yuan² は、中国語で "元" の発音(pinyin)です

日常のつぶやき + 会社での出来事 + 奥様観察日記

皆さん最近、コメント欄を承認制にするのが流行ってるようなので、私もコメント欄をゲスト可の承認制にしてみました \(^o^)/

ポケモンGOと、既存のビジネス

実は本日、つい先程帰ってきまして、昨日自動更新を使ってしまったばかりに、いま日付が変わる前に一所懸命更新しております(汗;

昼間もいろいろありまして「夜更新しよ」とか思っておりましたら、急に夜も用事が入ってしまいまして「最悪は、スマホで1行だけ書いて更新しとこ」とか思っておりましたw まあ、なんとな帰って来られたわけですが。

まだ連続で毎日更新が続いておりまして、こう言うのって1回でも途絶えると「ああ、もういいや」ってなっちゃうじゃ無いですか?別に記録を狙ってとか言うのでは無いのですが、皆勤賞狙ってる人が風邪を引いたけど休みたくない時のような気分ですw

 

そう言えば、街中がポケモントレーナーだらけですねw ああ、最新の情報に疎い皆さんにご説明しますと、ポケモントレーナーとはポケモンをプレイする人ですw ええ私もね、つい最近(今日)知ったんですけどねwww

 

さて、今日の昼間、同じ出身大学の後輩に会ってきました。実は、同じ出身大学と言いましても、大学に行っていた時は知らなかったので後輩と言えば後輩だしって言う微妙な感じなんですが、男性なんですが彼は経済学部の出身でして、そうFX専業(id:fxse)さんの完璧な後輩です。ただ、お師匠様も在学中には知らず、比較的学部内でも有名だったお師匠様の事は一方的に彼の方が知ってた、そんな感じだそうです。

会うことになったのは、飲み屋のお姉ちゃんからの紹介でして、飲み屋のお姉ちゃんも同じ大学出身です(汗; まあ飲み屋のお姉ちゃんは、スーパーファミコンみたいな農学部の予定地キャンパスに通ってた子なんで、別の大学みたいなもんですけどw

 

この後輩なんですが、 今現在はソーシャルゲームと言われる、いわゆるスマホでプレイするゲームの会社に勤務しております。そして、今回のポケモンGOの発売で随分と危機感を持っているようで、ちょっとした相談事を受けておりました。

企業買収とかそう言う、いつものような胡散臭い事では無いのですが、それにしても業界の仕組みとかあまり普段聞く事が無い事情の部分とか聞けまして、逆に面白かったです。

 

スマホでプレイするソーシャルゲームの収益構造を支える、俗に「課金層」と言われる方々が、今回のポケモンGOの発売でゴッソリ移って行く可能性があります。これ、ソーシャルゲームをする時間が移る意味の他に、ソーシャルゲームで使っていたお金の行き先も変わる事を意味してまして、全然別の業界でも復活の期待があるようです。どこの業界かと言いますと、パチンコ業界です。

今まで、ソーシャルゲームをする層が被っていたパチンコをする層が、時間とお金をソーシャルゲームに使ってしまい、パチンコに使わなくなったと言う研究もかなりございます。イメージと比べまして、以前とは随分パチンコ業界も変化して来ており、時間はソーシャルゲームからポケモンGOに変化するだけだとしても、以前パチンコのファンだった方が週に数時間、金額にして1万円以内の本当の意味で遊ぶ程度のお金を落としてくれる事を期待しているようです。

 

いずれにしても、ユーザーが特定のアプリを起動する総時間は限られる訳で、業界ではDAU(Daily Active Users)とかDAU率とか言われるそうですが、スマホをやっているユーザーのそれの取り合いなのは間違い無く、ポケモンGOに多くのDAUが持っていかれると課金システムの違いから使われるお金が少なくなるのも間違い無く、それが次はどこに流れるのか、期待通りパチンコに流れるのか、DAUが少なくなったとしてもソーシャルゲームに今まで通り使われるのか、他の物販などに使われるのか、それは今後の皆さんの努力次第なのでは無いかと思うわけです。

実際、ソーシャルゲームなんて1年間通して1時間もやらない私から見たら、何が良くてやっているのかさっぱり分からず、課金する理由すら見つかりません。それでも、課金してまでやるユーザーが一定数居たという事は、DAUが削られたとか嘆くコメントをブログで書いているうちに、さっさと次の一手を考えたら助かる道があるのでは無いかと思うんですよね。