役員は働け、役員は休め
世の中、ブラック企業がどうのこうのと言われるご時世です。もちろん、死ぬほどブラックなのは問答無益で成敗されるべきなのですが、一部では叩く理由を探した結果のブラック認定とかもあるような気がしてなりません。
完全真っ白な世の中になれば素晴らしいのですが、それもまた理想論で難しいのかなと思います。それこそ、給与原資のためにあらゆる物価が上昇し、ハイパーまで行かなくてもインフレの世の中になる事は間違いありません。
うちの会社も、体面的に見える部分はブラックと言われないように頑張ってはいるのですが、特に後から併合した子会社や関連会社と言ったところではブラック気味のままのところも多いのも確かです。
お役所的にも民意的にも、労働者は労働基準法で守られる立場ですから、それこそブラック企業の代名詞のような「サービス残業」や「長時間労働」は避けなければなりませんが、役員は会社との委任契約であるので、全くもって守られませんw それを傘にして名ばかり役員を乱発した会社が裁判で負けたと言う判例もあるのですが、基本的には取締役になっている者でしたら労働基準法は適用されません。
そこで、ど~しても労働力不足の際には役員に頑張って働いてもらう、と。根本解決してませんので、ブラックなままなんですけどねw
先日、ある記念日がありまして、平日でしたが仕事をお休みしました。労働者の皆さんには有給休暇がありますが、あれってなかなか取得しづらいですよね。私も会社勤めしている時代には、40日溜まってるのが自慢のような感じでしたw
別に有給休暇はどんな理由だろうが取得できるのですが、何も理由が無いと取得しづらいだけでなく勿体無いと言う気になってしまいます。これも、労働力不足の際には役員が率先して働くのと同じように、役員が適当な理由つけて休んだ方が、労働者の皆さんも「ああ、そんな理由でもいいんだ?」と思えるのかなと。だって、その理由言って「なんで?」とか誰かに言われたら「社長だってそんな理由で休んでた」って言い返せるでしょ?ww
工場のように、完全にマンアワーを計算出来るところの場合、有給休暇まで含めて年間労働時間を計算する事が可能でしょう。うちのように、事務がメインのようなところも可能です。また、飲食店や店舗などの接客業でも、ピークに合わせて調整まで含めて可能かと思います。そんな事したらマンアワー不足って言うなら、それは人を採用して下さいと言う事ですんで。
・
・
・
と、壮大に言い訳をしながら先日の平日にお休みを頂きまして、結婚1執念週年記念に奥様と2人で外出してきました。2人だけでの外出は、子どもたち生まれてから初めてだったんですが・・・
行った先では子どもたちの話しばっかりwww
結局、家にいても、外出しても、あまり変わりませんでした(汗;
まっ、そんなもんかw
全く違う話題なんですが、今年も我が家にこの季節が、遂にやって来ました!
yuan2.hateblo.jp
今年は鯛だし柚子風味、うちの奥様ご満悦で既に大量購入ですw
ちなみに昨年は、そうめんもカップヌードルライトの扱いで198キロカロリーでしたが、今年はライトではありません。でも、209キロカロリーですので、そこで無理して10キロカロリー削るよりも美味しさを取ったのでしょう。
なかなか美味しいです。