yuan² は、中国語で "元" の発音(pinyin)です

日常のつぶやき + 会社での出来事 + 奥様観察日記

皆さん最近、コメント欄を承認制にするのが流行ってるようなので、私もコメント欄をゲスト可の承認制にしてみました \(^o^)/

お盆休みと神の試練

17日金曜日までお盆休みで、この土日は普通の週末、20日の月曜日から実質的にはお盆休み明けになる会社さんは、製造業などを中心に比較的多いのではないでしょうか。うちの会社もそんな休日スケジュールになってまして、この週末でお盆休みが終了です。

 

さて、タイトルの半分になっている神の試練についてです。

もう10年以上も前から世間で有名なコピペで鉄道模型を処分された旦那さんと言うものがありまして、全文コピペすると凄い文字数になるので、まとめサイトをリンクしておきます。

cocorepo.net

なんと、お盆休み中に久しぶりに会った大学時代の友人に、ほとんどこれと同じような事を聞きました。その友人が集めていたのは鉄道模型ではなくモデルガンだったのですが、奥さんに勝手に処分されました・・・ まさか、こんなのはネット上やテレビの世界だけの話だと思っていたのにワラエナイ

「法律的にどうのこうの」とか「離婚したい」とか、そう言った相談ではなく、久しぶりに会ったついでに愚痴のように話はじめたところ止まらなくなりって感じだったのですが、ふと彼が「神は乗り越えられない試練は与えないんだろう?俺はこの試練をどう乗り越えられるんだろう?」と言うんです。そんな難しい事、この隠れキリシタンの私に聞かれても分かるわけがありませんw

またいつもの、私が行く教会の牧師先生に聞いてみましたところ、意外な事を教えていただきました。

「あー、あれね。あの試練ってねー、食欲や性欲、物欲なんかの人の欲を意味するから、苦しみや悲しみを乗り越えられるって言う意味じゃないのね。つまりね、苦しみや悲しみを乗り越えるのには、祈るしかないのねー」だそうですwww

コリント人への第一の手紙と言うところに書いてあるそうで、一緒に朗読してからお帰りにーとか言われたんですが、あとからお気持ち(寄付だw)が必要そうなので大変ありがたいお勧めでしたが失礼してきましたw

 

神が与えた試練は乗り越えられると思い、モデルガンを処分されても耐えている友人には、まだ神のお言葉の真意を伝えられません。

一般職とか事務職とか

昨年から、大学卒業予定者に対する面接解禁日が、以前の8月1日より2ヶ月早い6月1日に変更になりまして、随分と学生さんの就職活動自体も変わったようです。この面接解禁日とやらは経団連が定めたものですから、経団連に加盟していないような会社が守る必要もなく、経団連に加盟している会社でも堂々と守らないと宣言する企業すらある有様でして、まるでコミケの徹夜を彷彿とさせますw

中小企業としては、超大手企業が早く学生を確保していってしまう危機感とやらがあるようですが、うちの会社のように中小とすら呼ばれないような会社にとっては、残った学生さんの中から適性のあった学生さんを採用するしかありませんので、超大手さんが面接を始めるのが、6月からだろうが8月からだろうが、あまり変わりません。いや、むしろ早めに済ませてくれるので、かえって有り難いくらいです。

 

ところで、新卒でも中途採用でも、最近は事務職の求人が非常に少ないとあちこちで言われているようでして、こんな記事もありました。

www.businessinsider.jp

ビジネスインサイダーと言うウェブだけを媒体にしているニュース社の記事ですが、タイトルをそのまま読むと、

一般職・事務職 = 価値を生まない仕事

と言う定義のようです。本当にそうですかね?

 

事務職に対してよく用いられる言葉に「営業職」があります。工場を持つ製造業や建設業では、この2つ以外に「技術職」のようなカテゴリーの方がおられるかもしれません。価値を生むと言う意味が、もし収入を得る事を指すなら、製造業などの技術職の皆さんも「価値を生まない」と言う事になってしまいませんか?

実際に、この「価値を生まない仕事」と言う発言をされているのは、損害保険ジャパン日本興亜の業務改革推進部の責任者と言う事で、保険会社には工場もありませんし建設もしませんので技術職と言うカテゴリーがなく、想像力が働かなかったのか、あるいは本当に、お金を持ってくる営業だけが収益を上げている部門だと勘違いしているのか。

 

そんな風に言っても、実際に大手企業では事務職での採用がかなり減少しているようでして、うちの会社で最も重要視する英語能力がある大卒予定者であっても、そこは同じようです。

新卒採用を始めたときには、地方の外国語学科系を卒業予定の人しか応募してもらえないような状態でしたが、今年なんかは、割と有名な大学の学生さんが応募してきたりしておりまして、つまりは今の時期まで採用になっていないと言う事でしょう。

 

この人材難とか言われている時代にもかかわらず、一般職や事務職は不要とばかりに、足りない人材を無下にしている企業さんが多いこと。

その分、うちみたいな中小企業が優秀な人材を選び放題と言う贅沢な状況もあるので、一般職や事務職を希望する大卒予定者の有効な活用方法に、超大手企業さんが気付かない事を祈ってますw

海外行くなら、海外用WiFiでお願いします。

私が「海外によく行く」と言う事をどこかで聞きつけますと、最近は「海外でスマホ使うのに一番いいの、なに?」と、よく聞かれます。とりあえず、その手の質問をされてくる方には、タイトルのように「空港でWiFi借りて行くのが一番いいよ」と答えております。

その手の質問をされてくる方、決まって「でも、WiFiより現地の空港でsim買った安いって聞くけど」と言われますが、その質問をしている最中も手に持っているスマホを指し「それ、simフリー?」と聞いても「ドコモで買った」とか、意味不明な供述をされて困りますw

海外用のWiFiなんて、欧州周遊で9日や10日行くとしても、高くて1万円くらいでしょう?その料金には、万一繋がらなかったときのサポートも含まれてますから、そんな質問される方でしたら、絶対にそっちの方がいいです。

どんなに丁寧に説明しても、トラブルが発生したときに解決できませんと、必ず、かならず後で「あいつに聞いたsimじゃ通信出来なかった」と言われるに決まってます。下手すると「嘘教えられた」くらいに言われますww

 

あと、ドコモやauなどキャリアと契約されている方は、海外ローミング定額サービスで済ますのも有りかと思います。自分が渡航する先で接続できる端末なのか、契約なのか、事前に日本のショップに行けば調べてくれますし、海外で接続できるように事前に設定が必要ならその設定もやってくれます。

その上で、海外で接続出来ないときは、電話で対応してくれますからね。全部ここまでのサービスが無料ですから、現地でつながるか繋がらないか心配とか言うのと引き換えなら、短期渡航では決して高くありません。

もう一つ、渡航先で繋がらないときに最強なのが、キャリアで契約してある状態のiPhoneです。これだったら、大都市には必ずあるアップルストアに行けば、店員さんがつながるように設定してくれますし、万一故障していた場合は、日本で買った物だろうと交換してくれる場合もあります。

アップルの仕組みがどうなってるのか分からないのですが、とにかく凄いんです。以前うちの会社の秘書子さんが、英国でiPhoneが調子悪くなり、ドコモの契約でしたが現地のアップルストアで見てもら事がありました。店員さんに見てもらったら、どうやら故障していると言うことで交換してもらったんです。英国で交換してもらったんで「やった!simフリーになった!」と喜んでおりまして、英国のキャリアのsimを挿してみたところ使えない。なんと!英国で交換したiPhoneなのに、交換した段階でドコモのsimロック掛かってましたw

 

とにかく、この記事読んでる皆さんは、おそらく現地simとかバリバリ派の方たちばかりだと思いますが、誰かに海外でスマホを使う事で相談を受けたら、サポートの事までよく考え「海外WiFi」をオススメする事を、オススメします。

なんだったら、この記事と同じような内容をブログで書いて、イ○トのWiFiとかアフィリエイトで張っておくと、もしお客さんが流れたら、結構な金額くれるらしいですからww 

 

ぶっちゃけ、先週1週間で3人に聞かれて面倒くせえって感じですww

台風で遅延

本日、シンガポール出張から帰国しました。何もこの台風で凄い時に帰って来なくてもと思うのですが、やはり出張先で過ごす週末より、家で過ごす週末の方がいいです。


今日、もともと私が乗る予定だったのはシンガポール航空632便、シンガポールチャンギ国際空港発-東京国際空港羽田空港)行きです。

ja.flightaware.com

(少し日数が経過すると表示されなくなるので >> 画像 << にしてあります) 

結果としては、もともと3時間遅れで到着したのですが、あの台風の予想進路と暴風域予想で、登場する便を変更しておりました。それが、シンガポール航空12便、シンガポールチャンギ国際空港発-成田国際空港行きです。

ja.flightaware.com

(少し日数が経過すると表示されなくなるので >> 画像 << にしてあります) 

こちらも結果としては約2時間半の遅れで到着しまして、シンガポールでチェックインしたのが朝の6時過ぎ、搭乗したのが12時過ぎで、成田に到着したのが20時ころ。トータル時間としたら、欧州やアメリカから帰国するのと同じくらいかかりましたww


なぜ成田行きに変更したのかと言えば、台風の進路的に羽田が閉鎖になる可能性があった事が一番でして、羽田が閉鎖になると近くまで来ていた飛行機については成田に一時的に着陸となるでしょう。ただ、台風の通過は普通の天候予想より遥かに高精度で可能なため、羽田から成田に目的地変更よく言われるダイバートとはならず、一時的に成田に着陸して天候回復を待ち、最終的には羽田に向かう事になるかと思われます。だったら、最初から1時間到着が遅れる事が分かっていても、成田行きに乗った方がいいです。

それと、このシンガポール航空12便と言うのは、シンガポール発・成田経由・ロサンゼルス行きなんです。もし、シンガポールから成田に飛ばせないとなると、その段階で、今日の成田からロサンゼルスの便、現地発今日(実質明日)のロサンゼルスから成田の便を欠航させる事になりまして、大損害になるんです。

これは、経営的に絶対に飛ばします。例え羽田行きの便を全部欠航にしようと、これだけは飛ばすでしょう。成田の閉鎖が23時ですから、到着して再出発させるまでのターンアラウンド時間、どんなに短くても1時間を考えたら、成田に22時までに到着する事が可能だったら、必ず飛ばします。もし、到着が22時を若干でも回る事があったとしても、成田第一ターミナルのスターアライアンス系航空会社の総力を結集して23時までに飛ばすでしょう。

台風の進路的に、22時に成田に到着は特に問題なく可能そうな感じでした。

 

実際この2つの便も、ここまで遅らせる必要は無かったと思うんです。ただ、天候理由で遅延が発生した場合には定時発着率の計算に影響しないため、なにか別の理由があって遅延させても大丈夫と言う大人の事情が絡んでいるような気がします。考えられる理由としては、元々この2つの便に搭乗させる予定だったフライト・クルーを別の便に搭乗させ、別の便に搭乗予定だったフライト・クルーを充てがい、フライト・クルーの効率的な運用を行ったのか。

あるいは、搭乗予定のお客さんを空港内に放しておきますと、免税品の売上が上がるとか、実際、いつも搭乗する時よりも免税店の袋を持っている人が多かった感じです。免税店で買い物しても航空会社にメリット無いんじゃないかって?いやいや、空港で買い物する時ってファーストフード店とか以外ですと、免税になるならない関係無く、制限エリアのお店ではレジで航空券を提示させられません?あれ、何をチェックしているのかと言えば利用航空会社でして、会計時にレジに入力してます。

航空会社としては、制限エリアで買い物をされると追加で荷物を持ち込まれる事になりますから、燃料費が余計に掛かる事になりまして、ですので制限エリアにあるお店でお客さんが買い物をした際には、売上の一定額を航空会社が受け取っているわけです。つまり、買い物してもらえば航空会社も儲かると言うわけです。

まっ、本当は、天候理由で3時間遅延だったんでしょうけどw


シンガポール航空シンガポールが本拠地ですから、航空機材のやりくりは難しく無いでしょうし、ギリギリのタイミングで飛ばして目的地に着陸出来ずに代替空港へ一旦着陸とかなるなら、もう1時間や1時間半、出発時間を遅らせてタイミング的な意味で安全策を取った方がいいと言う判断だとは思います。

そうすると出発までの時間が随分と長くなるので、お客さんが免税店でお買い物・・・(以下堂々巡りw

ようやく、これを着るときが来たか!

今日のブログは(いつも以上に)手抜きですw

 

今から遡ること約1年ちょっと前、うちの子どもたちが生まれた直後に、ある方から私と子どもたち2人にお揃いの甚平をいただきました。当時、限定記事に書いたのですが、その後全く触れる事がなかったので、限定記事をご覧になられる方もお忘れでしょうw

yuan2.hatenablog.jp

(公開範囲に、id:Narisan 追加してあります。)

 

双子だったため、随分と早く生まれたうちの子どもたちですが、どっちにしても春先に生まれたらその年の夏に甚平着るまで成長するのは、難しいでしょうw 

 

今日、いつもの上のお宅で夕飯時に呼ばれまして、初めて子どもたちに甚平を着させてみました。昨年は、一応羽織るだけ羽織った姿を写真に収めたのですが、今年は甚平着て初めて活動しております。 

甚平着たり浴衣着たり、こんなのが、日本人だなって思いださせてくれます。

これで飛行機移動の時間短縮になるのか?

今月、いつもの月初シンガポール参りは行っておらず、本来は英国へ行く予定だったのですがなぜか香港行きに変更になりましたが、既に香港から戻ってきております。自分でも、一体いま何処で何をしているのかよく分からないときもありまして、そろそろ何処かに落ち着きたい感じもします。いや、そこは日本でいいだろって気もするんですけどw

飛行機で移動となりますと、何か所も無駄な時間を過ごすところがあります。出発時には空港でチェックインする列、セキュリティチェックの列、出国の列などの待ち時間、到着時には入国審査の列、預けた荷物を待つ時間、税関検査の列、無駄ですよね。ただ、出発時のチェックインとセキュリティチェックに関してはビジネスクラス以上を使うか、高頻度利用でマイレージの上級会員になる事で回避できたり、出国審査は日本の場合は指紋登録しておき自動ゲートを使い、出張先でも何らかの方法で通常の訪問者とは別の審査台やゲートで入国審査を受ける事も可能でしょう。預けた荷物の待ち時間は、荷物預けなければいいです。

どうしても短縮できないのは飛行機に乗っている時間でして、こればかりはどうにもなりません。動いている時は仕方ないとして、一番イラっとするのは、空港に到着してゲートまでたどり着いているのに、ボーディングブリッジを飛行機のドアに合体させるのが下手くそな人がいて、なかなか飛行機のドアが開かないときwww

飛行機の到着が集中する時間帯ですと、ほぼ同時に到着した飛行機のドアが開くほんの僅かの時間差で、入国するまで何十分も変わってきてしまいます。ドアオープンダッシュをしても、他の飛行機から降りてきた人が山盛りになっている場合もあるわけです。

 

それが、なんと、こんな物が開発されたんだそうです!

www.nikkei.com

今回開発した自動装着システムは、航空旅客搭乗橋が、航空機のドア(乗降口)の10センチメートル手前まで自動で接近するのが特長で、世界で初めて当社が実用化しました。2つのカメラ、画像処理装置とレーザー距離計で構成するこのシステムは、人工知能(AI)を活用したもので、航空機のドアの100センチメートル手前までの接近が限界だった従来の自動走行システム(プリセット走行)と比べて、航空機に自動で近づける距離を大幅に短縮しました。これにより、オペレーターの技量が不要となり、未経験者でもボタン一つで精度の高い装着操作ができるようになりました。国内の空港運営で課題となっている「人手不足」「操作訓練時間の短縮」に加えて空港施設における重要課題の一つである「定時運行率向上」の一助となることが期待できます。

しかも、

成田国際空港チャンギ空港から受注しました。両空港へは、2019年2月に納入する計画 

成田とシンガポール、バンザイ\(^o^)/ 

 

あれ?これって、到着した全部の飛行機から全員が早く降りられるようになるって事は、ドアオープンダッシュの呪縛からは解き放たれないんじゃ・・・ 

死刑は廃止するべき

真のタイトル「死刑は廃止するべき、なんでしょうかね?」

 

いやあ、なんか文字数制限の関係で、タイトルが引掛けっぽくてw 

えっ?文字数制限関係無い?おかしいなあwww 

 

ニュースで騒がれておりますように、例の破壊活動防止法が何故か適用されなかった集団に所属しておりました死刑囚7人が同時に死刑執行されたと言う事ですが、中国じゃ7人同時執行なんて「今日は少ないねえ」くらいですけど。なにしろ、中国の年間死刑者数は「数千人、詳細は国家機密のため非公開」と公式に発表するくらいですので、1日1人の死刑じゃ追いつきません。

 

さて、タイトルで釣ったように、死刑は廃止するべきなのでしょうか?

私の素直な気持ちとしては「廃止が出来るなら廃止した方がいい」と言うところでして、原発のそれと全く同じです。つまり「廃止出来るもんなら、してみやがれ」みたいな感じでして、そこには「国民感情」や、もっと言えば「国の事情」なんかも絡んでおり、一概に死刑廃止が正しいとも言えないのかなと。

 

死刑とはちょっと違いまして、海外には死刑が無い国でも「仮出所の無い無期懲役」と言うものがあります。これは、一生刑務所から出る事を許されず、一度収監されたら冤罪とでもならない限りは刑務所から出る事が出来ない、私からしたら「一種の死刑」では無いかと思うんです。

皆さんよく勘違いされているのですが、死刑と言うのは死ぬ事が刑罰ですので、死刑まで収監されている事自体は刑罰ではありません。ですので、収監場所は刑務所ではなく、通常ですと裁判の確定まで過ごす事になる拘置所なわけです。だから比較的自由に死刑囚は過ごす事が出来ており、面会も刑務所などより多く可能だったり、あるいは親族だけとの制限が緩和されていたりもするわけです。

もし一生刑務所を出る事が出来ずに、刑務所で死ぬ事を収監時に確定される「仮出所の無い無期懲役」ができれば、現在の死刑の代わりになるのでは無いかなと私は思うのですが、どうでしょう。当然、維持管理のためのコストもかかりますが、それは現在の死刑囚の拘置でも同じです。

 

日本の死刑制度に関して、EUがまた茶々を入れてきているようです。

mainichi.jp

「死刑撤廃を加盟の条件とするEUは国際社会でも死刑廃止を目指している。」との事でして、これに関しては「大丈夫、日本はEUに入るつもりはありません」と言う事でお願いしますw