うちの奥様と万有引力
少し前の事です。ニュートンと言う雑誌を発行しているニュートンプレスと言う会社が、東京地方裁判所へ民事再生法の適用申請を行いました。
凄いですね、このブクマの数w ちなみに、ニュートンと言う雑誌を知らない方はおられないでしょうが、こんなのです。アフィリエイトにはなっておりませんので、ご自由にクリックして下さいww
なぜニュートンかと言いますと、今日はこの雑誌についてではなく、あの科学者のアイザック・ニュートンの件です。ついでに文字数稼ぎ話題として出してみましたw
最近、なぜか科学に目覚めたうちの奥様から、どちて坊や*1のように質問されまくっております。
ある日、
奥「ねえ、ねえ、どうして、飛行機は飛ぶの?」
私「つばさに揚力って言う浮く力が生まれるように作ってあるからね」
奥「ねえ、ねえ、どうして、つばさに揚力が生まれるの?」
私「つばさの上側が膨らんでるから、上を通る空気の方が・・・」
奥「あっ !」
私「ん?どうした?」
奥「それよかさ、なんで上の物は下に落ちるの?」
全然私の話は聞いてないと言うか、ここから難しくなりそうだから本能で忌避したのでしょうww うちの奥様、そう言う野性的な感は非常に大したものです。
私「ニュートンが万有引力を発見したからね。あの、りんごが落ちた時に思いついたって言う有名な話し、知ってるでしょ?」
奥「そうじゃなくって、発見したのはアインシュタインかもしれないけど、なんで引力ってあるの?」
これね、もうワザと間違ってるのか言い換えてるとしか思えないんですけど、一緒に暮らしておりますとワザとでは無いと言うのが分かるんで、もう「ワザとだろ」と思い込みたい一心ですww
私「なぜ、なぜ引力があるかって・・・。そりゃあ、全ての物体には必ず引力があるから・・・。」
ん?
あれ?
引力って、なんで全ての物体にあるんだ???
と言う事で、上のヲタクお宅の「生き字引大明神さま」に聞いてみました。
すると、なんと・・・
上「ああ、それね。引力があるかどうか、まだ分かってないよ。引力がどうして発生しているのかとかだけでは無く、そもそも本当に引力があるのかどうか、それ自体も分かってないよ」
なんだって(汗;
つまり、アインシュタインじゃ無かった、ニュートンの発見した「万有引力の法則」は文字通りに法則なわけで、いろいろ測ってみたら一定の割合で釣り合いが取れてるので、まずまず間違い無く「そうであろう」と言う事なんだそうです。
なっ、なんだって(汗;
この話を奥様と聞いたところ、うちの奥様は何を思ったのか勝ち誇ったような顔をしておられました。何故か分かりませんが、今回は私が負けたようです・・・
ん?
あれ?
うちの奥様って、私と戦ってたの?