yuan² は、中国語で "元" の発音(pinyin)です

日常のつぶやき + 会社での出来事 + 奥様観察日記

皆さん最近、コメント欄を承認制にするのが流行ってるようなので、私もコメント欄をゲスト可の承認制にしてみました \(^o^)/

レストランで写真

え~、よくレストランなどで写真を撮ってる方がおられます。そして、ブログやツイッター、インスタグラムなんかにアップされております。そして、あちこちでこの行為の是非が激しく論争になったりしております。

私の超個人的な見解を申し上げますと、料理の写真だろうが、一緒に行った者同士の写真だろうが、

・ファミレス 好きなだけ撮ってくださいw

・カップルで行くような小洒落たレストラン どうぞどうぞ、お好きなだけどうぞw

・高級ホテルなんかのラウンジカフェ 何の問題もございません

・高級ホテルなんかのビュッフェ これも存分にどうぞ、写真に夢中で残さないようにw

・高級レストラン ここだけ、ここだけは、個室以外で基本的に止めて欲しいです 

こうしてみたら、私の中での基準が明確にわかりました! 

 

子どもと一緒に入れるところはOK!

ドレスコード・年齢制限のあるところはNG!

 

もっとも、ファミレスやビュッフェでもギャンギャンと大騒ぎしているのは、写真どうのこうのとは別問題です。また、高級レストランでも、着飾った男女が記念日の写真をウェイターさんに撮ってもらうなんてのまで、どうのこうの言うつもりはありません。むしろ、一緒にお祝いしましょうと言う気持ちになります。 

 

なんでこんな話なのかと言いますと、先週出張で行きましたシンガポールで入ったレストランで、こんな記載がありました。

当店では、お食事をお楽しみいただくため照明を暗めに設定してございます。つきましては、お席にてお料理の写真を撮られた場合、本来の美味しさを撮影するのは困難なため、お席での写真撮影はご遠慮頂いております。お料理の写真をご希望の方には、専属カメラマンが撮影しましたお料理の写真を、お帰りの際にメモリーへ入れてお渡しさせて頂きますのでお申し付けください。

 

お料理のお写真のみ SG$45

(日本円で約3,500円)

テーブルでの記念撮影と同時 SG$55

(日本円で約4,200円)

 

これ考えた人、超頭いい!

 

これ、お料理の写真は、自分のテーブルに出てきたのでは無いんです。あくまでも、コース料理の内容を決定をした段階で撮影した写真なんです。でも、帰る時にUSBメモリーかSDカードに入れてくれるって聞くと、まるで「自分が食べたのを」写真に撮ってくれたんだと勘違いする人もいるじゃないですか?w でも、テーブルでの写真撮影は禁止なので、後で比較のしようが無い。あと、テーブルでの写真が禁止な上で写真に値段が付いていると、隠れて撮ったら万引きと同じと勝手に思ってくれるわけなんです。

やっぱりプロが時間を掛けて撮った料理の写真は、スマホでカチャカチャして撮った写真なんかよりも、遥かに美味しそうに見えますからね。この写真、ブログで使ったりも加工して何かに使ってもOKでして、商業利用以外なら写真自体の権利はフリーだそうです。

 

いやあ、これ考えた人、やっぱり頭いいわ!

 

中には、どうしても「自分の食べたのじゃ無きゃダメ」と言う方もいると思いますが、そう言う方は、そう言う事がOKであるとコンセンサスがあるお店にどうぞ。私の感覚的には、子連れ歓迎のお店であれば大丈夫です。 

 

ああ、早く子ども連れてファミレスとか行って

着てる服にお料理をグチャグチャとこぼしながら

満面の笑みで食べてる所を、写真に撮りたい

 

「締めはそっちか、そう来たか」と言う方もいるかもしれませんが、ええ、そうですけど?何か問題でも?