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yuan² は、中国語で "元" の発音(pinyin)です

日常のつぶやき + 会社での出来事 + 奥様観察日記

皆さん最近、コメント欄を承認制にするのが流行ってるようなので、私もコメント欄をゲスト可の承認制にしてみました \(^o^)/

海外移住

本日のこの投稿は、予約投稿になってます。いつもの、最悪想定の23時59分59秒の予約投稿ではありませんw 実はちょっとうちの奥様とお出掛けしておりまして、少し前に書いておいたエントリーを修正して、予約投稿を入れておきました。

 

最近、私の回りといいますか、あの御方(id:fxse)の回りといいますか、割りと海外に移住する方が多くおられます。転勤では無く、純粋に「日本で暮らしにくい」と言う理由で海外に行かれる方が多く、行き先はシンガポールやマレーシアが多く、続いてタイですかね。

 

海外に住むには、その住みたい国や地域の「在留(滞在)資格」又は「国籍・市民権 *1」 が必要です。これ、少しでも海外に関わった方ですと「そんなに簡単に海外移住できるようなビザが取れないだろ?」と思われるかもしれませんが、少しでは無くどっぷりと海外に関わった方ですと「金か?金なんだな?」と、すぐに分かるかと思いますww

そう、海外に住む方法で一番簡単なのは、買っちゃうんですよVISA。まあ、買っちゃうと言うのは語弊があるのですが、投資してVISAや永住権をもらうと言うのが一番手っ取り早く、しかも、ほぼどの国でも用意されている方法でしょうか。国によっては、投資金額が比較的少なくて良かったり、過去に経営の経験が無くても大丈夫だったり、随分と条件も緩和されていたりもします。また、マレーシアなんかはMM2Hと言う、本当に住むだけVISAみたいな物も発行しておりまして、マンション買ったり、生活するために消費する事を期待したりと、そんな制度もございます。

 

お金持ってる人にしてみたら、不公平なんてレベルを超えてる懲罰的な累進課税に嫌気を指してるでしょうし、どこに住むのかと言う自由を行使するのもいいのでは無いでしょうか。

 

よくネット上でお金持ちを叩く際に誤解している方が多い事がありまして、 

・不動産を日本に持ってたら結局日本から逃げられない

と言う、不動産に関する誤解。これ、もし日本に住んでる者しか不動産を所有出来ないのでしたら、よく外資系企業がビル買ったりするのは、どう言う理論になるのでしょうかね。バリエーションとしては、

・親の不動産を相続出来なくなる、ざまあw

と言うのもございますが、待ったく関係ございません。国庫に入る事もありませんし、仮に相続人のお子さんが日本人ではなく外国人のみでも問題ありませんし、日本に一度も来る事無く相続し、その相続した物件を賃貸にして、毎月の家賃だけ海外送金してもらう事も可能ですから。 

 

あの御方も、いつも言っておりますが、ここ数年でアジア地域の本社機構を東京からシンガポールに移した外資系金融が結構あります。えっと、別に発表する必要が無いので発表していない会社なんてたくさんありますからね。

これ、日本にあれば日本に納税されていた法人税だけでなく、高額な所得を得ている駐在員の所得税や住民税も無くなってます。そして、東京に進出しようとしていた企業が、進出先をシンガポールや香港に変更する例も聞いてまして、それは潜在的に税収が増える予定であった分が無くなったと言う事です。

 

7月からは「出国税」と言われる仕組みが導入されました。これ、略称から本質が分かりづらいんですが「持っている株の含み益に対して、海外に移住するなら払っていってくださいね」と言うものでして、持っている資産に対して一律何パーセントとかで課税するわけではありません。ネット上では「ざまあみろ」に近い書き込みをよく見かけますが、この出国税の本質を理解していない上で書いている者が多い感じでして、何とも言えません。

国税制度を導入しないとならないくらい、実は日本からお金持ちが海外に流出し始めております。 しかし、実際にはこの程度の出国税制度では、全く歯止めになりません。金の卵を生む鶏は、生かさず殺さず大切に育てませんと、逃げていったり、死んでしまったりしたらもう元には戻らないんです。 

 

まあ、私もネット上でグチグチ言ってるだけの人間ですんで「国を思う」と言うのは理想論で「最終的には、結局は家族さえ守れれば」となるのかと思います。ただ、真に国を思う政治家が登場した時に、足を引っ張らないように、そして自分や家族の身の振り方だけは自分たちだけで決められるようにしておきたいなと、海外移住されていく皆さんを見て思っております。

 


*1:国籍と市民権は微妙に違うのですが、日本語にしてしまったら権利義務はほぼ同じですので、同じに考えてしまってかまいません。