみました \(^o^)/

これで飛行機移動の時間短縮になるのか?

今月、いつもの月初シンガポール参りは行っておらず、本来は英国へ行く予定だったのですがなぜか香港行きに変更になりましたが、既に香港から戻ってきております。自分でも、一体いま何処で何をしているのかよく分からないときもありまして、そろそろ何処かに落ち着きたい感じもします。いや、そこは日本でいいだろって気もするんですけどw

飛行機で移動となりますと、何か所も無駄な時間を過ごすところがあります。出発時には空港でチェックインする列、セキュリティチェックの列、出国の列などの待ち時間、到着時には入国審査の列、預けた荷物を待つ時間、税関検査の列、無駄ですよね。ただ、出発時のチェックインとセキュリティチェックに関してはビジネスクラス以上を使うか、高頻度利用でマイレージの上級会員になる事で回避できたり、出国審査は日本の場合は指紋登録しておき自動ゲートを使い、出張先でも何らかの方法で通常の訪問者とは別の審査台やゲートで入国審査を受ける事も可能でしょう。預けた荷物の待ち時間は、荷物預けなければいいです。

どうしても短縮できないのは飛行機に乗っている時間でして、こればかりはどうにもなりません。動いている時は仕方ないとして、一番イラっとするのは、空港に到着してゲートまでたどり着いているのに、ボーディングブリッジを飛行機のドアに合体させるのが下手くそな人がいて、なかなか飛行機のドアが開かないときwww

飛行機の到着が集中する時間帯ですと、ほぼ同時に到着した飛行機のドアが開くほんの僅かの時間差で、入国するまで何十分も変わってきてしまいます。ドアオープンダッシュをしても、他の飛行機から降りてきた人が山盛りになっている場合もあるわけです。

 

それが、なんと、こんな物が開発されたんだそうです!

www.nikkei.com

今回開発した自動装着システムは、航空旅客搭乗橋が、航空機のドア(乗降口)の10センチメートル手前まで自動で接近するのが特長で、世界で初めて当社が実用化しました。2つのカメラ、画像処理装置とレーザー距離計で構成するこのシステムは、人工知能(AI)を活用したもので、航空機のドアの100センチメートル手前までの接近が限界だった従来の自動走行システム(プリセット走行)と比べて、航空機に自動で近づける距離を大幅に短縮しました。これにより、オペレーターの技量が不要となり、未経験者でもボタン一つで精度の高い装着操作ができるようになりました。国内の空港運営で課題となっている「人手不足」「操作訓練時間の短縮」に加えて空港施設における重要課題の一つである「定時運行率向上」の一助となることが期待できます。

しかも、

成田国際空港チャンギ空港から受注しました。両空港へは、2019年2月に納入する計画 

成田とシンガポール、バンザイ\(^o^)/ 

 

あれ?これって、到着した全部の飛行機から全員が早く降りられるようになるって事は、ドアオープンダッシュの呪縛からは解き放たれないんじゃ・・・