yuan² は、中国語で "元" の発音(pinyin)です

日常のつぶやき + 会社での出来事 + 奥様観察日記

皆さん最近、コメント欄を承認制にするのが流行ってるようなので、私もコメント欄をゲスト可の承認制にしてみました \(^o^)/

奥様の実家に帰省しております

子どもたちが生まれてから、初めてうちの奥様の実家へまいりました。うちの奥様にとっては帰省なのですが、私にとっては完全アウェイな奥様実家へまいりまして、非常に緊張しております(汗;

結婚する前から数えまして、もう何度か奥様の実家には来ておりますが、毎回来る度に「楽にしてていいんだよ」と言われましても、とりあえず、あぐらかいて座る程度の事までしか出来ずにおります。

 

うちの奥様が初めて私の実家に行った時には、同じように「楽にしてて~」と言われたところ、もう最初っからぶっちぎりで楽にしておりました。なんと、初めて彼氏(当時の私)の実家に行った時に、横になってテレビ見てましたw うちの奥様の場合とある類まれなる能力がございまして、それを発揮したところ、最初から何をしてても許されるようになったと言いますか。

うちの奥様の持つ、類まれなる能力・・・

年寄りの話を、永遠に聞き続けられることw 

しかも、同じ事を何度も何度も繰り返されても動じず、なんと逆に聞き返してもう一度同じ話をさせる程でして、年寄りに「あれ?さっき話さなかったっけ?」とか言わせてしまうほど同じ話を繰り返し聞いても、屁とも思っておりませんw

 

「年寄りの話を永遠と聞き続けられる事」と「配偶者の実家で楽にしていられる事」の、この2つにどんな因果関係あるのかと言いますと、家で実権を握るお年寄り(その家で一番お金ありますからねw)に気に入られますと「何をしてても大丈夫と言う無敵オプションを手に入れたのと同じ」状態になり、しかも年寄りの相手をしなくて良くなった年寄りと同居してる者からも非常にありがたい存在となりますので、双方から非常に大切にされると言うわけです。

若い子に永遠と話を聞いてもらえる年寄りにとっては、嬉しくてたまらないw 普段は年寄りの話をいつも聞かさせられてる者にとって、身代わりになってもらえているようなものなので、そっちらも嬉しくてたまらないww

あいにく私にはそのような能力がございませんので、奥様の実家に来て若干高齢な親戚の皆さんからの話を聞いておりますと、その何度もリピートされる話を真剣に聞く事がなかなか出来ません(汗; 

 

そうは言っても、別に奥様のご両親やご親戚の皆様と仲が悪かったりするわけでも無いですし、結婚を反対されてわだかまりがとか言う事も一切ありません。やって来れば良くして頂けますし、歓迎して頂けます。ただ、逆に非常に気を使って下さるので、こちらとしても気を使ってしまうと言いますか。

気分的には、婿に来たような感じですww

実際、結婚した女性が配偶者の実家の方で親戚の皆さんに「奥さん」と言われるような軽い感覚で、結婚した男性が配偶者の実家の方で親戚の皆さんに「婿さん」と言われる地域は割と多いようでして、私の実家の方でも、うちの奥様の実家の方でも同じ感じです。ですので、本来の意味での「婿」では無いのですが、私は奥様の実家の方では「婿さん」と言われますが、そう言うものだとあまり気になりません。

 

ただ、中にはそう言うのを気にする人がいると言うかですね。私が結婚したより少し早く、うちの奥様の親戚のところのお嬢さんと結婚した男性がおりまして、私からすると非常に遠い義理の親戚になるのですが、その方が「婿さん」って呼ばれるのがどうも嫌らしく、まあ、それも分からないでも無いんですが。

私としては年に何回かしか会う機会も無い親戚の皆さんですから、地域の風習なのであれば「婿さん」だろうが、仮に「おい」だろうが「お前」であろうが、別に構いはしません。だって、その地域の風習に逆らっても仕方ありませんからww

いや、もういっそ婿でいいですww

 


 

東京から帰省するとなりますと、やはりお土産に随分と期待しておられまして、特に自分の家の子が東京に出て行ってるわけでは無いお宅の場合、親類縁者で集まるような機会でも無いと、東京からのお土産と言うものにありつけませんw

いや、別に欲しければネット通販などで今なら買う事は出来るのでしょうが、そこはやはり田舎なのか・・・

東京から帰省した親戚にもらったお土産

と言う事実が重要らしく、例え同じ物なんだとしても、自分で買うと後ろ指を指されるがの如くなんだとかw なんか田舎、恐ろしいな・・・

事前に、お土産で欲しい物リストをうちの奥様の従姉妹の高校生の子がまとめて、メールしてきてくれました。普段でしたらLINEで送ってくるのすが、今回はLINEでは送りきれない程のリストでして、エクセルで集計してありました。ご丁寧にも「品名・数量」だけでなく「定価・金額」の列もあり、最終行で総合計金額の集計までされておりました(汗; 

「ひよこ」や「東京ばなな」とかは全く問題なく、東京駅限定のお菓子くらいはまだいいのですが、1日何個限定みたいなのや、すいませんそれ東京のじゃ無くて神奈川のですってのまでありまして、お土産集めるのにも一苦労w

 

そして最後の難関が、

事前に宅配便でお土産を送ってはいけない

って言うんです。いや、ルールとして決まってるのでは無いそうなんですが、東京で買って来てくれたと言う部分が重要なので、事前に送られて来ていると「通販と変わらない」って事らしく、めんどくせえw

別に、うちの奥様の両親が「送られてきてたよ」とか言うわけが無いのですが、近所にも親類縁者が住んでおりますので、何日か前に大きな荷物が配達でもされておりますと「今日来たの、あれ東京から?」とか聞かれるらしく、超怖えぇぇよ(汗;

 

ただ、今回は子ども2人連れて、更に大きな子ども(うちの奥様)も一緒ですので、どうしても大量のお土産を帰省する時に持って行く事は出来ず、うちの奥様の妹さんに相談したところ、妹さんの彼氏くんのアパートに事前に送りまして、それを妹さんが回収しておいてくれる事になりました。めんどくせえw

 


 

結婚したばかりの昨年と違い、今回は親類縁者の皆様のご興味は完璧にうちの双子ちゃんたちに移っておりましたので、随分と楽になりました。昨年は、私に対する質問攻めみたいなものでしたから(汗;