yuan² は、中国語で "元" の発音(pinyin)です

日常のつぶやき + 会社での出来事 + 奥様観察日記

皆さん最近、コメント欄を承認制にするのが流行ってるようなので、私もコメント欄をゲスト可の承認制にしてみました \(^o^)/

年度末と決算と確定申告

よく3月末に忙しいって批判される年度末ですが、これをいつにしたところで、企業が決算を行う月は忙しくなるのは当たり前なんで、いつでも変わらないとは思うんですけど。集中の弊害と、集中の利得をバランスよく考えて、それでも分散させた方がメリットが大きいと思えば、勝手に分散されていくかと思います。

現在でも企業が好きな月を決算月に出来るわけですし、小売業は閑散期の2月を決算月にしたり、外国との取引が多い企業ですと12月末を決算なんかにしております。中小企業ですと、設立した時に最長の期間を初年度にするために、設立月の前月に対応する月を決算月にしてあったり。例えば、7月設立の会社ですと6月を決算月にすれば初年度が最長の期間となります。

土木建設業関連ですと、逆に初年度をなるべく短くしてさっさと初年度の決算をしてしまう場合もあります。これ、公共工事の入札をするために「2期の決算を終えてる」と言う条件が入札資格を得るために課されている場合がありまして、7月末に設立した会社で8月を決算月にしますと、初年度が約1ヶ月しかありませんから、2期の決算を13ヶ月で出来る事になりますw

 

私としましては、忙しい時と言うは往々にして集中するので、そこで一気に片付けてしまえばいいと思うんです。ただ、個人の確定申告だけは、あれは3月15日なんてお役所も企業も一番忙しい時に合わせずに、出来れば4月中旬や、可能なら5月にしてもらえると有り難いかなと。

どこの国でも個人の課税年度は1月から12月末と言うところが多いのですが、私がやらないとならない国の中で、英国だけはなぜか、4月6日から翌年4月5日となってまして、これだけはどうしても理解できません(汗;