ダメだ！女ゴコロが本気で分からない。

今日ちょっと用事がありまして、午後から外出してまいりました。別に今日の用事自体は１人で良かったのですが、先方さんもあることですし、単に見栄えだけで秘書子を連れてまいりました。いや、見た目がいい秘書子とか言うのでは無く「秘書、連れてるんだ？」って言う見栄のためです。そうは言っても、やっぱり見た目もいい方が先方さんもお喜びでしょうから、久々に登場の秘書子６号が一緒に行きました。

本当は、見た目重視でしたら当社最強の３号がいいのですが、残念ながら本日は別のお仕事で香港に行っておりまして、次点で見た目重視な上でしかも３号より若い６号になったわけですｗ　あれ？こんな事を書いても、大丈夫かな？

あと、怪鳥会長も一緒に行くと言うので、英語を話す７号も連れて行こうかどうか迷ったのですが、秘書部長が「どうぞどうぞ」と言うので（ダチョウ倶楽部で再生のこと）連れていく事になりました。７号は喜んでおりましたが、直属の上司に本日の戦力外通告を受けた（会社にいてもしょうがない）と言う事は、本人はどうでもいいようですｗ

まあ、それでも滞りなく先方様との用事も終わりました。案の定といいますか、予想通りといいますか７号は、使ってる言葉が英語だって言うだけで、ロプロス会長とタメ語で大騒ぎしていただけでしたけど(汗；

そのまま会社に戻ろうかと思ったのですが、帰りがけに「あそこ寄ってこうよ」と会長様がいつも御用達の、美容院や葬儀屋ではない「パーラー」に寄りましたところ、ある事件がおこりました。いや、事件ってほどでは無いのですが「女ゴコロが本気で分からない件」と言う感じの、いかにもライトノベルっぽい出来事が発生しました。

某フルーツパーラーさんにて適当に秘書子たちに注文させ、出てきたのが秋の新作や限定ものばかりでした。人数は４人でしたので注文して出てきたのも４品、それ自体は何の問題もござません。そして、会長と私が「じゃ、これ」と言って選んだその瞬間に・・・

Hold on!

ええ、こんな事を突然言うのはアイツ、秘書子７号しかおりません。しかも、会長もいるのに（一応、私も社長ｗ）「Hold on!」となｗ　６号が咳払いして「えっと、７号ちゃん？」と言うと、「Hold on!」と言い放ったのがダメだったと思ったのか、言い直しまして・・・

Hold on! Please. 

いや、そこじゃ、そこじゃ無いぞ、心の中で超高速で２０回くらい唱えてから「じゃあ、お前から選べよ」と言いましたところ、

いま、選んでるんですけど、決まらないんです！

逆ギレですわ ┐(´д｀)┌ 　会長は「いいよいいよ、ゆっくり選んでよ」と笑っておりましたが、別に今決めなくても、こいつも一緒に注文してきたんだから、最初に店員さんに注文する時に自分のはどれにするのか決めておけばよかったのに。

その後、１分くらい悩んで選んだ７号。結局、会長と私が選んだの以外を選んだので、あのまま選ぶのを続けていても大丈夫でした(汗； 　そして、食べながら少し話をしている最中に「なあ、お前の食べてるの、一口ちょうだいよ」と７号に申しましたところ、なんと・・・ 

嫌ですよ、だからあんなに悩んだのに 

と、たかだか一口ちょうだいと言っただけで、この言われよう(汗；　量が減るのも嫌なのかと思って「じゃあ、オレのも一口食べていいからさあ」と言ったところ・・・

そんな事して、もし社長の食べてる方が、

私の方より美味しかったら、どうするんですか？ 

えっ？Σ(・∀・；)　ええ～～～～～？<Σ(・∀・；)

つまり、

・どれが一番美味しそうか悩みに悩んで選んだ 

・私が食べているのが一番美味しいと信じたい

・もし、誰かのを食べて、自分のより美味しいって思ったら後悔する

・後悔するくらいなら、これだけ食べていたい

・誰かに一口あげると減る

・これは、全部自分で食べたい

これ、なんですかね？心理学とかで、何か診断名とかあるんですかね？ｗ　既に自分自身を脅迫している脅迫性障害とか、そう言う診断名があるか知りませんが、そんな世界のような気がするんですけどｗ

まあ、それでも７号の言っている事も分からない事も無いので「ああ、そう。悪かったね」と一応は申し上げておきまして、６号に「お前の食べてるの、一口ちょうだい」と言いますと、６号は別に普通に「いいですよ、じゃあ、社長のお食べになられてるのも、一口頂いてもよろしいですか？」と言うので、もちろん「どうぞ」と、一口づつ交換して食べまして、６号はその後で会長ともやっておりました。すると、本日の一番の不条理・・・

みなさん、ずるい、ずるいです・・・

えっ？Σ(・∀・；)　ええ～～～～～？Σ(・∀・；)

ダメだ！女ゴコロが本気で分からない。と言うよりも、７号が分からない(汗；