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日常のつぶやき + 会社での出来事 + 奥様観察日記

皆さん最近、コメント欄を承認制にするのが流行ってるようなので、私もコメント欄をゲスト可の承認制にしてみました \(^o^)/

夏休み児童クラブと考査結果

小中学生が夏休みに入った7月21日のエントリーで、児童クラブを会社で作ったと言うお話をいたしました。

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で、ほとんどの公立小中学校が本日夏休み明けを迎えまして、昨日を最終日にして児童クラブを終了しております。

今日は、残っていた荷物の搬出などに合わせまして、子どもたちに指導してくださってました先生や、何かバータートレードで欲しいものがあったほとんど最低賃金でアルバイトしてくれてました大学生なんかも大部分が来てくれまして、ちょこっと反省会なんかをしてきました。

荷物の搬出なんですが、本来は昨日までお借りしていた物件なので、昨日搬出する必要があったのですが、次に入られるテナントさんが先に荷物を搬入したいと言う事で、代わりに我々の荷物の搬出を9月に入ってからでいいと、これも一種のバーターです。

 

従業員からは、子ども1人につき1日1000円だけ徴収しまして、大した金額ではないのですが、無料にしますと税金関係の問題があり、徴収する事になった次第です。それ以上は全部会社、というか本社負担にしたわけですが、思ったほど掛からなかった。よく、児童クラブを民間で運営されてる会社がありますが、月額ウン万円で結構高いのですが、いやあれ儲かるわww

ただ、最初に始めた時のエントリーにも書いたのですが、手続き関係が常設と臨時でも全く同じなため、非常に面倒でした。そこら辺、都に要望として上げましたら、終了前に一度見に来たいと居う事で、先日ご案内したそうです。半分は、同行してきた議員先生の「仕事してるぞ」アピール、ってのもあるかもしれませんがw

 

これ、来年もやるかって言うと、非常に微妙なんですよね。やりたいのは山々なんですが、今年は本当にラッキーな事に、ファーストフードチェーン店さんの撤退店舗で、次に入られるテナントさんが9月からと言う、これ以上無い理想の物件が見つかったわけでして。しかもそんな感じでしたので、通常は子どもが使ったらどう言う事になるのか想像もつかない内装関係が、原状回復なしでOKだったんです。 実際、落書きやら、子どもたちの中に忍者でもいて壁を歩いたのか壁に足あとがあったり、酷いもんです(汗;

かと言って、常設にしても仕方ないですし、常設にする意味も無いです。家や学校、会社が密集しているなら、常設してしまって放課後も集める事も可能でしょうが、電車に乗ってわざわざ来るのもどうかですし。 

 

冬休みは短いし、あまり需要は無さそうかな?春休みは必要でしょうねえ。問題は、一事業所だけでは子どもの人数が少なくて出来ないって言うところなんですよね。本社が一括で行って、集約しないと。まあ、ちょっと考えてみます。


それと、随分前になるんですが、ある試験を受験しに行っておりました。

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「簡裁訴訟代理等能力認定考査」と言うものでして、考査と言う名前の割には厄介な試験です。これ、合格すると何が出来るのかと言いますと、前のエントリーでも書いたので引用します。

この考査に合格しますと何が出来るのかと言いますと「簡易裁判所で弁護士と同じような事」が出来るようになります。難しく言いますと「簡易裁判所において140万円以内の訴訟代理人」となる事が出来るようになると言う事です。

まあ、最近の一番の流行りは「消費者金融の過払い金請求」の代理人になれるって言うのですかね。本来の趣旨からすると、家賃支払い請求の原告代理とか、そう言う少額な裁判で、弁護士さんが少ない地域でも誰でも法律的なサービスが受けられるようにと言う事で出来た制度です。

まあ、実際には司法書士が扱う簡裁代理事件は、サラ金の過払い金訴訟が8割くらい占めてるのかな?これ、簡易裁判所に申し立てても相手側弁護士が嫌がらせで、管轄を地方裁判所に移管させようとするので、サラ金の過払い金以外では正直言ってあまり役に立ちません(汗; まあ、それでも無いよりはマシかなと。 

で、その合格発表が本日ございまして、無事合格しておりました。法学部出身としては、あまり威張れる事では無いような感じもあるんですが。

多分、合格であろうとは思ってましたが、問題は合格順位でして、この試験って合格順位は自分で請求しないと教えてくれないんです。しかも、請求期間が非常に短くて。やっぱり気にはなるので、請求しておこうとは思っております。

 

なんか調子付いてきてて、来年、司法試験予備試験でも受けちゃおうかなってww 実は大学卒業して何年間か、旧司法試験2次試験を受験してたんですよね。ただ、当時非常に仕事が忙しく、短答式、いわゆる択一試験しか合格しませんでした。

旧司法試験では、大学2年間の教養科目を終わらせてますと1次試験が免除でしたので、大卒だとそれだけで2次試験から受験が可能でした。今は司法試験(本試験)を受験するために、法科大学院を法学部卒業で学士(法学)を持つ者は2年間、それ以外の学士を持つ者は3年間学んでからで無いと受験資格が無いため、まずは予備試験を受験する必要があります。

これ、仮に司法試験(本試験)に合格しましても、1年間も司法修習なんて行ってられないのですが、裏ワザがございまして、司法試験に合格してから一定期間を法律関係の判断が必要な業務に従事しますと、簡単な研修を受けまして弁護士登録が可能になる大臣認定と言う制度がございます。一定期間と言うのは、公務員系で5年、民間企業系で7年間と言う事ですが、まあ10年ですね。

 

合格するかどうか、まずはそこからですけどw