yuan² は、中国語で "元" の発音(pinyin)です

日常のつぶやき + 会社での出来事 + 奥様観察日記

皆さん最近、コメント欄を承認制にするのが流行ってるようなので、私もコメント欄をゲスト可の承認制にしてみました \(^o^)/

今年は遂に、ちゃんと入社式した

うちの会社、一応は基本的に土日祝はお休みなため、本日が4月に入って始めての出勤日となりました。タイトルに書きました入社式、昨年も簡単なものを行いましてブログに書いたのですが、まだ皆さん★=はてなスターは盛大に付けたりせずに、アメブロ時代の流れと言うか癖で1つ付けるのが当たり前だったような頃ですww

yuan2.hateblo.jp

昨年、入社式に出て新入社員の前で「人生論」を熱弁した怪鳥会長様が、今年は何を思い立ったのか「子会社含めて、全部で入社式やろうよ!」などと言い出しまして、別にグループ化しているわけでも無く業種もバラバラですので、そんな事をしても仕方無いのですが、言い出したら聞かない人ですので仕方ありません(汗;

 

そして、ご挨拶は今年もまたコレ

「新卒として迎える入社日と言うのは、今日1日、この日だけです。今後我が社でずっと働くにしろ、もし仮に他の会社で働く日が来ても、今日の気持ちを忘れずに、精一杯頑張って下さい」

今年入った新入社員の皆さんが「騙された」とか「こんなところだとは知らなかった」とか言い出さなければ、いいのですが・・・

 

 

一括採用、一括入社、たまにネット上の "はくしきなみなさま" からやり玉に上がる事もありますが、この採用方式が問題、なんでしょうかね。

この一括採用のいいところ、ほぼ全員に応募するチャンスがある事でして、足切りや学歴フィルターがあるとかはまた別の話です。よく、ネット上の "はくしきなみなさま" が比較されている自由の国、そして実力主義の国アメリカ。このアメリカで就職を最も左右するのは、出身大学の学閥と「どれだけ力のある推薦状を書いてくれる人と知り合いか」という、言ってみたらコネです。そして、通年採用していると言う事は逆を返せば決まった時期に採用しているわけでは無いと言う事で、たまたま問い合わせた時に採用してたらラッキーなわけでして、実は日本は比較的公平な国なんです。

ガンガン転職を繰り返すのが当たり前のように語られるアメリカですが、いやいや、大学や高校を卒業して就職し、そのまま一生同じ会社で働いく方も大勢おられます。「アメリカとはこう言う凄い国なんだ」と、無理やり広められたステレオタイプに、踊らされすぎてるんですよね。

日本は日本、アメリカはアメリカ、それ以外の国はそれ以外の国で、それぞれ長い時間掛けて出来てきた就業するまでの道のりですから、もっと自分の国の素晴らしい部分は「素晴らしい」と評価して欲しいと思います。

 

 

一括採用だからこそ、今日みたいな入社式と言うものも何となく様になりますし、入社した若者たちも、社会に出たと言う気が一層感じられるのかもしれません。

 

ところで、アメリカで通年採用の会社って、入社式なんてあるんですかね?

そもそも、アメリカで入社式ってあるんですかね?