シンガポールまでの距離 と 子供たち
シンガポールってアジアなんですけど、東京から往路7時間から7時間半かかります。ちなみに東京からですと、ホノルルまで同じ7時間から7時間半で到着します。北米への玄関口シアトルでも、8時間半から9時間です。
シンガポール、遠いわ
なぜシンガポールへの飛行時間の話かと言いますと、今晩からまたシンガポールへ出張でして、結婚前最後の海外出張です。「俺、今度の出張から帰ってきたら、彼女と結婚するんだ」みたいな死亡フラグではありませんw いや、変な事言うの止めとこ(汗;
会社を出て帰宅するのは、いつもでしたら一番最後まで居なかったとしても、少なくても19時くらいまではおりますので、先日から運用を始めた事業所内保育所のガキどもお子さんたちが帰るところは見送っております。最近は、帰りに "さようなら" の挨拶をしに来てくれるようになりまして、今日何があったとかも話してくれたり、お母さんに怒られたとか報告に来てくれたりもしますw
この子たちのお母さん、うちの従業員ですが、まあ、いろいろと問題がある従業員が多いので、3人預かっているお子さんのうち2人はお母さんだけしかいない、いわゆるシングルマザー家庭です。
今日は夜から出張と言う事で、会社を16時過ぎには出ました。会社出る時に、いつもは子供たちから挨拶に来てくれるのですが、今日は私から保育所に寄って「もう、今日はオジサン帰るから、さようなら」って言いますと、一番小さい子が泣くんですよ「帰っちゃダメ」って(汗; いや、そう申されましても・・・
情的には、どうせあと1時間くらいなので残っててあげたいのですが、何分こちらにも大人の事情と言うものもございまして、そこは断腸の思いで振り切ってまいりました。会社出ますと、秘書部長さんからLINEで子供たちの様子の中継が来まして「明日からしばらくオジサンは会社に来ないから、また来週ね」と誰かが言ったところ、大騒ぎになったそうです(汗;
お母さん、シングルマザーで頑張ってるけど、やっぱり子供たちはお父さんと言うか、男の人と触れ合ったり遊んだりしたいんだなって。そこは、お母さんの頑張りだけじゃ埋められない部分なんだなって。良い悪い、頑張ってる頑張ってない、そう言う事じゃ無くて、子供に対する役割って言うんですかね。
もっと預かる子供の人数が多ければ、アルバイトさんのうち1人は男の子でもいいのかなって思いました。仕方ない・・・
従業員の衆、じゃんじゃん産みたまえw
とりあえず、シンガポールで子供たちに、何かお土産買ってきます。