辛いニュース記事
明日3月17日、正確に言えば日付が変わったので今日ですが、仕事をお休みしておりまして、実は4連休でございます。なので、ちょこっと夜更かししてネットを徘徊しておりましたところ、こんなニュースを見てしまいました。
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内容はニュースをご覧いただければ分かりますように、下水処理施設で体長15~20センチメートルの嬰児の遺体が発見されたそうです。体長に幅がある発表と言う事は、遺体に損傷があり体長が断定出来ないからでしょう。体長から推測するに、病院で生まれていても助からなかった可能性が高いかと思います。
他のニュースを見ますと、フィルターに引っかかっていたところを、点検中の係員の方が発見されたそうです。この係員の方にとっては非常に辛い発見だったかもしれませんが、この世に生を受けた赤ちゃん、その最期に頑張って見つけてもらったのでしょう。
キリスト教では輪廻転生はありませんが、この子が生まれたのは幸いなのか、多くの方が浅くですが仏教を広く信じる日本です。仏教的には輪廻は良い事では無いとも教えられておりますが、それを脱するには相応の信仰が必要のようで、一般の人たちはやはり輪廻転生を繰り返すのでしょうか。
もし来世があるのであれば、この子には幸せになれる両親の元に生まれてきて欲しいと、キリスト教を信仰している私にも願わずにいられません。