yuan² は、中国語で "元" の発音(pinyin)です

日常のつぶやき + 会社での出来事 + 奥様観察日記

皆さん最近、コメント欄を承認制にするのが流行ってるようなので、私もコメント欄をゲスト可の承認制にしてみました \(^o^)/

「醤油差し」は、なぜ「醤油差し」と言う名前なのか

3月下旬と言う、お役所や企業にとっては年末とも言える忙しい最中なのに、ある会社の役員さんと一緒に昼食をいただきました。

行った先は銀座にあります鹿目さんとか暁美さんとかが騙されてしまいそうな地球外生命体のような名前のお鮨屋さんでして、普通はこう言った場合、秘書さんたちは「可哀相にね~」となるのが常なのですが、この役員さんといつも同行されている秘書さんはどうも(お察しください)なので、一緒にお寿司をいただく事にw

自分のところの秘書だけでは悪いと思ったのでしょう、うちの秘書子さんにも同席を勧めて下さったと言うか、あちらさんが秘書同伴ならこちらも同じにするしかありません。今日一緒に行きましたのは超珍しく秘書子2号さんでして、別の意味であちらは2gwsn(ry

 

お寿司いただいている最中に、あちらさんが「なんで、醤油差しって醤油差しって言うんですかねえ」と言う、非常にその場を保たせるための話題と申しますか「今日は天気が良くてよかったですねえ」的な話題をされてきました。

私も、そんなに空気が読めないわけでは無い(自称)ので「少々お待ちください」とスマホで調べるような無粋な事はせず「なんででしょうかね」と答えるのが大人の対応です。すると、突然うちの秘書子2号が

「聞いたところでは、明治以前は食卓で醤油を使う事はほとんど無く、調味料と言われるように調理中に用いるため、現在の食べる直前に醤油を付けるような味付け方法の場合には、配膳の前に小瓶から一滴一滴差すように用いたため、そのため、その小瓶が醤油差しと言う名称になったようです。」 

非常に「へ~」なんですが、こう言うのって相手先さんが知らないと言うのを殊更指摘する事にもなりかねないので、その席では言わない事が多いんです。そんな事、うちの秘書子2号さんなら分かっているのに、あえてそれを話たと言うのには何か意味があるんでしょう。

 

あちらさんも随分と関心されておりまして「それは、どなたから聞いたのですか?」と秘書子2号に尋ねますと・・・

「弊社におります、秘書子3号と言う者が申しておりました」

3号、お前・・・ 今日は関西まで出張に行ってるのに、まさか東京に居ない今日まで存在感をアピールしてくるとは思ってなかったわ(汗; 

 

ちなみに、なぜ醤油差しの話を秘書子2号がしたのかと言いますと「先方様の同行秘書の方が・・・」と、何か気になったようです。まあ、別に構いませんけど、ただ教えてやったら勿体無いじゃないかwww