yuan² は、中国語で "元" の発音(pinyin)です

日常のつぶやき + 会社での出来事 + 奥様観察日記

皆さん最近、コメント欄を承認制にするのが流行ってるようなので、私もコメント欄をゲスト可の承認制にしてみました \(^o^)/

出張と言う仕事

本日、こちらはまだ日本から見て前日の22日金曜日です。そして、今回の出張のメインイベントでしたお仕事が無事終了しました。今回のお相手先様はお役所さんだったんですが、いつも思うんですけど、ほんとアメリカのお役所さんはダメw いや、マジでダメww

よく日本じゃ「お役所仕事」って、決まったことを決まった通りにしか出来ない、柔軟性のない事に使いますが、こちらの「お役所仕事」はダメって言う意味で使われていると思います。英語とか得意じゃ無いですし、米国に長期間駐在した事も無いのでよくわかりませんが、多分間違いありません。

これで世界一の経済大国と言うだけでは無く、世界を牛耳っている世界の警察たる米軍を保有しているのですから、ちょっと微妙な感じ・・・

まあいいや。

 

 

最近、経済界のニュースなどは、アメリカの「景気回復してるのか or してないのか」そこが論争になっているような気がします。アメリカが利上げ「する or しない」そこも、結局は景気の回復がどの程度進んでいるかによって決まるんでしょう。それほど経済に詳しい訳でもなく、逆に経済に関しては疎い私でもニュースを見てれば分かります。

子供の成長って、毎日見てると気が付きにくいですよね。いや、私は子育てした事無いので予想です。それでも、たまに会う親戚の子なんかは、会う度に成長しているのは分かります。

経済もそうじゃないですかね。アメリカに住んでて中から毎日見てると、世の中の動きが見えにくい、たまに出張で来る私なんかが見てると、確実にリーマンショック後のあの落ち込んでどうにもならなそうな時とくらべて、明らかに景気は回復しているのが見てるだけで分かります。

 

FX専業(id:fxse)さんがよく「不動産投資するなら、数字を追ってるだけじゃダメ。数字は後から付いてくるから、数字が上がってから買い始めたら遅い。数字は後から付いてくるから、数字が下がってから撤収したんでは遅い。景気を肌で感じられる場所しか、不動産投資はしてはいけない」そう言っているのがよく分かります。

 

数字を見ながらグダグダしているアメリカの金融当局、そして見た感じ明らかに景気が回復している様子のロサンゼルス(都市圏)

数字だけは景気がいい状態をいまだに示してくる中国の金融当局、そして数年前から明らかに景気が後退していた上海の様子

 

出張って、行くことにもちゃんと意味があるんですね。ネットのバーチャル会議では、肌で現地を感じる事は出来ませんから。