yuan² は、中国語で "元" の発音(pinyin)です

日常のつぶやき + 会社での出来事 + 奥様観察日記

皆さん最近、コメント欄を承認制にするのが流行ってるようなので、私もコメント欄をゲスト可の承認制にしてみました \(^o^)/

奥様の逆ギレと焼肉

本日ちょっと用事がございまして、奥様のご両親が来ているのですが、午後から数時間外出してまいりました。家に帰りますとうちの奥様がご立腹でして、簡単に言えば帰ってくるのが遅いと言うことです。

結婚する前、同居を始めるときから我が家では約束がありまして「仕事で遅くなったり、突然予定が変わってお休みが無くなっても、文句を言わない」と言うものです。当然、私に対してだけでは無く、奥様が同じように仕事で遅くなったり、突然お仕事が入って文句は言いません。

今日は奥様のご両親が来ていたので、確かに仕事は断ってずっとご一緒した方が良かったのですが、それは仕方がない事です。もちろんご両親は分かって下さってまして、奥様に「仕方ないじゃないのよ」と言ってくれてるのですが、これがまた、ご両親に言われるから余計になのか、あるいは、昔の子どもの頃みたいな心境になってしまったのか。

 

こう言う時には毅然とした態度で臨んだほうがいいと考えるのは、経験値が足りない、まだまだ「ケツの青い夫」です。私のように結婚が2度目ともなり、一流の夫を目指す者としては、ここは完璧な方法で乗り切らなければなります。

謝る。ひたすら謝る。」仮に理不尽だと、約束が違うと思っても「謝る。」これで大抵は乗り切れます。果てしなく謝っていると、今日の場合はご両親が「そんなに怒る事じゃ無いだろ」とか「謝らせることなの?」とか私の味方になって下さいますが、ここは敢えて「いえ、約束はともかく、ご両親がいらしてる日でしたので」と、私に本来は謝る必要が無かった事を示唆しまして、ついでに「8時までに戻る約束でしたが、遅れないにしても、メールぐらいしておけばよかったので」と、帰宅時間も約束した時間前に帰ってきていた事をアピールしておきます。

なんとなく、形勢が不利なことに気が付き始めた奥様は、やがて徐々に態度を軟化させ、やがては「いいよ。じゃ、許してあげる」とつぶやくわけです。過去の尊い犠牲をベースにした小手先のテクニックを結集し「奥様に勝ったつもりにさせておき、実は我々夫側が勝利を掴んだ瞬間」です。

 

さて、夕飯には焼肉に行くと言う事になっておりまして、私の周辺では(だけw)有名な、いつもの朝鮮燒烤に参りました。最近ではこのお店に行きますと、うちの奥様は某お宅の家政婦さんなんかと一緒になって厨房に入って飲み物とか持ってくるので、今日も勝手にサーバーからビールを注いで「はい、生ビール」とか言いながら、私やお父さんの前に置きまして、ご両親がビックリしておられました(汗; 「このお店って、飲み物はセルフサービスなの?」とお母さんに聞かれましたが、理由を説明するのが大変ですw

 

今日はうちの奥様の逆ギレ事件で、ご両親が私に加担して下さり、結果としてその御蔭で少しだけご両親との距離が縮まった気がします。

 

でも、まだちょっと気を使う(汗;